先日ある人に聞いた話。
「薩摩切子、江戸切子が有名だけど、なにわ切子があるの知ってる?」
今思えば、幼少時代から切子らしい食器は数々あった。
父専用の水差しが切子だった。お客様だけに出すカップも切子風、大きなそうめん鉢、ビールグラス・・・あれはなにわ切子だった?
そもそも、切子とはガラスを切る、カットグラス工法、工芸、細工の事をいう。江戸だから江戸切子、千葉県八千代にも八千代切子があるというから、なにわの切子もありでしょう。
ちなみに、東京両国生まれの大橋巨泉さんは、(知らない方はスルーしてください)戦前の江戸切子職人、名人・大橋徳松のお孫さんにあたるそうです。 これも聞いた話です。
■
全然関係ないのですが、カイヤのおニューの衣装。
切子ならぬ、切り紐?
シルバーのフリンジ。フリフリです。
カイヤはフラダンスできないのが残念です。
ということで、久しぶりにカイヤの髪を染めてみました。
衣装に合わせてブルーにしたのですが、
あまりきれいではない。
本人も嫌がっています。
ハアァ~~
---------------------------------------------------
わんちゃんの毛も染まるんですね。
昔、幸田文さんが白猫を洗ったついでに染め液に漬けて、
薄紫の猫に仕上げたという話がありました。
そうそう、私メも箱に箸(!)を突き刺して
糸ロールを作ってみましたよ。けっこう上按配です。
お披露目するようなものじゃありませんが(^_^;)
幸田文さんのセンス、すばらしいですね。
うちはマスカラタイプの染め液です。簡単!
はっぱふみふみ♪
箱に箸(!)を突き刺して ???
やりますねぇ、
アップしてくださいね、見学に伺います。