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青い星のささやき

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民主主義と言う名の独裁

2012-06-08 | 自然・環境・エコ
原発の安全を確保するのに、

どちらかと言うと政府寄りの安全委員会が制定した
最低限実現するべき30項目を無理やり15項目に減らし、

それでもその内実現されているのは3項目しかないのに、

何を基準に安全だと言いきるのか?

しかも、しっかりした専門家の話しでは、
その30項目でも足りないと言う話しなのに、

そこまでして国民の安全を無視して、
自分たちの既得権を守りたいのか?

まるで原発が無ければ
経済が成り立たないような言い方をしているが、

成り立たないのは
今までのずさんなやり方の電力会社の経営であって、

別に、再生可能エネルギーに移行すれば何の問題もない。

むしろ、燃料費が無くなる分、
電気料金は下がるはずなのだ。

今まで、原発に於いては
非破壊検査会社の検査で亀裂などを表向き検査していた。

表向きとしたのは、
異常を発見すると、次から仕事が貰えないから、

いつも異常なし、

それをすべて細かくチェックし、
すべて修理していたら、

実際には
まともに運転出来る状態ではなかったという話し、

実際に非破壊検査で原発に行った人の話だから、
確かだと思う。

それらをすべて費用計算しても安く上がるのか?

それとも
また、いい加減な検査でお茶を濁すつもりなのか?

今の野田豚や関電の対応を見ていれば答えははっきりしている。

それでもここまで国民が反対しているのに
原発再稼働、

これはもはや
民主主義と言う名の
一部既得権者による独裁としか言いようが無い。


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