クリムと一緒に

長毛G.シェパード成長日記 with 🐈🚗

医療過誤による賠償問題②

2023年08月30日 | HEALTH & CARE


先週末に先述のやり取りがあり
ひとまず
病院側の反応を待っていたところ
週明け早々に連絡があり


あの後に大阪公立大学と連絡を取り
病理報告に携わった教授から
遺存の卵巣は異所性卵巣の可能性があり
イレギュラーな案件
との話しを伺ったので
説明が必要なら時間を取ると言う。

が、此方としては
先日のやり取りで気が滅入っており
それならば
異所性卵巣である裏付けを取りたい
との旨で返答したところ

そんな事は出来ない!
此方が説明の機会を設けると言うのに
金銭の要求が目的ならば
はっきりそう明示しろ!

と、声を荒げる始末。

色々と不愉快な感情がこみ上げるが
どの様な理由があって
この様な言動になるのか考えてみたところ
私には理解の及ばなかった現実に
あらためて気付く事になる。

賠償を問う際の論点は
遺存卵巣の事実そのものは問題にならず
遺存が理由で
実際にどんな健康被害が起きたか
という点である事。

執刀に携わった院長が
遺存の事実を知っても謝罪の一言もなく
「賠償は99%ない」
と我々に対して言い放ったのは
争点を知り尽くした上での強気発言だった
と言うわけである。