物語は佳境に入ってくるが、全部がカーラという町で起きていることと思えないくらい、詰め込まれている。そして狼の正体、使われる小道具たち。読んでいるこちらの現実感が怪しくなり、ガンスリンガーの世界に引きずり込まれそうになる。そう、トゥダッシュしてしまいそうだ。
次巻はそれがさらに加速しそうだ。ある意味読むのが怖い。
追記
何故だかキャラハン神父のくだりは、目が勝手に飛んで読めなかった。何か理由がある . . . 本文を読む
なんか勘違いされそうだけど、俺的メモ。
http://www.honda.co.jp/pressroom/library/motor/scooter/tact/index.html
これじゃ具体的な違いがわからないので、プレス発表をいちいち見ないといけないんだけど。
. . . 本文を読む
一度ストールして止まった後、今度はアクセル開けても30キロ以上出なくなった。
生ガスのにおいがしてたので失火状態だと目星をつけ、そのまま必死でホームセンターまでたどり着き、プラグとレンチを買ってあけてみた。
結果は写真のとおり、ギャップに付着したカーボンがブリッジを作っている状態。こんなんで火花が飛ぶわけねー!新品と比べると電極の長さは1/3位だし。
やっぱ2ストはオイルで汚れやすいから時々開けて . . . 本文を読む
まあ結果がわかっているとはいえ、悲しいお話。
それはさておき、似ているといえば希薄とイドのなんと似ていることよ!谷に敵を呼び込む戦法といい、発表年が後だったら絶対パクリと思うところだ。やっぱり似たようなことを考える人は似たようなものを思いつくのかな~。
. . . 本文を読む
上巻の半分は荒地の謎解き。なるほどと唸らされる。
後半からはローランドのラブストーリー。……と思いきや、策謀渦巻く世界に。探索行はお預けだけどついつい引きずり込まれる。
栗本薫のことバカにしたようなこと書いたけど、とてもよく似ているのですよ。この巻から受ける感じ。登場人物が熱く語られ、実際にその世界が存在しているような思いに駆られる。
これ読み終えたら、このあとどうしましょう(^-^;
. . . 本文を読む
うわー。これで切られたらたまらねえや。幸いに私は続きをすぐに読むことができるからいいけど、スターウォーズエピソード〓じゃあるまいし。
話の内容は引き続き面白いのだけれど、表紙の絵は関係ないのかしらん?
それはさておき栗本薫が解説を書いているので一言。栗本さんよ。とうとう自分からライトノベル作家と言い出したのね。私は悲しい。もともとキングに匹敵する重厚なファンタジー作家だったはずなのに。世界一早く . . . 本文を読む
トーマス怖い。(^-^;
パラレルワールドの絡み合いが最高やね。気づいたことをいくつか。
ジェイクが博物館前で警官を煙にまくシーン。たぶんスターウォーズでオビ=ワンやルークがフォースを使って門番を通過するやり方と会話が同じなのでたぶんそうだ。それで行くと、その後の老人との会話に出てくる「ご主人さま」というのは「...my master.」じゃないのかなあ。原文を知りたいね。
それとこれは違うかもし . . . 本文を読む
歯医者の椅子に横たわって治療を受けていると頭の中に声が響いてきた。
「お前はそこで何を阿呆のように口を開けて、見知らぬ男に喉笛をさらしているのだ?まるで首をかききって下さいと言わんばかりだぞ」
キングの小説は怖い。上に書いたような妄想が浮かんだり、ディド ア チャック?とかいう声が聞こえてきそうになってくる。しかし映画化されたらドリームキャッチャーみたいなチンケな化け物になるんだったらやめてほし . . . 本文を読む