だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

北九州市立いのちのたび博物館 (福岡県北九州市)

2023年08月01日 | 散策記
今回は1泊2日で福岡県北九州市と山口県下関市に出掛けてみた。
世界遺産 官営八幡製鐵所旧本事務所を軽く見学した後は、近くにある「北九州市立いのちのたび博物館」に行ってみた。

「北九州市立いのちのたび博物館」は、2002年11月3日に、新日本製鐵八幡製鐵所の工場跡地の一角に、
北九州市内にあった市立の歴史博物館、考古博物館、自然史博物館を集約し開館した博物館で、
常設展では「いのちのたび」をコンセプトに、地球誕生から現代までの生命の進化の道筋と人の歴史を
展示解説している西日本最大級の規模を誇る総合博物館である。

 
外装工事中のようだ。   「いのちのたび博物館」は愛称で、正式には「北九州市立自然史・歴史博物館」という。

館内は「自然史ゾーン」と「歴史ゾーン」に大きく分かれており、
自然史ゾーンでは地球誕生から現在に至る自然と生命の歴史を約4,500点の動植物標本、
実物化石、岩石・鉱物、レプリカなどで分かりやすく展示解説している。

特に、恐竜をテーマとした「アースモール」では展示空間を大きく確保し、
ティラノサウルスやトリケラトプスといった恐竜の等身大全身骨格の展示が行われている。

 
恐竜の骨格標本や動く恐竜ジオラマなど、恐竜に関する展示が充実している。

歴史ゾーンでは、中国や朝鮮に近く、本州と九州の接点に位置する北九州地域の歴史や人々の暮らしの移り変わりを、
約1,500点の歴史資料をもとに解説している。
「探究館」では、北九州市内で発掘された弥生時代の竪穴住居と昭和30年代の八幡製鉄所の社宅が原寸大で再現されている。

 
自然史ゾーン 生命の多様性館                    歴史ゾーン テーマ館

博物館を見学した後は、隣接する「ジアウトレット北九州」のフードコート内にある
焼きカレー専門店「伽哩本舗」で昼食を食べた。

 
北九州に来た記念として食べてみたが、予想以上に美味しかった。

焼きカレーを食べた後は、北九州市小倉北区にある小倉城に行ってみた。

【散策地データ】
名称:「北九州市立自然史・歴史博物館」(愛称:いのちのたび博物館)
所在地:福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
形態:総合博物館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:大人 600円 高大生 360円 小中生 240円 小学生未満 無料
休館日:月曜日(祝日・休日は開館)、祝祭日の翌日(土・日は開館)
駐車場:有 普通車 30分/100円(4時間以上は一律800円)300台収容
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