Re子供の発熱 投稿者:ミッキー 投稿日:2007年10月24日(水)12時41分11秒
子供が6ヶ月くらいの頃、指をベビーチェアに挟んでしまい大泣きし、はじめてのことで慌てふためいてしまい夜中に救急病院に行ったことがあります。長い待ち時間の末、レントゲンをとって救急病院の先生に見てもらいました。今思えば、指も動いていたということは折れてないということだし、数分後には泣き止んで笑顔も見えていたことから、家で様子を見て翌日 普通に診療を受ければよかったと思った事があります。結局保険もきいていたのですが、その上で自己負担分で約$400を請求されました。
冷静に判断すれば、お医者様のお世話にならなかったケースだと思います。
先生のおっしゃるように、多少の熱だけで他に症状がない場合は翌朝の診察でも大丈夫なのかもしれませんね。
私もう少し落ち着いて、熱やケガでも、緊急を要するものか、そうではないものなのかを多少は判断できるように、少し勉強してみたいと思いました。
松平先生のおかげで大変勉強になりました。ありがとうございました・
アメリカと日本の制度の違い 投稿者:ゆすけin NY 投稿日:2007年10月25日(木)22時30分26秒
私も日本に居るころは子供が小さかった&親としての経験も浅かったため、松平先生のところに足しげく通っておりました。渡米の際には色々とお気遣いも頂いて心強く渡米したことを今でも覚えています。が、アメリカに渡って小児科医と親の強さの違いを目の当たりにしました。産後数日で産院から追い出されるアメリカと温室で一週間も病院でお世話になる日本とお産の時から違いが分かります。アメリカに来て熱がでたからといって病院に救急でいくなんてことはしなくなりました。よっぽど食べ物ではないものを飲み込んだ(レントゲンが必要)、咳が止まらず何も食べられない日が続いてぐったりしている、39度以上の熱がでた、などがあればお医者様に連絡を取りますが、その後も医師の指示を仰ぎ様子を見るか診察していただきます。もちろん今回撤収になった常備薬があることが前提ですが。日本では抗生物質が簡単に処方されますが、こちらでもらったことは一度もありません。同じ症状であってもでません。親がドンと構えてないで、この国では子供は育てられません。小児科に、病院にしょっちゅう行くのは子供の体力が弱っているときに二次感染の可能性があるのでいいとは思えません。この国に来て親としても逞しくなり、子供もついでに逞しくなりました。松平先生はとてもよく診て下さって、心強いと思いますが、少し日本のお母さん(昔の私を含めて)は強くなったほうがいいと思います。乳幼児医療制度で無料になるから。これがしょっちゅう子供を病院に連れて行く原因になっているとも思えます。少なくとも私はそうでした。そして何が原因でこういう症状がでたのかを知りたいのは親の都合であって、今ある症状を治してあげることが先決のような気がします。理由を知るためだけに病院に連れて行くのはどうなのでしょうか。日米の小児医療の経験を通して感じたことを個人的な意見として申し上げました。
アメリカの医療 投稿者:松平小児科院長 投稿日:2007年10月27日(土)20時11分48秒
アメリカの医療
アメリカの医療と日本の医療の違いを具体的にお教えいただきありがとうございました。
どちらが良いか簡単に結論は出ませんが、その国の昔からの生活習慣の違いがあると
思いますが、前回指摘した医療制度が異なることも大きな原因です。
日本の医療制度は、国民皆保険制度、フリーアクセスで、患者さんは何時でも何所でも、
何所にでも医療機関を受診することができます。
これは、病気の早期発見には役立ちますが、医療費の無駄にもつながりかねません。
また、患者さんの数で医療費が支払われる日本では1日100名を越す患者さんを診察
することも稀ではありません。
以前、ヨーロッパで患者数の話をしたら、外国の医師に狂っていると言われました。
最近のわが国の産科や小児科に医師不足は、患者さんの受診行動も大きな原因と言われて
おります。
