ドウモ!金牡丹cafeのオーナーです。
大きな金牡丹は見応えありますねぇ。惚れ惚れします。
そんなオーナーは?
おや!今日は珍しくブラックコーヒーですねぇ。
さて、富貴蘭を嗜む者として日々感じることは富貴蘭に対する「価値基準」の違いであります。
大体の争い事はこの価値基準の違いで起こります。大事なのはそのことについて相互理解を深めるべきということです。
オーナーは「原種富貴蘭」という価値観、「日本の美、金牡丹」という文化的意味。大事にしたいと思っております。
しかし相対して実生風蘭の「物語無き希少性」については価値観の分かれるところ。実生だから価値が無いという話では無く、それはいわゆる「洋蘭的」選別品であって、では何故そういうことをするのか?そこにあるマキャヴェリスト的な価値観が根本的に違うのであります。
自然発生の「奇跡」「偶然」の物語を軽視してはいけませんね。
前項マキャヴェリスト的価値観の先に何があるのか、そういった視点も大事ではないでしょうか。よくよく考える機会となれば幸いです。
良き富貴蘭ライフを。
金牡丹cafeオーナー
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