For Ever Green

ワイルドグリーンディスカスを中心にした不定期更新の飼育日記です。

We couldn't do without it

2011-05-04 00:14:35 | Weblog




昔からどちらかと云うと、油絵よりも水彩画や水墨画が好きだ

油絵が持つ質感や立体感の表現は、一瞬息を呑むほどの素晴らしさがある
一方、水彩画や水墨画は絵の具の質から、圧迫感の無い解け込み易い印象を受ける

油絵ではキャンパスの隅から隅まで絵の具を塗るが、水彩画や水墨画は絵の具を塗る
部分と、塗らない部分が存在する

この絵の具を塗らない部分も含めて1枚の絵を成立させているところに好感が持てる

キャンパスの全ての部分に絵の具を塗らなくてはならない規則もないし、塗らない部分が
あって、そのことがより一層、絵の具を塗っている部分を引き立たせていることもある


目の前のタスクに対して、それを実現するには何をどうするか

最初はどうしても色々詰め込み過ぎて消化不良になる
少し時間が経って冷静になると、余分なものを整理し必要な部分のみ残す作業を行う

必要部分の整理が終わると、タスクを実現するための工数とスケジュールを考える
その際には、特殊なケースを除いてバッファ(緩衝・調節期間)を加味する

このバッファは、予定通り順調にタスクが進めば、使われることのない無用の長物となる
だが、想定外のトラブルが発生した際には、このバッファを有効に活用できる

さらに、もともとバッファがあることを認識していると心にゆとりができる
冷静に物事に対処ができ、最初から確実で無駄の少ない方法を取って、その結果失敗が
少なくなるケースが多い・・・こういった副産物も出てくる


水彩画や水墨画、タスクについての何もしない部分を作ることが
とても大切な、不可欠なことのように思える


今宵はこれまでにしとうございます







p.s.1枚目写真は、大好きな日本画家である東山魁夷の『山峡朝霧』
  2枚目写真は、90cmのNA水槽(2011年2月時点)
  3枚目写真は、90cmのNA水槽(2011年5月現在)
  4枚目写真は、90cmのNA水槽(2011年5月現在)


  90cmの水草水槽(2枚目写真)だが、ゴチャゴチャ感があったので今回手を入れた
  全体的に流木を左奥側に移動し、右側の何もない空間を大きくし奥行き感を出してみた

  加えて7種類以上もあった水草を、基本的にミクロソリウムとヘアーグラス・ショート
  の2種類だけにした(3,4枚目写真)
  今まで背景にあった背丈の長い水草は全部排除した

   夫 「なぁ、なぁ、2枚目と3枚目の写真だったら、どっちが良い?」

   妻 「2枚目!」

   夫 「.......なんでやねん.......」
   
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The Japanese spirit

2011-03-17 00:03:49 | Weblog





会社で一通のメールが転送されてきた
それは韓国の新聞記事だった

読むと元気が出てきて、日本人として誇りを感じた内容だった


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【社説】大災難より強い日本人  ~韓国の新聞記事より~

全世界が日本の大地震に2度の衝撃を受けている。
まずマグニチュード9.0の超強力地震がもたらした残酷な被害だ。
巨大な津波で約2000人が死亡し、1万人以上が行方不明となった。
宮城県のある村は住民の半分が行方不明になったという。
原発も心配だ。
日本政府は福島原発周辺の住民21万人を疎開させ、海水で原子炉を冷却する非常措置
に入った。
不純物の混入で原子炉を事実上廃棄する劇薬処方だ。
日本列島が連日、地震、津波、原発危機に呻吟しているのだ。

もっと驚くのは不思議なほど冷静な日本人だ。
死の恐怖の中でも動揺しない。
避難要員に従って次々と被害現場を抜け出し、小学生も教師の引率で列を乱さず安全な
場所に移動した。
地下鉄・バスの運行が中断すると、会社員は会社から支給された緊急救護物品をかつい
だまま静かに家に帰った。
みんな走ることもなく3-4時間ほど歩いた。
翌日はいつも通り会社に出勤した。
想像を超越した大災難と日本人の沈着な対応に全世界が衝撃を受けている。

私たちは大規模な自然災害が過ぎた後に発生する数多くの無秩序と混乱を目撃してきた。
昨年22万人が犠牲になったハイチ地震がその代表例だ。
「地震よりも無法天地の略奪と暴力がもっと怖い」という声が出てきたほどだ。
ハイチが開発途上国だからというわけではない。
05年にハリケーン「カトリーナ」が襲った米国のニューオーリンズでも暴力と腐敗が
相次いだ。
こうした記憶のため、日本人の冷静さがよりいっそう引き立って見えるのかもしれない。
惨状を前に泣き叫ぶ日本人はほとんど見られない。
地震の混乱に紛れて強盗や殺人事件が起きたという話も聞こえてこない。
テレビの画面は、列に並んで救護食品を受け取ったり、売店の前で静かに待った後、必要
な分だけ購入していく風景ばかりだ。