お互いに必要な時に十分な医療を受けられる体勢にしていものです。
子供が6ヶ月くらいの頃、指をベビーチェアに挟んでしまい大泣きし、はじめてのことで慌てふためいてしまい夜中に救急病院に行ったことがあります。長い待ち時間の末、レントゲンをとって救急病院の先生に見てもらいました。今思えば、指も動いていたということは折れてないということだし、数分後には泣き止んで笑顔も見えていたことから、家で様子を見て翌日 普通に診療を受ければよかったと思った事があります。結局保険もきいていたのですが、その上で自己負担分で約$400を請求されました。
冷静に判断すれば、お医者様のお世話にならなかったケースだと思います。
先生のおっしゃるように、多少の熱だけで他に症状がない場合は翌朝の診察でも大丈夫なのかもしれませんね。
私もう少し落ち着いて、熱やケガでも、緊急を要するものか、そうではないものなのかを多少は判断できるように、少し勉強してみたいと思いました。
松平先生のおかげで大変勉強になりました。ありがとうございました・
アメリカと日本の制度の違い 投稿者:ゆすけin NY 投稿日:2007年10月25日(木)22時30分26秒
私も日本に居るころは子供が小さかった&親としての経験も浅かったため、松平先生のところに足しげく通っておりました。渡米の際には色々とお気遣いも頂いて心強く渡米したことを今でも覚えています。が、アメリカに渡って小児科医と親の強さの違いを目の当たりにしました。産後数日で産院から追い出されるアメリカと温室で一週間も病院でお世話になる日本とお産の時から違いが分かります。アメリカに来て熱がでたからといって病院に救急でいくなんてことはしなくなりました。よっぽど食べ物ではないものを飲み込んだ(レントゲンが必要)、咳が止まらず何も食べられない日が続いてぐったりしている、39度以上の熱がでた、などがあればお医者様に連絡を取りますが、その後も医師の指示を仰ぎ様子を見るか診察していただきます。もちろん今回撤収になった常備薬があることが前提ですが。日本では抗生物質が簡単に処方されますが、こちらでもらったことは一度もありません。同じ症状であってもでません。親がドンと構えてないで、この国では子供は育てられません。小児科に、病院にしょっちゅう行くのは子供の体力が弱っているときに二次感染の可能性があるのでいいとは思えません。この国に来て親としても逞しくなり、子供もついでに逞しくなりました。松平先生はとてもよく診て下さって、心強いと思いますが、少し日本のお母さん(昔の私を含めて)は強くなったほうがいいと思います。乳幼児医療制度で無料になるから。これがしょっちゅう子供を病院に連れて行く原因になっているとも思えます。少なくとも私はそうでした。そして何が原因でこういう症状がでたのかを知りたいのは親の都合であって、今ある症状を治してあげることが先決のような気がします。理由を知るためだけに病院に連れて行くのはどうなのでしょうか。日米の小児医療の経験を通して感じたことを個人的な意見として申し上げました。
アメリカの医療 投稿者:松平小児科院長 投稿日:2007年10月27日(土)20時11分48秒
アメリカの医療
アメリカの医療と日本の医療の違いを具体的にお教えいただきありがとうございました。
どちらが良いか簡単に結論は出ませんが、その国の昔からの生活習慣の違いがあると
思いますが、前回指摘した医療制度が異なることも大きな原因です。
日本の医療制度は、国民皆保険制度、フリーアクセスで、患者さんは何時でも何所でも、
何所にでも医療機関を受診することができます。
これは、病気の早期発見には役立ちますが、医療費の無駄にもつながりかねません。
また、患者さんの数で医療費が支払われる日本では1日100名を越す患者さんを診察
することも稀ではありません。
以前、ヨーロッパで患者数の話をしたら、外国の医師に狂っていると言われました。
最近のわが国の産科や小児科に医師不足は、患者さんの受診行動も大きな原因と言われて
おります。
お互いに必要な時に十分な医療を受けられる体勢にしていものです。