痛み分けのつもりの人事

次期防衛次官に増田氏 生え抜き起用で決着(共同通信) - goo ニュース

政府は１７日、調整が難航していた守屋武昌防衛事務次官（６２）の後任について、増田好平人事教育局長（５６）を充てる人事を内定した。各省庁の局長級以上の人事を決める正副官房長官による人事検討会議を同日開き、了承した。小池百合子防衛相が推していた西川徹矢官房長の起用は見送られ、防衛省生え抜きの増田氏が登用されることになった。内閣改造後の次期次官決定の方針を転換した。

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なんかぐだぐだの人事にしか見えない。まとまりがないと言うか。
周辺諸国による緊張の高まりや漏洩問題やＦ－２２の導入などさまざまな問題のなかで、どうしていくかが大事なときなのに、なんで内部のパワーゲームなんかやっているのか。下らない。

終戦日に靖国神社に高市氏以外の閣僚が参拝しなかったことについても言えるが、周りに配慮して中庸を選ぶという選択肢はあるだろう。実際の行動のなかでは極端な行動もなかなか取れないだろう。だが、積極的に両極端に偏らないように中庸を選ぶというのと取り合えず批判を減らすためのどっちつかずは違う。

現政権において仕事面ではいろいろやっているし、評価をしているつもりだが、人を使いこなせていない感が見えすぎる。

ひとまず異様に長期にわたり座に居座って上司の人事に文句たれるような人物が離れるのはいいと思うが。