大阪旅情編⑨

やあ、やっと会えたね！

大阪旅情編⑧

ああ、これこれ！

大阪旅情編⑦

じつはもう今日は開放されてる。単独行動だ。（やった！）
梅田近辺をぶらぶらと。
銀行や飲食チェーン店等の看板は東京と変わらない。いつものような都会の風景なんだけど初めて見る風景。
なんでもないような地下鉄の駅でさえ新鮮に見える。
東京のようだけど東京じゃない。
当たり前のことなんだけど、ホテルのフロントも駅員もマックの店員も楽器屋の店員も大阪弁だ。ただただしゃべってることを聞きたくて無意味に話し掛けてみたり、マックに入ってみたり。
マックの店員が大阪弁だっただけで笑ってしまった。きもい客だと思われただろう。
しかし銀行のATMは標準語だった。ちっ、つまらん。

もうな、街ゆく女のコたちがみんなかわいく見えんねん、しゃべってる人がみんな芸人に思えてくんねんな。
（これが転地効果っちゅーやつや）
ただ街を歩いてるだけでニヤニヤしてしまう。
お上りさんを通り越してもはやヘンタイの域だ。

さて、これから心斎橋へ行ってきます。
じつは今日は下痢気味なのだけど、そんなことは言ってられない。
せっかくなのでがんばって食うぜ！本宮ひろし風に言うと喰らうぜ！
ほな！

大阪旅情編⑥

今回同行している担当者(仮にKさん)というのが、うちの会社でも1、2を争うくらいのマシンガントーカーだ。
このKさんのトークをいかにやり過ごすかが今回の出張のカギ。
ぼくも究極奥義『シャオリー(消力)』を駆使してマシンガントークをかわす。
まさにオーガのような激しい攻撃も郭海皇のごとき脱力で無力化。
まさに柔よく剛を制す！
剛vs柔
ラオウvsトキ
小次郎vs翼
至高vs究極
雄山vs士郎

昨日はあっさり捕まってかなりコテンパンだったが、今日こそは負けないぜ！
仕事終わったら絶対に別行動をとってやるからな！
逃げ？いやいや、これこそ究極のシャオリー(消力)だ。
何が楽しくて大阪来てオッサンどうしでデートしなきゃならんのだ。
さんざんおごってもらっておきながらあれだけど。

大阪旅情編⑤

イライラしたりゲンナリしたり、あれからいろいろとあったのだけど、なんとか今日の日程をこなしてチェックイン。
ちょっと前にニュースを賑わせたあのホテルチェーンだ。
「もしかしたらあの辺が改造跡か・・・？」
なんて野暮な詮索はやめておこう。

おやすみなさい