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こころ茶屋

普通に過ごせる毎日って幸せなんだね〜

夢二の夢

2014-08-20 20:37:02 | 旅行・街

金沢市は全国でも有名な観光地ですが、温泉なんかも結構あったりします。

兼六園から車を走らせる事約30分程で、金沢市湯涌温泉に到着。

ここは、竹久夢二と彼に最も愛された恋人“彦乃”が滞在した温泉場です。

笠井 彦乃 明治29(1896)年~大正9(1920)年 ホントべっぴんさんです。 



明治36(1903)年、一家で上京し、大正3(1914)年に、「港屋絵草紙店」で夢二と出会います。

「港屋絵草紙店」は夢二がデザインした絵葉書やハンカチなどを売る雑貨屋さんです。

場所は日本橋にあり、夢二の前妻“たまき”さんが店主を務めていました。

このお店、今も日本橋で営業しており、屋号は「港屋」です。

二人は、父親の反対を押し切って大正6(1917)年から京都で同棲を始めました。

そして、この夏の北陸旅行で、湯涌温泉をいたく気に入り数週間滞在。



なんと!夢二の息子、不二彦も一緒に滞在していました。

ん~?って事は、この2ショット、不二彦が撮影した?

チョッと複雑な気分ですが、こんな風に思うのは私だけでしょうか?

しかし湯涌温泉滞在後、彦乃は結核を患い、わずか25歳でその生涯を閉じました。

大正13(1924)年、新聞の連載小説として夢二が発表した『秘薬紫雪』は

二人がモデルであり、愛を誓うラストシーンは湯涌温泉が舞台となっています。

夢二が死ぬまで外さなかったPtの指輪には「ゆめ35 しの25」と刻まれていました。

「しの」とは、夢二が彦乃を呼ぶ時の愛称です。

って事で、湯涌温泉、行って来ました。

金沢湯涌夢二館です。この夢二館の前に、二人が滞在した山下旅館があります。



夢二デザインのお土産。 左からブックカバー・ペン立て・ガーゼのハンカチ



美人画の栞



二人に縁のある土地の数か所が重なっていて、不思議と惹かれるものがあります。

夢二の夢は「彦乃と永遠に」だったのかも知れませんね。


































2013-07-22 20:46:40 | 旅行・街

金沢一の茶屋街、東茶屋の「志摩」は、粋な旦那衆と妖艶な姐さん方の社交場です

かんざしや煙管が大人の女性の色っぽさを表現



紅を引きながら、姐さん方のおしゃべりが聞こえてきそうです


北陸路・最終日★3ページ

2013-07-16 19:32:16 | 旅行・街

北陸路最終日は金沢市に戻りテッパン観光です

まずは、言わずと知れた 金沢城です



長町の武家屋敷跡



前田利家公とおまつの方が祀られている 尾山神社の神門

和漢洋を混用した異色の門で、三層目にステンドグラス、てっぺんは日本最古の避雷針



北陸の日光と呼ばれる尾崎神社はあちこちに葵の御紋がちりばめられていました



友禅流しで知られた 浅野川



金沢市内に三ヶ所ある茶屋街の一つ 東茶屋街です 



兼六園のお隣の金沢神社は前田家先祖にあたる、菅原道真が祀られています



金沢の地名の由来にもなっている 金城霊沢

この画像を持っていると金運が UP↑するとかしないとか・・・



最後を飾るのはやっぱり、日本三大公園の 兼六園 と行きたいところですが

画像の関係上、アレがあ~なって、コレがこ~なって、早い話が NG

かなり駆け足の北陸路の旅でしたが、やっぱり旅は楽し! さっ!次はどこに行こうかな?










北陸路・最終日★2ページ

2013-07-15 18:08:34 | 旅行・街

前田利長公の墓所に参拝したあと向かった先は

東京ラーメンショー4年連続売り上げ数第1位を誇る

「富山ブラック 麺家いろは」

前々から1度食べたかったんですよね~富山ブラック

ただ、残念な事に・・・画像はナシって事で・・・

味?ん~まぁ~美味しかった・・・かな?

さて次は、高岡市内の散策です

土蔵造りの町並み 山町筋(やまちょうすじ)の国指定重要文化財 菅野家です

町の中心部に土蔵造りの旧家が四十二棟建ち並んでいます



今も現役の赤レンガの銀行、現富山銀行です

東京駅の設計者、辰野金吾が監修して、1914年(大正3年)に建てられました



富山最後の写真は、金屋町(かなやまち)の千本格子の家並みです



落ち着いた雰囲気の町並み、イ~ですね~

明日は石川県に戻って、金沢市の散策です

これと言ったひねりもなく本日は終~了!











北陸路・最終日★1ページ

2013-07-13 21:08:11 | 旅行・街

2日目の夜、石川県から富山県砺波市に入り、明日の最終日は富山の一部を周ります

砺波市のお宿の近くの庄川で顔を洗ってスタートです!



富山県高岡市にある 国宝 高岡山 瑞龍時



瑞龍時と加賀藩前田家二代目当主 前田利長 の墓所を結ぶ参道

参道の長さが約八町(870m)ある事から、八丁道(はっちょうみち)と呼ばれています



暑い!そんでもって、遠い!やっとの思いで墓所に到着

前田利家の長男利長は、主君信長からも期待される程の逸材でした

二十歳の時、信長の四女 永姫を妻に迎え、今の高岡の守山城に移ります

1598年、父 利家から家督を譲られ 加賀前田家二代目当主になりました

時代は戦国の世、前田家存続の為、母 まつを人質として江戸に

徳川家との関係維持に努め、1600年、関ヶ原の合戦で活躍

その後、加賀、越中、能登の三国を有する大大名として遇されました



菩提寺、参道、墓所が一直線で結ばれ、規模、格式共に全国大名の中でも最高峰だそうです

墓所と向かい合って建っているのは 繁久寺、墓所の守り寺です



まぁ~加賀百万石のお殿様のご長男ですから・・・確かにご立派!















