白縞系とくれば、黄縞系ですよね。金牡丹②は黄縞の代表としてよく特徴が出ています。

昨晩の大雨でしっとりと濡れています。こういう金牡丹はとても良いですねぇ。自生地の朝露にかかった風蘭を彷彿とさせますね。

黄縞系は白縞に比べややマットな色合いで葉の形も雰囲気が違います。

子芽も順調に生育中。これは大きくて良くなりそう。
最近は豆葉の縞や建国の変わり種が人気?のような風潮が作られていますが、私はいまのところ全く興味が無いです。
豆葉や建国だけでいろいろ集めるとそれはそれでコレクター精神を刺激するもので面白いと思いますが、金牡丹ほど繊細で作りにくく、水晶クラスターのような輝きを持つものはありません。
時々でブームが作られますが、私は一貫して金牡丹系を支持しますし、富貴蘭随一の人気は不動のものでしょう。
金牡丹マニアとして、これからも良い個体がありましたらいつでもウェルカムです!