ただ地震が頻発する日本の地理的特殊性だけでは、こうした現象をすべて説明することは
できない。
徹底した耐震設計と速い警報システムが被害を減らしたのは事実だ。
徹底した事前教育と避難訓練も間違いなく力になっている。
一つの国の真面目も大事件を迎えてこそ表れる。
それがまさに国民性だ。
全身が凍りつくような恐怖の前で、日本人は落ち着いた国民性を遺憾なく発揮している。

1995年の阪神・淡路大地震当時、意外にも20%ほど円高が進んだ。
日本の国民性を誤って判断した海外投資家は痛い目にあった。
最近の円高も国際金融市場が災難の前で団結する独特の国民性を看破したためだ。

日本人は沈着な対処で阪神・淡路大地震を乗り越えて自ら立ち上がった。
今回の大地震の傷もいつか治癒されるものと信じる。
むしろ私たちは日本を見て、韓国社会の自画像を頭に浮かべる。
災難現場でテレビカメラが向けられれば、表情を変えて激しく泣き叫ぶことはなかったか。
天災地変のため飛行機が少し延着しただけで、一斉に大声で文句を言うことはなかったか。
すべての責任を無条件に政府のせいにして大騒ぎしたことはなかったか。
隣国の痛みは考えず、韓国に生じる反射利益を計算したことはなかったか…。
私たちは自らに厳しく問う必要がある。
また災難と危機の際、韓国社会の節制できない思考と対応方式を見直す契機にしなけれ
ばならない。
私たちは依然として日本から学ぶべきことが多く、先進国へと進む道のりも遠い。

原典:
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=138189&servcode=100§code=110

<東日本大地震>「日本はある」…惨事でも配慮忘れぬ文化に世界が驚いた(1)

(1)待避所の譲歩
    うどん10食、50人が「お先にどうぞ」

(2)人のせいにしない
    恨んだり抗議する姿はテレビで見られず

(3)災害で手を取り合う
    議員ら政争中断、作業服着て現場へ

(4)落ち着き冷静
    日本全域で略奪報告1件もない

(5)他人をまず考える
    「自分が泣けばもっと大きな被害者に迷惑かかる」

  #「お先にどうそ」「いえ、まだ大丈夫です」

マグニチュード9.0の大地震と10メートルを越える津波が東日本を襲った後の11日
午後6時、秋田県秋田市のグランティア秋田ホテル。
停電で暗黒に変わったホテルのロビーでは奇異な場面が演出された。

ホテル側が、「電気が来るまで宿泊客を受け入れられない」と案内すると、すぐにロビー
に集まっていた宿泊予約客50人余りが静かに列を作り始めた。
誰も何も言わないのに老弱者らを前に入れた。
暗黒の中に一筋の列ができた。順番を争う姿は一切なかった。
しばらくしてホテル側が、「停電で夕食を提供できない」として緊急用にうどん10皿を
持ってきた時だ。
うどんに向かって駆け寄るどころか、誰もが他の客の空腹を心配して後に後にうどんを回す
“譲歩のリレー”が続いた。
被害が最も大きかった宮城県・岩手県をはじめ、日本全域で人のない商店で略奪行為が
あったというニュースはまだ1件もない。

#宮城県北東部に位置する南三陸沿岸地域。
集落の大部分が消え、火災で黒く燃えた森の跡だけが残っている。
津波で陸地に打ち上げられた船舶は船尾を空に向け逆さまに地面に打ち込まれている。
今回の地震で最大被害地域のここでは、“行方不明者1万人”といううわさまで出回る。
しかし大声や怨みの声は聞こえない。
避難所に集まった100人余りの住民らは日本のメディアとのインタビューでも低い声で、
「早く復旧するよう願うだけ」としながら“明日”を話す。
誰のせいにもしない。
足りない水と毛布を分け合ってお互いを慰める感動的な場面が電波に乗っている。

日本赤十字社組織推進部の白田課長は13日、「個人と企業から寄付と救護物資が殺到
している」と話した。
政府に向かっていつも吠えていた野党議員らも作業服に着替え国を救うために裸足で出
てきた。
危機の際に手を取り合う共同体意識は日本社会の底力だ。

原典:
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=138172&servcode=A00

<東日本大地震>「日本はある」…惨事でも配慮忘れぬ文化に世界が驚いた(2)

