今回は、熊本県八代市に2021年7月31日に開館したばかりの「お祭りでんでん館(八代市民俗伝統芸能伝承館)」に行ってみた。
波打った屋根が特徴的な「お祭りでんでん館」 エントランスにはタッチパネル式のガイドがある。
「お祭りでんでん館(八代市民俗伝統芸能伝承館)」は、2016年にユネスコの無形文化遺産に登録された「山・鉾・屋台行事」を
構成する行事の1つである八代神社(妙見宮)の祭礼「八代妙見祭の神幸行事」をはじめとした
八代市の民俗芸能の展示と保存継承を目的とした施設である。
施設は展示収蔵棟と会議棟からなるが、一般に公開されているのは展示棟の1階と2階のみで、
1階の展示室「お祭り体感シアター」では、八代妙見祭の神幸行事の出し物である「笠鉾」が展示され、
笠鉾を囲むように配置された大きなスクリーンに八代妙見祭の様子などが映し出される。
1階の展示室には、普段は見る事ができない笠鉾が展示されている。1基だけだが。
2階の展示室「お宝ギャラリー」では笠鉾の上部に据える人形などの笠鉾を構成する部品などが展示されている。
2階の展示室には、笠鉾の部品などが展示されている。 展示室は広くない。
自分たちのほかには見学している人は誰もいなかった。
このての資料館は、埼玉県川越市にある「川越まつり会館」や千葉県香取市にある「水郷佐原山車会館」に訪れているが、
それらと比較してもここの展示室はとても狭く、メインの笠鉾の展示も1基のみと物足りない。
また、八代市の民俗伝統芸能伝承館という割には、笠鉾以外の展示や説明がほぼないのは残念である。
まだ開館したばかりなので、今後さらに充実していくことを期待したい。
【散策地データ】
名称:「お祭りでんでん館(八代市民俗伝統芸能伝承館)」
所在地:熊本県八代市西松江城町1−47
形態:資料館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料:大人300円 高大生200円 中学生以下無料
休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合はその翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場:有(無料)
波打った屋根が特徴的な「お祭りでんでん館」 エントランスにはタッチパネル式のガイドがある。
「お祭りでんでん館(八代市民俗伝統芸能伝承館)」は、2016年にユネスコの無形文化遺産に登録された「山・鉾・屋台行事」を
構成する行事の1つである八代神社(妙見宮)の祭礼「八代妙見祭の神幸行事」をはじめとした
八代市の民俗芸能の展示と保存継承を目的とした施設である。
施設は展示収蔵棟と会議棟からなるが、一般に公開されているのは展示棟の1階と2階のみで、
1階の展示室「お祭り体感シアター」では、八代妙見祭の神幸行事の出し物である「笠鉾」が展示され、
笠鉾を囲むように配置された大きなスクリーンに八代妙見祭の様子などが映し出される。
1階の展示室には、普段は見る事ができない笠鉾が展示されている。1基だけだが。
2階の展示室「お宝ギャラリー」では笠鉾の上部に据える人形などの笠鉾を構成する部品などが展示されている。
2階の展示室には、笠鉾の部品などが展示されている。 展示室は広くない。
自分たちのほかには見学している人は誰もいなかった。
このての資料館は、埼玉県川越市にある「川越まつり会館」や千葉県香取市にある「水郷佐原山車会館」に訪れているが、
それらと比較してもここの展示室はとても狭く、メインの笠鉾の展示も1基のみと物足りない。
また、八代市の民俗伝統芸能伝承館という割には、笠鉾以外の展示や説明がほぼないのは残念である。
まだ開館したばかりなので、今後さらに充実していくことを期待したい。
【散策地データ】
名称:「お祭りでんでん館(八代市民俗伝統芸能伝承館)」
所在地:熊本県八代市西松江城町1−47
形態:資料館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料:大人300円 高大生200円 中学生以下無料
休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合はその翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場:有(無料)