北陸路・2日目★3ページ

2013-07-06 20:43:43 | 旅行・街

広~いお屋敷を後にした我々一行は、さらに奥能登を目指します

国指定重要無形民俗文化財 能登揚げ浜式製塩の塩田



曽々木海岸。ぽっかり空いた穴は 窓岩 です



ぽっかり空いた穴を眺めるより、スッカリ空いたお腹を満たしたい・・・

ど~~~んと 能登どぉ~~~ん!

奥能登のコシヒカリ、水、地場産の魚介類、肉、野菜、地元の伝統保存食

さらには、能登産の器、輪島塗のお箸、お箸のお土産

これらの定義を満たして初めて「能登丼」と名乗れるんだそうです



お腹も満たされ、幸せ気分タップリで向かった先は

能登半島最先端 禄剛埼燈台

昇る朝日と沈む夕日が同じ場所で見られます



こんな高台に燈台はありました。汗はダラダラ、息はハァハァ、もう二度と・・・



3ページの最後は 見附島(別名軍艦島:軍艦の先っちょに見えるから)

空海が佐渡から来る時に見付けちゃったので、みつけじまです



隣には「えんむすびーち」って言う、紐の下がった鐘があったけど

鐘、鳴らしませんよ~! だって、いまさら誰と縁結べって?






























北陸路・2日目★2ページ

2013-07-04 14:32:50 | 旅行・街

2日目2ページは「時国家(ときくにけ)」一筋で行きます

時国とは「平家に非ずんば人に非ず」の台詞で有名な平時忠の五男

源平合戦に敗れた時忠は能登に流され、この地に定着

時国は追討ちを恐れ、名前であった「時国」を姓に変え、時国家として栄えました

格式高い民家として、国指定重要文化財に登録されています



ひろ~い土間



天井の梁がスゴッ!





梁から籠が吊るされています



今風に言うなら、「デッドスペースを上手に使った車庫」になるのかな?

このお宅にはいったい幾つの囲炉裏があるんでしょ~か?



国、県指定名勝の、自然をそのまま生かした鎌倉風庭園です





奥座敷 ここは公用の部屋になります



襖には、これでもかって言うくらいの平家の家紋「丸に揚羽蝶」が・・・

天井は「縁金折上格天井」です  





あまり長居をすると、家に帰った時のガッカリ感が増幅するので、もう退散します












 













北陸路・2日目★1ページ

2013-07-01 21:15:12 | 旅行・街

おはようございます。北陸路2日目は輪島で迎えました

朝市に向かうべく、うんと?早起きです

とは言っても、築地の場外市場とは違って、只今 AM 8:30 過ぎ



あれ?お店が・・・朝 8 時からのはずなのに・・・早過ぎた?・・・

準備が整うまでうんちくを一つ

輪島の朝市は平安の時代から、一千年以上続いているそうです

神社の祭礼日に魚介や野菜の物々交換から始まったのが起源とされています











次回はもっと活気のある時間帯を狙いたいですねぇ~

さて、国道249号線を走って見えてきたのは

輪島市白米町の棚田「白米千枚田(しらよねせんまいだ)」



棚田の数が多い事から、千枚田と呼ばれています



この千枚田、なんと!オーナー制度があるんです

年間二万円で田んぼ一枚持てるんだそうです

一枚持ってみてはどうですか?

ただし、米作りに意欲のある方前提で!




北陸路・1日目★2ページ

2013-06-28 19:51:18 | 旅行・街

北陸路・1日目★2ページは日本海沿岸の風景です

まぁ~北陸は日本海なしでは語れませんので・・・

と、やって来たのは 巌門 能登半島国定公園

削られた岩の中に続く階段を下ると



日本海の荒波に削られた大きな岸壁が目の前に現れました



松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台なんだそうです



確かに、船越英一郎さんが走って来るのにふさわしい場所でした

さて、次に向かったのは 旧福浦燈台



1876年(明治9年)に建造された日本最古の木造燈台です



真っ白で可愛い木造燈台のバックに真っ青な日本海

ホント、絵になる風景で心が癒されました~

夏休みの絵日記にイ~かも・・・

この後も何箇所かぐるりと巡り、1日目のお宿は輪島の民宿

北陸と言えば、やっぱりお魚は外せませんよね!



美味しいお刺身盛り合わせでお腹も満足

2日目のスタートは 輪島の朝市 早く寝ないとネ!





北陸路・1日目★1ページ

2013-06-27 20:46:09 | 旅行・街

6月上旬、久しぶりにブログ仲間と北陸路を旅して来ました

石川県宝達志水町にある、加賀藩十村役(とむらやく)喜多家



加賀、能登地方の二百以上の村を統括した喜多家は国の重要文化財です

重厚な茅葺の門構え



住居と藩主の本陣を兼ねていた為、格式の高い切妻造りになっています









とにかく、広くて大きいお屋敷でした

次に向かったのは、パワースポットでも有名な 能登一宮 気多大社

創建二千年の歴史を誇り、万葉集にも歌われています





気多大社入らずの森  入っちゃダメって事? 



後から知ったのですが、この気多大社、何でも縁結びの神社だとか・・・ホントに?

神社の次は 妙成寺です

こちらの境内も国の重要文化財の宝庫でした



お昼を過ぎて、黒アゲハもランチタイムです



五重塔



1日目★1ページは終了です

2ページ目は日本海側の風景を UP する予定です