
rehearsal for next performance
内界と外界という言葉ほどに世界はくっきりと分かれていないように感じる。
自分と他者のあいだに物質身体はある、そう感じることは多い。
物質身体で私とあなたは別れている。
しかし、それは完全な境目ではないような気がしている。
物質身体からはみ出したところにまで、からだ、というものは存在を滲み出しているように思う。
踊る、というのは toでもなくforでもなく with とか without とかいうような感覚から来るように感じる。
(from notes for ”SWAN”2018:Sakurai Ikuya)
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