ストラップ・エメラルドの伝説

 

単純にエメラルドってこんな色かと思ったんです。

エメラルドの伝説と言えば、テンプターズ、ショーケンですが、見事な人生、悪い事やっても幸せになれるんですね。（ほっとけって？）　お盆に何を言ってるんでしょ、ホホホ

午後から実家の母のお墓参り、明日はカイヤ、最終日は皇子のパパのご先祖様、３日間見事につぶれます　罰があたりますかねぇ～　ま、近場ばっかりだからいいんですけどね。

 

 

 

前置きはここまで、昨日録りためていた「美の巨人たち」５本を一気で見ました！　感動モノです、今日のネタはちょっとまじめですよ。

 

まず、日本橋三越の一階ロビーの天女像。三越は行ったことがあるはずなのに、覚えがない。正面から見てないから？　ご覧になった方は今更って思うでしょうが、バックナンバーをリンク先であらかた見られますので見てください。

 

佐藤玄々「天女像まごころ」

 

素晴らしい木彫師による天女、１０年かかったそうですが、昭和３５年に建立されたとはいえ、三越内に鎮座しているせいか、金色（こんじき）こもごも見事に原型に近いのではないでしょうか。基礎は鉄骨、そこへレリーフ（木彫に樹脂を固めて仕上げてあるそうで）　を組み込んでいったら、あんな彫像になるんですね、隈なく見てとれば１１メートルの作品は、数限りないレリーフのピラミッドの様で、と、感動をチマチマ呟いても伝わりはしませんね、テレビの受け売りでは語れるはずもない、これは実物を見に行かねば・・・もし見慣れていた方も、今一度ご覧あそばして、この感動をアタクシに替って体感をしていただきたい。

 

 

そして

　　建築シリーズ「国会議事堂」

 

ＮＨＫの国会中継でしか知らないのに面映ゆい限りですが、前を何度も通過しているのに、中を見学したいとは思ったことがありません。　玄関はギリシャ神殿のような太い柱があったり、目印の中央の塔はピラミッドになっていて、贅を尽くした日本の政治を操っている妖しい建物、中で働く人々は至って普通の人かもしれないけど、羨ましいと正直思った。　短絡的ではありますが、国会議事堂と三越のツアーをやらねばならぬと、思った次第。

死ぬまでにどれだけの美に遭遇できるのか、時間がもったいないもったいない。毎日を丁寧に生きる、と誓った年頭の日記、あれ以来ページが真っ白であることの反省が先かもしれない。

 

 

 

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