先週末に先述のやり取りがあり
ひとまず
病院側の反応を待っていたところ
週明け早々に連絡があり
あの後に大阪公立大学と連絡を取り
病理報告に携わった教授から
遺存の卵巣は異所性卵巣の可能性があり
イレギュラーな案件
との話しを伺ったので
説明が必要なら時間を取ると言う。
が、此方としては
先日のやり取りで気が滅入っており
それならば
異所性卵巣である裏付けを取りたい
との旨で返答したところ
そんな事は出来ない!
此方が説明の機会を設けると言うのに
金銭の要求が目的ならば
はっきりそう明示しろ!
と、声を荒げる始末。
色々と不愉快な感情がこみ上げるが
どの様な理由があって
この様な言動になるのか考えてみたところ
…
私には理解の及ばなかった現実に
あらためて気付く事になる。
賠償を問う際の論点は
遺存卵巣の事実そのものは問題にならず
遺存が理由で
実際にどんな健康被害が起きたか
という点である事。
執刀に携わった院長が
遺存の事実を知っても謝罪の一言もなく
「賠償は99%ない」
と我々に対して言い放ったのは
争点を知り尽くした上での強気発言だった
と言うわけである。