#韓国で災害報道をする時に犠牲者を取材するのは普通だ。
遺体が安置された葬儀室と病院の姿が時々刻々と現れる。
しかし日本の大地震報道で日本メディアは違った。
津波で家屋と車両が押し流される場面がテレビにしばしば映るが、どのチャンネルでも津波
に巻きこまれる人の姿は見られない。
“死んだ人もこの世に残る”という日本人特有の死生観のためだが、泣き叫んだりしくしく
泣く姿もなかなか画面で見るのは難しい。
テレビ朝日のある関係者は、「災害予防のための目的の他には一般市民に大きな衝撃を与
える場面は最大限控えるというのが災害報道の暗黙的ルール」と話した。
11日に地震が発生した後、津波警報が解除された13日明け方まで、すべてのテレビ番組
の司会者はヘルメットをかぶっていた。
このように地震の規模や被害の規模とは異なり、日本は恐ろしいほど冷静で落ち着いていた。
理由があった。

例えば東京副都心の新宿に位置した四谷交差点にある消防署。
12階建ての建物の10階の外壁には目立つ線が引かれている。
この線は地上から高さ30メートルを知らせる表示だ。
そのそばには、「この高さは1993年の北海道南西部地震で奥尻島を襲った津波の高さ」
という説明がついている。
津波というものはいつでも自分に起こりうる問題だということを認識させ、普段の準備が
必須ということを知らせるためだ。

日本人は粘り強く一貫した災害対処教育を幼稚園の時から受ける。
机の横のフックにはいつも災害に備えて頭にかぶる防災ずきんがかけられている。
地震が発生すれば「防災ずきん着用→机の下に待避→運動場に待避→秩序確保」まで
目を閉じてもできるほどだ。
徹底した災害予防教育は小学校入学後に初めての授業で習う「迷惑をかけるな」という
日本固有の精神価値とともに、大型災害に落ち着いて対応するようにする秘訣だ。
ここには自身に訪れた境遇を宿命として受け入れる日本人の特性も作用する。

災害にあった日本人が泣き叫ぶことがほとんどないのも、「自分がそうした行動をすれば
自分よりも大きな被害にあった人たちに迷惑になる」という極度の配慮精神のためだ。
災害現場で見た日本の姿。それは「日本はある」だった。

原典:
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=138173&servcode=A00

絶望から希望を、韓国が日本の力になろう…国民みんなで応援

いま大韓民国では日本への同情と心配、応援があふれています。
光復(解放)後、日本に対してこのように温かい感情が広がるのは初めてです。
日本が大災難に直面しているのを見て悟りました。日本は私たちの最も近い隣人でした。

いま大韓民国の国民は日本の痛みを揶揄する人たちに対して憤り、日本を応援する心に
対しては限りない拍手を送っています。
天災で深い傷を負った方々を助け、日本の皆さまに勇気を与えられればと思う韓国人が
列をなしています。

中央日報と韓国新聞協会はこのたびの東北地方太平洋沖地震で被害を受けた日本の
被災者の皆さまの救済の一助として、大韓赤十字社・全国災害救護協会・‘みどりの傘’
子供財団などとともに共同募金活動を行います。

日本からの要請があり次第、国内の医療・救護団体とともに医療陣とボランティアも派遣
する予定です。

原典:
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=138197&servcode=400§code=400
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今宵はこれまでにしとうございます



p.s.1枚目写真は、伊豆半島の河津町での河津桜(かわずざくら)のスナップ
  2枚目写真は、我が家のダックス(1歳6ヶ月)

  記事とは全く関係のない写真だが、1日でも早い復興を願って平和な写真を掲載
   
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3 years ago and after

2011-03-06 20:36:58 | Weblog





2011年3月3日

帰宅すると、テーブルにひな祭りの食事と思われるお寿司が置いてあった


夫 「あれ? 我が家には男の子しかおらんのに、ひな祭りするの!?」

妻 「お・ん・な・の子もいますーー!!!」


今宵はこれまでにしとうございます






p.s.1枚目写真は、神奈川県の湯河原梅林でのスナップ
  2枚目写真は、2008年3月の湯河原梅林でのスナップ
  3枚目写真は、2011年3月の湯河原梅林でのスナップ

  2枚目写真は、今から3年前の湯河原梅林での長男と次男のスナップ
  3枚目写真は、今回の湯河原梅林での長男と次男のスナップ

   3年後も同じ笑顔が見られることを願ふ

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What happens twice will happen three times

2011-02-21 00:00:27 | Weblog




60cm水槽は石組と草系だけのシンプルな水景にしたかった

前景に背丈の低い
ヘアーグラス → キューバ・パールグラス → リシア → グロッソスティグマ
と色々変えてみた

ヘアーグラスとキューバ・パールグラスはうまく育たず、
リシアとグロッソスティグマは育ってくれたが、育ち過ぎてボリュームが出すぎて
何だが草系のイメージと違ってきてやめた

