今回は、熊本県球磨郡相良(さがら)村にある「雨宮神社」に行ってみた。
雨宮神社は、川辺川沿いの孤立した丘の上に鎮座する神社で、
祭神は、天之水分神・国立水分神・久比邪持神・高於加美神・舟玉命である。
鳥居をくぐると境内へ続く112段の急な石段がある。
1472年(文明4年)の大干ばつの時、相良氏第12代当主で人吉城主であった相良為続が雨乞い祈願の後に和歌詠んだところ、
突如雨が降ったと伝えられており、雨乞にご利益があるということで、現在でも干ばつの時には多くの人が参拝に訪れるようだ。
とても静かな佇まいの神社である。
また、社殿の奥には「三産(しゃんしゃん)くぐり」と呼ばれる巨石のトンネルがあり、
そこをくぐると、「幸せを産む」「安産」「金を産む」というご利益があるとされている。
社殿奥の階段を降りたところには「三産くぐり」と呼ばれる、人がひとりやっと通れる巨石のトンネルがある。
熊本県人吉市出身の漫画家である、緑川ゆきさんの「夏目友人帳」のモデルになっている聖地の一つでもあるようだ。
【神社データ】
名称:「雨宮神社」
所在地:熊本県球磨郡相良村大字川辺5886
祭神:天之水分神・国立水分神・久比邪持神・高於加美神・舟玉命
創建:不詳
駐車場:駐車スペース有(無料)
雨宮神社は、川辺川沿いの孤立した丘の上に鎮座する神社で、
祭神は、天之水分神・国立水分神・久比邪持神・高於加美神・舟玉命である。
鳥居をくぐると境内へ続く112段の急な石段がある。
1472年(文明4年)の大干ばつの時、相良氏第12代当主で人吉城主であった相良為続が雨乞い祈願の後に和歌詠んだところ、
突如雨が降ったと伝えられており、雨乞にご利益があるということで、現在でも干ばつの時には多くの人が参拝に訪れるようだ。
とても静かな佇まいの神社である。
また、社殿の奥には「三産(しゃんしゃん)くぐり」と呼ばれる巨石のトンネルがあり、
そこをくぐると、「幸せを産む」「安産」「金を産む」というご利益があるとされている。
社殿奥の階段を降りたところには「三産くぐり」と呼ばれる、人がひとりやっと通れる巨石のトンネルがある。
熊本県人吉市出身の漫画家である、緑川ゆきさんの「夏目友人帳」のモデルになっている聖地の一つでもあるようだ。
【神社データ】
名称:「雨宮神社」
所在地:熊本県球磨郡相良村大字川辺5886
祭神:天之水分神・国立水分神・久比邪持神・高於加美神・舟玉命
創建:不詳
駐車場:駐車スペース有(無料)