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くりふとの日記

ゲーム日記。当分はWorld of Warcraftのみを扱います。

ぷりふとの日記 #2

2009年08月01日 | WoW
Lv 20になってから何が感動って、新Spell・Holy Fireの強さ!

DPS、DPM(Damage Per Mana)ともにダントツの高さで、
Mob狩りのサクサク度が体感で1.5倍ほどになったんだ。

こんな凄いSpellだったっけ…。
以前はどーでもいいようなSpellだった気がする。

今はSpellおよびTalentの強化という恩恵が低レベル帯にも影響していて、
Altのレベル上げはずいぶん楽になっているよね。
Heirloom(Binds to Account)装備やGlyphの存在なんていうのもある。

さらに言えば、多くのElite MobがEliteでなくなり、
高い経験値報酬はそのままに(かつての)Group Quest群を達成できちゃうし。

レベル40くらいだったかなー。
大昔はFeralasあたりのレベル上げなんて、エライしんどかった記憶があるよ。

もはやエリア内のクエストの半分程度はすっ飛ばしている現状、
きっとそんなことを感じる間もなく通過してしまうんだろうね。

ただし、途中でGankという邪魔が入らなければ、ね…!
Dwarf女なんて希少種なんだからイジメないでよ!
そうそう、初Instance、そして初Pri Healも体験してきたよ!

「21でStockadeなんて…」と渋る私に対し、
「俺を信じてついて来い!」なんて
まー男気のある強引さ。

それに惹かれて実際についていってみたら、
まー確かにスムースなRunだったこと。

数年前ではあり得なかったから、
言わなくても全種類のBuffが入るだけでもう感動。

控えめに「僕Life TapでHP減るんだけど…^^」などと
Healをおねだりして感謝してくるWarlockが可愛い。

久しぶりに、適正レベルのみによる旧Instance Runを満喫できた。

 ※仕事は「Renew」と「Heal」のみ

もしかすると、こんなPugはたまたまだったのかも知れないね。

ただ、完全なWoW初心者という人たちとはもう組めないのだろうか、とも思ってしまう。
以前は大抵一人くらい、ポカをやらかすNewbie君が交じっていたものだが…。

そんな彼らに対し、暖かくも上からの目線で
おせっかいな指導やら激励やらのWhisperを
裏で送り続けるのが密かな楽しみだったのに。

こうした環境の移り変わりは楽をさせてくれる反面、
ちょっぴり物足りなさを感じさせることもあるねー。

ぷりふとの日記 #1

2009年07月30日 | WoW
いやー暑いですね。
雨天続きをものともしない気温の高さ!

最近は何をしているのかというと、体調を崩しているんだねー。
この暑さにやられて…というわけではなく、
何と体内に腫瘍が見つかり、グッタリしている。

んもー、年とるってヤだね。
永遠の18歳のはずなのにね。

まぁ、とにかくストレスってやつを溜めちゃいけないらしい。
なるべく頭も使いたくない。
こういうときは、レベル1からのんびりキャラでも育てるに限るよね。

そんなわけで、3キャラ目のHealerとなるPriのPriftが
たくましく20歳まで成長しています。

 ※何年ぶりだろう、Redridge Mountains!

今思えば、Priestって贅沢なクラスだよな!
DiscとHoly、2種類のHealingスペックを1キャラで持てるんだぜー。

しかもDual Specなんてもんが来たから、
状況によってTank HealとRaid Healとを切り替えられちゃう。

「ここはPrift君をDiscにしてTankをみてもらおう」
ああ、何て格好いいシチュエーション…。

親も親バカで、買い与える装備にぬかりがない。
有り余るEmblemを放出して「Binds to account」のアイテムづくし。
ちょっとしたボンボンの気分だ。

通りすがりからの「その杖かっこいい!どこで手に入れたの?」
という問いに答えることが日課となっています。

Glory of the Ulduar Raider !

2009年07月15日 | WoW



前回のYogg-Saron戦はTank 1人、Healer 2人にそれぞれ削り、
DPS重視の作戦でGuardian 2体残しに挑戦してみた。

すると拍子抜けするくらい簡単に撃破できてしまい、
これはひょっとすると同じ構成で1 Light(3体残し)も
いけてしまうんでないの?と一同は期待していた。

そして迎えた今週のYogg戦。
その期待通りに、問題なく1 Lightをドーンと達成!


 ※DPS×7でゴリ押し

この時点で「Glory of the Ulduar Raider」に必要な
残りのAchivementは、Razerscaleのものだけ。
これは面倒くさいものの、時間をかければ簡単に取れるため、
もはや1 Light達成時にコンプリートも同然という状態だった。

いそいそとRaidは残していたRazerscaleのもとへ…。

 ※この後、ギルドの人からたくさんの祝福を受ける(感謝!)

晴れて(Achiveの足らないKiwisodaさんを除く)全員が「Glory~」を獲得した後、
待ちきれないEngineerがUlduar内でMail Boxをセット。

すると…。おー、早速Drakeが届いている。
ほとんどのRaidメンバーが310% Mountを持っていなかったので、
喜びに沸いた一夜となりました。


 ※こたきれ

Flight Formを持っているDruidで
Flying Mountなんか貰ってイイことあるの?
なんて疑問があるかも知れないけれど、
それがあるんだよね~。

Patch 3.2 PTR Notes Update

Druid

・Swift Flight Form: Druids who have acquired a mount able to go 310% flight speed will now also go that speed while in this form.
(310% Mountを獲得したDruidは、同時にSwift Flight Formのスピードも310%となる)


この変更は正直嬉しい!
そして今週のAlgalonの最高記録は残りHP 36%。
10manだけでも充分なので、3.2が来る前に何とか「Ulduar(完)」としてやりたいね。


 ※Dalaranで記念撮影: 左からTopsick、Roleiana、Coocoo、Okdk、Krift、Hakugin、Nadushu、Tashent、Lecea

Firefighter !