悩んだ挙句、やはり草系にしたかったので、ヘアーグラス・ショートを植えてみた
自分が思う草のイメージに近かったことと、背丈が低く石が埋もれないのが理由だった

まだヘアーグラス・ショートが育ち切っていないが、今まで前景に植えてきた水草より
自分が思う草系のイメージに近くなってきてくれた


水槽を見ていると、石のすぐ後にあるテネルスが何となく前景のヘアーグラス・ショートの
醸し出す雰囲気を崩しているように感じてきた

「岩と草原」の風景が自分のイメージだったが、テネルスの葉幅では少し太すぎる気がして
ヘアーグラス・ショートくらいの細い草で統一した方が良いように思えてきた

さらに、未練があって少し残していた右奥のリシアも、ヘアーグラス・ショートに
全部植え替えた方が良い気がしてきた

 
「世界水草レイアウトコンテスト」の上位入賞作品を見ていた
上位作品は、どれも一瞬「うわッ」と声が出てしまうくらい迫力があるものばかりだった

だが意外なことも分かった
それは、迫力ある水草レイアウトであることから、さぞ何種類もの水草を適材適所に配置
していると思いきや、1つのレイアウト水槽に2~3種類の水草しか使用していない作品が
多かったことだ

水草レイアウトでは、基本的に
 ・水草
 ・石ないし流木(あるいは石と流木の両方を組み合わせ)
 ・魚
の3つの要素が入っている場合が大半を占める

そういう意味では、水草は一要素に過ぎない
その一つの要素に5種類以上の水草を入れるとなると、もうゴチャゴチャなレイアウトに
成りやすい
  
水草レイアウトの作成者は、自分が実現したいコンセプトを基にレイアウトを構成するが、
「世界水草レイアウトコンテスト」を見る限り、水草は2~3種類くらいで十分、そのコン
セプトを表現されていた

  
熱帯魚を飼育し始めた時もそうであったが、1つの水槽内になぜか意味もなく何種類もの
熱帯魚を入れて、後で自分がどんな熱帯魚水槽にしたかったのか訳が分からなくなる経験
を何度もした

熱帯魚飼育で犯してしまった失敗を、懲りずに水草水槽でもやってしまった


今宵はこれまでにしとうございます



p.s.1枚目写真は、60cmのNA水槽
  2枚目写真は、90cmのNA水槽

  90cm水槽のレイアウトについて、家族に感想を訊いてみると

   「ゴチャゴチャしている!」

  と声を揃えて云われた

  ひとつ前の記事では約1ヶ月前の90cm水槽の写真を載せているが、それと比べて
  今回の90cm水槽写真はやはりゴチャゴチャしている

  はじめにコンセプトを明確に持たずにレイアウトを始めたので、水草の種類の選定や
  その後のトリミング方法も中途半端な状態になっている

  コンセプトをしっかり持ち、それを実現するために具体的に何をすれば良いかを
  真剣に考えておけば、水草種類の選定もトリミングも迷いがないはず

   仕事と同じだ........    
     
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At that time

2011-01-10 03:18:52 | Weblog






風呂から出てきた小学二年の三男が云った


三男 「今日は、体半分しか洗わなかった!」

父   「体半分?? そりゃ、どういうことや?」

三男 「頭から足の先まで、左半分しか洗わんかったー!」

父   「おまえは、人造人間キカイダーかっ!!」


今宵はこれまでにしとうございます



p.s.1枚目写真は、90cm水槽
  2枚目写真は、60cm水槽

  最近始め出したNA(ネイチャーアクアリウムもどき)水槽
  60cm水槽は11月下旬に立ち上げ
  90cm水槽は12月中旬に立ち上げ

  植物の三大栄養素、CO2、光合成の仕組み、液肥、照明時間、トリミング........
  今まで知らなかったことから始めたので、色々調べながら・作業しながら・だった

  60cm水槽は、石組と草系だけのシンプルな構成にしたかったが、最初は前景の
  ヘアーグラスがうまく育たす、次にキューバ・パールグラスにしてみても育たず

  リシアは育ってくれたが、育ち過ぎてボリュームが出過ぎて何だがイメージと違うし、
  最後はグロッソスティグマにしたが、これも育ち過ぎて草系のイメージとは違うし、
  ボリュームが出過ぎて、肝心の石が埋れて存在感なし........
  トリミングをしようと思ったが、どこまで刈り込んでよいものやら......

  なんだかディスカス飼育を始めたあの頃と似てきたぞ  
     
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The 4th anniversary

2010-12-31 21:55:50 | Weblog





来年は卯(うさぎ)年
干支のことを思い出して、息子達に自分の干支を知っているか訊いてみた


父   「おまえたちは何年生まれや?」

長男 「オイラ、トラー!」

次男 「ぼくちん、ヘビー!」

三男 「オレ、ヤギ―!」

父   「ほうほう、干支は知っているみたいやな.........ん?........

