『やみの仕事人って?まさかテレビのようなまねすんなだがの』
『まぁさかそんなことはないロン』 『でもこのボールのように興味あるなぁ』
『これはジンジーのお仕事だべさ、まだ収穫もしないでなにしてんなんでろ』 『メインフィールドに通じる道、ベリーの道にするんだってがんばってたけど、大きくなんのかなぁ』 『ベリーは、酸性土壌を好むっていってたから、みんなでマーキングするとジンジー喜ぶんじゃないの』 『コラー。そんなことあるわけないじゃない、枯れちゃたらどうすんのよ』
やっと本題
貧乏神にとりつかれているジンジー、婿殿の作業小屋、どうしたら安く建つものかと、あちらこちらに見積もりを出してもらったり、どのくらいかかるのと聞いたものの、どれもこれも数字が大きくてため息フー
そこへうわさが、闇世界の仕事人が東山地区にいるらしい、貧乏だけど腕のいい職人だからお願いしてみたら・・・・・・
さっそくジンジーは婿殿のためにお願いしに行きました、腕のいい佐官屋さん、大工さん、そして板金やさんの婿殿、これで人材はそろい作業小屋に着手する準備が整ったのでした。
俺らは貧乏な仕事人たちの集まりなので、材料代はすべて、お客様が直接業者に支払っていただきます。俺たちは、かかった日数の手間代をいただきます。ちっちゃな仕事から、おっきい仕事までこなしますので、俺らの力を必要とする方は、そおっと元締めのジンジーに連絡してください。