あれからだいたい1ヶ月。
子芽たちも順調ですし良いバランスを保っています。
これは…花芽かな。
亀谷金牡丹を見ているとその葉姿、雰囲気共に大変優れていることがよく分かります。
単純な間口の大きさなら他にも大きな金牡丹はあるのですが、どことなくホッソリしていたりバランスが悪かったり。
そのあたりも含めて「亀金」のブランドが確立されているように思います。
投資目的の人たちは温室育ちの間延びした金牡丹をありがたそうにしていますが、雰囲気なんか気にしないんでしょう。日本の感性とは随分違うように感じます。
やはり「侘び寂び」の日本古来からの美意識が富貴蘭の根幹であると思います。
日本の美、金牡丹。本当に美し物とは?これから50年に渡り証明していきたいですね!