     ヤギ?..........未(ひつじ)やろ!!」


今宵はこれまでにしとうございます







p.s.写真は、今年各地の紅葉を観に行った時のスナップ

  なんだかんだ云って、昨日でブログ開設4周年を迎えることができた
  「できた」といっても、特に前向きな努力もせず、とりあえず書きたいとき、
  書けるときに記事をアップした、というのが正直なところ

  ブログを始めて1,2年目の更新頻度は、我ながらよくやっていたなぁと思う
  なにかに夢中になる時期と比例して更新頻度も高くなっていた

  3,4年目の更新頻度と云ったら、そりゃ月刊誌ですか?ってくらいだった
  興味も落ち着いて、少し客観的に見られるようになり、他のことにも興味が出てきた

  だが、ブログを始めて1,2年目の、あの情熱や充実した毎日は悪くなかった
  また新しい情熱を注げるなにかを見つけられたら、と思う

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  挨拶が遅れましたが、今年一年ブログを見てくださった皆様、ありがとうございました
  来年もマイペースで更新していきますので、また見て下されば幸いです
  それでは、良いお年を!
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In their ordinary days

2010-11-18 23:28:37 | Weblog





今日、三男(小学二年)が登校した時だった

学校にいた友達が三男を見つけてこう云った


友達 「おまえ、ランドセルは?」

三男 「.......あっ、忘れた...........」


ちなみに水筒は忘れず持っていたという

その日、三男は長男(小学六年)と一緒に登校していた
長男も三男がランドセルを持たずに登校していることに気が付かなかったと云う


 彼らは間違いなく長生きすると思った


今宵はこれまでにしとうございます









p.s.写真は、木曽路の奈良井宿でのスナップ

  前回記事で長野県岡谷市の出早公園の紅葉を見に行ったときに
  帰りに木曽路の奈良井宿に立ち寄った

  昔ながらの宿場町をそのまま今に残す処だった
     
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Fallen leaves in autumn part4

2010-11-07 18:17:31 | Weblog




妻が三男(小学2年生)の手紙があると云って、1枚の手紙を私に手渡した

それは1枚の便せんで私宛の手紙だった


 「 お父さんへ
 
   いつもかいしゃにいって、ありがとう

   いつもかいしゃではたらいて、金をいつももらってきて、ありがとう

   金をかいしゃであつめて、ありがとう

   ゲームとか家をかってくれて、ありがとう

   いつもありがとう 」


.............これって、親父は黙って稼いでこい、っていう息子からのメッセージ?


今宵はこれまでにしとうございます







p.s.写真は、出早公園(長野県岡谷市)でのスナップ

  今年ももみじの紅葉を見ようと出早公園に行った

  過去の記事を見ていると、ちょうど去年の今頃に同じ場所へ行っていたのを知って
  面白くもあり、毎年変わらぬ行動に進歩がない気もする
     
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Fallen leaves in autumn part3

2010-10-17 01:30:52 | Weblog




先週末、乗鞍岳に紅葉を見に行った

天候に恵まれ、乗鞍岳山頂からは槍ヶ岳、穂高連峰をハッキリ見ることが出来た
既に山頂は紅葉が終わり始め、高度2500~2700m付近が一番紅葉が見頃だった

つい、この前までは猛暑だと思っていたら、山はすっかり秋になっていた
ちらし寿司状態になった山肌なんて見たら、もう堪んない

 色々な四季の楽しみがある日本に生まれて、本当に良かったと思ふ


今宵はこれまでにしとうございます











p.s.写真は、乗鞍岳でのスナップ

  乗鞍岳は数年前から、マイカー乗入れ禁止となっており、シャトルバスかタクシー
  で山頂まで行くことになる

  3000m級の山の頂上まで登山ではなくバスで行けるので、体力に自信のない
  子供やお年寄りがいる家庭でも、一緒に行けるのが魅力だ

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Chaos

2010-09-26 00:00:39 | Weblog





南の王様を儵(しゅく)といい、北の王様を忽(こつ)といい、中央の王様を混沌(こんとん)という

儵と忽はしばしは混沌の領地で会合をしたが、そのつど手厚いもてなしを受けた
ふたりは混沌になにか礼をしようと相談した

 「どうだろう、人間はみな目耳口鼻あわせて七つの穴があり、それで見たり、聞いたり、
  食ったり、息をしたりするのだが、混沌にはそれがない
  ひとつ、顔に穴をあけてさしあげては」

話が決まると、ふたりは一日にひとつずつ穴をあけていった


 そして、七日目――混沌は死んだ


今宵はこれまでにしとうございます


p.s.写真は、息子たちの運動会でのスナップ

  最近、会社間・他部署間を横断した仕事をしていた
  ひとつの事を決めるにも、なかなか決まらず時間だけが過ぎていた

  「どうして解ってくれないんだろう」 気が滅入る毎日だった
  すべてのステークホルダーの利害関係、置かれている立場を理解して
  プロジェクトを推進していく難しさを実感した

