
降雪のあった土曜日、翌朝の雪景色を求めて富士山麓へ。
当初は、雲海の期待もあり甲府盆地越しの場所をと考えていましたが最寄りの勝沼ICを降りてみると雪は無しどころか路面が乾いてる?
「コレでは山の上でも降雪がそんなに無いのでは」って事で写友相談の上、御坂みちを通って河口湖方面へ転身
トンネルを超えると其処は雪国でした。付近の木々は真っ白、とりあえず御坂峠へ
三つ峠登山口にも立ち寄って見たのですが既に車がいっぱい。まあ、雲海が出てる雰囲気では無いし以前にも三つ峠で撮影してるので今回はパスして天下茶屋前へ

月明りもあって着雪した木々もキレイに写る。ココから判断ミスして大参事に
茶屋前だけだと構図が一緒になるので上の方で眺望のいい所が無いのかと?
写友を残して一人登山開始、30分ほど掛かり稜線まで出ましたが眺望のいい所は無しだし先にいい所が在る確証は無いし写友を残してこれ以上は行けないと判断して下山途中
一瞬の気の緩みか谷傾斜に積もった新雪に足を取られて滑落。6mほど頭から滑り落ちましたが何とか途中の木につかまり体は大丈夫そう
しかし、体が止まった所でカメラは?と上を見ると落ちてきた三脚。カメラは付いてましたがレンズはズーム部分より先が無くてマウント内に雪が詰まった状態凹
落ち葉の上に10cmほど積もった新雪に足をすくわれつつも何とか谷から生還
車まで辿り着き冷静にカメラを見るとフラッシュ上部のプラも割れて無くなってる
マウント部分の雪を除去して他のレンズで動作確認すると何とか撮影は出来そうで一安心?
今回はカメラを三脚に付けて足を延ばした状態で手持ちしていたのが大きなミス
ちゃんとリュックに仕舞って行動していたらと後悔
以後は二十曲峠へ移動して撮影ですが標準レンズを失って気分も半減














この後は富士山に雲が沸いてきたので撮影終了
後日、筋肉痛とか打撲痛がでていませんか?カメラが代わりに怪我をしてくれたのでしょうか?
滑落はしましたが斜面を滑って落ちたし、落ち葉の上に新雪10cmぐらい積もってたのでクッションになってくれたのかも