ドウモ!!金牡丹cafeのオーナーです。
素晴らしき!No.1亀谷金牡丹を眺めてのお送りです!
そんなオーナーはつまり?
あらぁー!!カフェラテ!!
さて、世間では円安株高、GDPはついに世界第4位という「茹でガエル後退」の真っ只中でございますが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか?
富貴蘭はというと、海外での人気もあって普及品であっても高値で外国人は買ってくれるそうで。ただそれもひとえに人気があるというだけで無く「円が弱くなった」とも言えます。
当然ながら、貨幣が価値を下げると物の価値は上がります。そう、富貴蘭の「本領発揮」とも言える土壌が形成されつつあります。
既に水面下では買い進めをしている業者さんもいらっしゃいますよね。これからの時代に備えておられる様です。
オーナーの私感としては「原種富貴蘭」の古典的価値の見直し、豆葉縞をはじめとした「創作富貴蘭」のカジュアル一般園芸化が起こると想定されます。
洋蘭が実生メリクロン品種改良で大量生産消費になった結果、「仮想通貨的人気投票」で価値基準を形成した様に、物語なき品種の氾濫は長続きしない物です。
もっと新しく、もっと物珍しくではその価値を維持できない。ニッチな分野には「物語」が必要なのです。
これからのインフレ時代、原種富貴蘭と共に素晴らしい「日本園芸文化」を守って行きましょう!
良き富貴蘭ライフを。
金牡丹cafeオーナー
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