  そんなとき、『混沌』の話を思い出した
  
   混沌(こんとん)…………無秩序、すべてが入り混じって区別がつかないさま
   儵(しゅく)/忽(こつ)……「すばやい」 という意味と同時に 「束(つか)の間」 をも
                 意味すると云う
                 また、 「浅はかな」 「ちっぽけな」 の意味もあると云う
   
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On the Hirizo beach part2

2010-09-05 11:25:41 | Weblog




9月に入っても猛暑は続いていたので、今週末も海に行った
関東屈指のシュノーケリングポイントである、伊豆半島最南端のヒリゾ浜だ

7月に一度行ったが、その魚種・魚影の多さにびっくりした
前回は水中撮影対応のデジカメを持っていなかったので、買ったら是非もう一度行って
みたいと思っていた

朝 8時に駐車場に着いたが、既に駐車場は満車
係の人に誘導されるまま、外の駐車場へ

9月に入っても週末は多くの人でにぎわっていた
係の人に訊いたが、朝 7時になる前に120台収容の駐車場が満車になったと云う


前回行けなかった、少し沖の孤島二つを中心に長男・次男と一緒にシュノーリング
しばらくすると、長男が大きな声で呼んできた

水深 7,8mくらいのところにイソギンチャクがいて、よくよく観るとその近くに
1匹の小さな魚が泳いでいる



いたいたクマノミ

イソギンチャクの周りで回遊し、少し近づくと縄張り意識があるのか攻撃してくる
さらに近づくと、勝てないと思ったのかイソギンチャクの中に逃げ込み、こちらの
動きをジッと観ている


シュノーケリングもスクーバダイビングもそうだが、その人の技量を見るのに
簡単な方法がある

それは水中での動き
いかに地上と同じくらい落ち着いて自然に動けているか

上級者は水中でも動きに無駄が無く、ゆっくりと自然に行動する
初心者は勝手が違う水中では、どうしても不自然な無駄な動きが多い
バランスを取るために常に足をバタつかせ、手はいつも水を掻いている

当然、自分のバランスを取るのに気が行ってしまい、周りには注意が行きにくい
そうして、出会えるはずの海の生物をついつい見逃しがち

今回のクマノミも水深 7,8m の辺りにいたが、おそらく初心者のシュノーケラーは
見逃してしまうだろう

私の見たところ、長男は既に熟練者の域に入りつつある
動きがとてもゆったりとして、水の中にいるとは思えないくらいの落ち着きを見せる

今回のクマノミ発見も、水中での基本的なバランスを取ることは既に出来ているので
海の生物観察に集中できていたからだ



もう少しアップの写真を撮ろうと、もう一度息を止めて水深 8mまで一気にダイブ
左手で岩をつかみ、しっかり体を固定したのちカメラで被写体を捉える

呼吸を整え、ピントを合わせてゆっくりシャッターを押す
何枚か撮ったが、この間、約30秒

水深 7,8mくらいのところを潮の流れに対抗しながら、体を何とか固定し、さらに
動き回る被写体を必死の思いでアングル内に収めての撮影
けっこう息が苦しくなる

岸に上がって撮影した写真を見たが、なんとか使えるものが数枚あって、ホッとした




  「アレ?........あなた.......クマノミじゃないよね?」


今宵はこれまでにしとうございます






p.s.1枚目写真は、水面近くにいたイワシ?の群れを水中から撮影
  2枚目以降は、ヒリゾ浜でのスナップ

  飛び込みが出来るところがあって、息子達は何度も飛び込みをして楽しんでいた
  他の家族連れも一緒になって楽しんでいた

  長男が「お父さんも、やってよ!」と云ってきた
  多くのギャラリーもいて、そこには妻も観ていたので、ここは少し良い処を
  見せてやろうと思った

  飛び込みできる処から水面までは少し落差があったので、後ろ宙返り2回転くらいは
  できると思った
  バク転なんて高校生以来だったが、落ちてもそこは水なのでケガの心配はない
  ここは「やるしかない!」って腹を決めた

  飛び込みする岩の足場部分を確認し、バク転のイメージを頭に描いた
  ギャラリー達の視線を感じつつ、いざ飛び込み

  バッシャーンという音とともに着水
  飛び込みが終わって水中から水面に上がっている途中、確かな手応えを感じた
  後ろ宙返り2回転は無理だったが、1回転半くらいは出来ていた

