大戦前夜

いつになく、まじめに考えた。

ダイヤモンドオンラインの

「中国はなぜ理不尽な死刑判決を外国人に言い渡すのか」

https://diamond.jp/articles/-/191197

という記事を見た。

筆者は世界は外交戦争の時代に突入しているのだと言う。


（引用開始）

どういうことかと言うと、世界中が「国内が成長するよりも外国から何かをぶん取るほうが成長できる状態」に陥りつつあるのです。

　これとよく似た状況が、1930年代の世界で起きました。1929年にアメリカで大恐慌が起きましたが、欧州でも同様に経済停滞が起きます。

それで主要国は他国から利益をぶん取る覇権主義ないしは保護主義的な政策へと舵を切るようになります。

（引用終了）


激しく同意する。

国同士じゃなくて国内でも同じようなことが起きていると思う。

かぼちゃの馬車で有名になったスルガ銀行。


銀行とか生保とか、一応社会的な責任の高い会社がこんなことをやっている。

自分の努力で稼ぐのではなく、取れるところからぶんどってくる。

国も社会もこんなことを繰り返していけば戦争になるのは必至だと思う。

筆者の言うとおり、政治家の方々にはこういった風潮に乗らず、冷静な対応を求めたい。