鍋のネギ、斜めですか短冊ですか？

冬です。

鍋の季節です。
で、鍋と言えば
どんな鍋にも欠かせないのがネギ、

関東では基本的にネギは斜め切りですよね。



こう言う切り方です。

普通のネギなら関西でもこのように切るのですが、

ただ、一種類だけ違う切り方をするネギがあります。

しかもそのネギは、
概ね、関西の鍋料理には欠かせないネギです。

それが
九条ネギ

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実は通常のネギは、
何故、斜め切りにするかと言うと、
ネギの繊維質が食感を邪魔するからです。

ですから、斜めに切る事で、
繊維を短く切断している訳ですが、

しかし、九条ネギはこの繊維が少ないために、
斜め切りの必要がありません、

そこで、筒の様に切る


このような切り方が
特に本場、京都では定番になっているのです。

逆の言い方をすれば、
このようなネギの切り方をする人は
京都出身の可能性が高いと言えます。

しかしこのように切る事で
しっかりネギの甘さが味わえます。

ぜひ味わってみて下さい。
病みつきになります。


勿論、斜め切りでも大丈夫ですよ！

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