  岩場に戻りギャラリー達から拍手を受け、ちょっぴり満足な気分
  家族の元へ帰ってきて、妻に出来栄えを訊いてみた

   夫 「どうやった? ちゃんと出来ていたやろ!?」

   妻 「あぁ.......クルクル団子みたいに回っとったな」 
 
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On the Tagose beach

2010-09-01 00:16:28 | Weblog




 和田長浜海岸    (三浦半島)
 大浦海水浴場    (三浦半島)
 琴ヶ浜        (伊豆半島)
 ヒリゾ浜       (伊豆半島)
 白浜中央海水浴場 (伊豆半島)
 串本海中公園    (紀伊半島)
 平(へい)海水浴場 (丹後半島)
 守谷海水浴場    (房総半島)
 田子瀬浜海水浴  (伊豆半島)


7月と8月に行った海
ほぼ毎週末を家族でシュノーケリングを楽しんだ

先週末は西伊豆の田子瀬浜海水浴に行ったが、魚影の濃さではヒリゾ浜を超える
くらいでびっくりした

青いソラスズメダイの数百匹の群れは、海の至るところで泳いでいて
防波堤からも見ることが出来るくらい沢山いた 


息子たちも本格的にシュノーケリングを今夏から始めたが、長男・次男は私がいなくとも
足の届かない深いところまで独りで泳ぐことができ、長男は5,6m、次男は3mくらいまで
素潜りできるようになった

三男は足の届かないところでは独りでは泳げないが、足の届くところでは独りで
シュノーケリングを楽しむことができた


息子たちも海の世界に興味が出てきたみたいだ
そう遠くないうちに、スクーバダイビングに挑戦する日が来るだろう

 水深、数メートルの世界から、数十メートルの世界へ
 またワクワクする夏の日が来るのが、今から楽しみだ


今宵はこれまでにしとうございます







p.s.写真は、西伊豆の田子瀬浜でのスナップ

 1年12ヶ月あるうち、本州で海開きしている期間はおおよそ7月と8月
 わずか2ヶ月しかない

 そう考えると夏は短く感じる
 
 だが、仕事をしていて海に行けないウィークデーにおいて、ジメジメした夏の暑さは
 もう早く涼しくなってくれ、と思う
  
 勝手なもんだ 

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On the Hei beach

2010-08-14 22:36:26 | Weblog





先週の帰省した際に、京都府の丹後半島にある平(へい)海水浴場へ行った

今までシュノーケリングしてきた伊豆や串本に比べると、魚の量やトロピカル度は
落ちるが、海の綺麗さ、浜の美しさは決して引けを取らない

先月から毎週末、海に行ってはシュノーケリングをしていたので、息子たちも
かなり慣れてきた

長男・次男は、私が一緒に居なくてもかなり遠くまでシュノーケリングしているし、
長男に至っては、水深5~6メートルくらいを素潜りしている


 地球には3:7の割合で陸と海があると云う

 陸はかなりの範囲で人間は行き来しているが、海はというと.......
 沖へは船上での移動くらい、実際に手で触る範囲はと云うと海岸近くくらい

 とても地球の7割を占める海の全てを知っているとは云い難い


 大学生の時に、初めてスクーバダイビングをした際の、あの海の中の世界を
 知った時の感動は今でも鮮明に憶えている

 それまでは海岸の防波堤から眺めたり、海水浴でちょっと泳いだりしたくらい
 海の中というと、水族館で見るくらい

 実際に自分が海の中を泳いで眺めるのは、スクーバダイビングをした時が
 初めてだった

 地球の7割を占める大海からすれば、スクーバダイビングで体験できる海の範囲は
 ほんのわずか

 でも、そのほんのわずかの海の世界でも、人は感動もするし、海への憧れや
 畏敬の念を抱く
 
 もっともっと海の中の世界を知りたいと思う
 

今宵はこれまでにしとうございます














p.s.最初と最後の2枚の写真は、京都の丹後半島にある平(へい)海水浴場でのスナップ
  その他の写真は、妻の実家の畑でのスナップ

  畑でスイカ、キュウリ、瓜、タイガーメロンを収穫した
  妻の実家に帰省した際には、採りたての野菜や果物や米を必ずお土産にもらう

  毎回たくさん貰えるので、近所にもおすそ分けしている
  結構、これが好評で喜んでもらっている
  
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On the Kushimoto beach

2010-08-09 01:40:28 | Weblog




先週から夏休みをとって、実家の大阪と京都に帰省した

せっかく関西に帰ったので、ダイビングポイントでも有名な本州最南端、和歌山県の串本へ
シュノーケリングに行った
串本には珊瑚礁があり、世界最北の熱帯の海らしい


今回は水深10mまで対応のデジカメを購入して、魚の写真を撮る準備をしていた
マスク・シュノーケル・フィンを着けて早速海に入ると......





テーブル珊瑚が一面に拡がっていた
正直、本州の海でこんなに珊瑚が見られるとは思っていなかった


海に入って、まだ腰くらいの水深のところでイカの群れを見た





体色をコロコロ変えながら、優雅に泳いでいた

次に体長50cmくらいのボラが目の前を泳いでいた




息子たち3人と一緒に、他の魚も探しに泳いでいると.......



ソラスズメダイ



カゴカキダイ



チョウチョウウオの仲間?



ベラなどたくさんの魚を見ることが出来た


いろいろな魚を見ていくうちに、そろそろ出会えないかな、と思っていたら.......



いたいた、クマノミ
息子たちも映画 『ファインディング・ニモ』 で知ったクマノミを見て大喜び



珊瑚のくぼみにあるイソギンチャクを棲み処としていた



オス・メスの夫婦? 親子?の2匹がいた



少し離れたところに、また別の黒いクマノミがイソギンチャクと共生していた


その後、休憩してから長男と少し沖を泳いでみた

水深10mくらいのところを泳いでいると、別のクマノミやチョウチョウウオ、スズメダイ
などと遭遇した
しばらく泳いでいると、岩場に鮮やかな魚を発見した



ツノダシ
夫婦なのか、仲良く2匹で優雅に岩にいる餌を捕食していた



白・黄・黒のくっきりとした体色に、長い背びれが印象的だった



泳ぎ方が優雅で、長い背びれがしなやかに揺れていた


さらに沖に行くと、数百匹と思える魚の群れが目の前を横切った



おそらくアカカマスの群れだったと思う



それほど人を怖れることなく、近くをゆっくり群れて泳いでいた



最後にグレ(メジナ)の群れに出会うオマケつきだった


正直言って、串本でこれほど多くの魚に出会えるとは思ってもいなかった

しかも本格的なスクーバダイビングではなく、小学生の息子たちがシュノーケリングで
泳げる岸に近い範囲で楽しむことができて、大満足の1日だった


今宵はこれまでにしとうございます





p.s.最後の2枚の写真は、泳ぎ終えて一休みしている三男と次男

  水中写真は、メチャクチャ難しい
  魚は動いているし、こちらも水面で浮いている状態なのでピントを合わす以前に
  画角の中に被写体がなかなか納まらない

  被写体を納めようと広角で撮ると被写体が小さく写り過ぎて、パッとしない写真に
  なってしまう
  
  やっと撮れた写真も、そもそも波長の長い光は水に吸収される為に青っぽく写ってしまう
  撮影後にエディタでの色補正が必要になるケースが多くなる

  それでも、まぐれで撮れた写真があるとメチャクチャ嬉しい
  
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On the Shirahama beach

2010-08-01 00:00:22 | Weblog





先週末は伊豆へシュノーケリングに行ったが、1日目はヒリゾ浜、2日目は白浜へ行った

ヒリゾ浜は関東屈指のシュノーケリングポイントだけあって、魚の豊富さ・地形のダイナ
ミックさは素晴らしかった

だが浜は砂ではなく、ゴロゴロした小石の浜であり、シュノーケリングがメインの人には
良いが、浜辺でのんびり日光浴する人にはちょっと向いていなかった

2日目は、白い砂浜でのんびり日光浴や浮き輪で海の上をプカプカ浮かんでいようかと
云うことで、伊豆白浜に行った

1日目のヒリゾ浜と違って、白い砂浜がずっと続いて海の色もエメラルドグリーン
その場で居るだけでリゾート気分たっぷりで気持ちが良かった

息子たちもシュノーケリングよりも、浮き輪で浮かんでいたり、打寄せる波に逆らったり
砂浜で穴を掘って遊んだりしていた

こうして7月の4週目の週末も家族で海を満喫できた


7月の週末は、全て三浦と伊豆の海に行った
息子たちにシュノーケリングを教えることから始まったが、今では独りでも海の生き物
を観察できるまで一応は形になってきた

小2の三男が一番心配だったが、自らシュノーケルくわえてフィンを蹴りながら独りで
魚を探しに泳げるようになった

やっぱり海はいい
魚を見たり、泳いだりするのも良いし、何もしないでボーッと海を眺めているだけでも
気持ちが落ち着いて心地良い


父   「さぁ、今週はどこの海に行こうか! 三浦か伊豆か? 千葉でも良いぞ!!」

三男 「.......今週はもう海はいいんじゃない.....」


今宵はこれまでにしとうございます





p.s.1~3枚目の写真伊豆白浜でのスナップ

  妻が砂浜に何やら書いていた

  最初はその日の日付だったが、後から息子たちを呼んで「2011年」と砂浜に
  書いて、息子たちを砂浜に座らせて写真を撮っていた

  訊くと、来年の年賀状用に撮っている、とのこと

  日頃の現実を忘れて休日をのんびり楽しんでいる時に、この抜け目の無さは
  妻の解らないところであり、恐ろしいところでもある

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