2009年06月27日 | WoW



Mimiron Hard Modeが結構Nerf。
この一報を受けて、ならば早速やってみようという話で挑戦してみるも
やっぱり相変わらずの厳しさなわけであって。

当然のようにWipeを繰り返すものの、
一度だけPhase 4へ突入できてしまったものだから、
久々に(酩酊していたことも忘れるほど)真剣な態度でRaidに集中できた。
いざこういう状態になると、例えそれが成功でも失敗でも楽しいよね。

素早い大量のDPS/Healや凡ミス回避はもちろん最低条件だけれど、
それに加えて以下のような取り決めをいくつも共有し、
徐々にかたち作っていった。
・炎を中央に寄せないため、Phaseの合間には最後の炎の着弾まで全員が端に固まる
・Healer陣からは絶対に離れず、孤立しない
・P3はAddによる不意打ちを防ぐため、全員Tankと一緒に移動
…等等。

中盤から終盤にかけては惜しいトライの連続で、もどかしさが募っていた。
だが、遅い時間ゆえに宣告されたラストトライにて、よもやの歓喜が訪れた。
あの成功したP4での全員の集中力と興奮具合は、当分忘れられそうにない。
毎度のことながら、ハイレベルなRaidへ常に招待してくれる皆へ
感謝の気持ちを表しておきたい。


 ※さあAlgalon戦が待っている

Legendary MaceはどのHealerに持たせるべきか

2009年06月09日 | WoW
WotLK初のLegendaryアイテムとなる、「Val'anyr, Hammer of Ancient Kings」。
先日の速報で、このMaceが初めてプレイヤーの手に渡ったことが伝えられた。

そこで、このMaceの目玉であるProcボーナス部分の
詳細について掲載するとともに、
一部で過熱気味に展開されている
「このアイテムのBest Class」論争について取り上げてみたい。
Equip: Your healing spells have a chance to cause Blessing of Ancient Kings for 15 seconds
allowing your heals to shield the target absorbing damage equal to 15% of the amount healed.


(あなたのHealing Spellは「Blessing of Ancient Kings」というBuffを15秒間生じさせる可能性がある。
このBuffは、あなたのHealした量の15%分だけダメージを吸収するシールドをその対象者へ与える。)



■BuffのProcについて

・HoTでもDirect Healでも、自身のHealがなされる度に10%の確率でBuffがProcする。
・BuffはHealing Doneが稼がれたHealからしかProcせず、100%のOverhealingやフルHP上のHoTはProc判定の対象外となる。
・もちろんPW:ShieldやSacred Shieldなど、Healing Doneを稼げないAbsorb系SpellからもProcしない。
・他の大多数のProc同様、次回のProcまでに45秒の隠しCooldownが存在する。

■Buffの効果について

・Buffは自分自身にのみかかり、その持続時間は15秒。
・Buffがかかっている間、自身の全Healing Spellは同時に、ダメージを吸収するShieldを8秒間Heal対象者へ与えるようになる。
・BuffがProcした瞬間からこのShieldがかかる(ProcさせたHealing Spellが、そのままShieldを対象者へ与える)。

■Shieldのダメージ吸収量

・発生するShiledのダメージ吸収量は、そのHealing Spell(HoT含む)が回復したHeal量の15%分に等しい。
・Proc判定の場合とは異なり、Shieldの吸収量はOverhealingをした分も全て含めて計算される。
・HoTのOverhealingまで吸収量に含まれるかは不明(だが、余剰のHoTは常にOverhealingとしてログには残らないし、おそらくこれは含まれないのでは…)。

■Shieldのスタックについて

・このShieldの持続時間は8秒だが、同じ対象へ再びShieldが与えられた場合、持続時間はリフレッシュされる。
・そしてリフレッシュされるShieldの吸収量は、残っていた吸収量へ全て加算されるかたちで効果が増強される。
・Shieldのダメージ吸収の最大量は20000まで増える(総計133,333 Healが最低必要)。
・例えこのMaceの所持者が複数いたとしても、1人の対象にかかるShieldは1つまでで、その1つのShieldへ吸収量が加算されていく仕組み。
・当然PW:Shieldなどの、他の吸収Spellとも効果が重なる(しかしながら、どちらの吸収Buffから消費されていくのかは、まだ不明だ)。
■世間が予想する「Best Class」

自分が所持しているClassだから言うという訳ではないのだが、
今のところはPaladinとDruidが、このMace Procを
最大限に生かせるClassではないかとの予想が大勢となっている。

ご存知の通りHoly PalはDirect Healが強くて
最高のOverhealingプレイヤーなのだが、
そのOverhealing分もダメージ吸収を産出するとのことで、
Main Tankへの強大なShieldの提供が期待されている。

また、Beacon of Lightによって
複数のTankへ同時にShieldを張れるというのも大きな魅力だ。

だだ、そんなHoly Palよりも、Resto Druに持たせた場合の
効能の高さについて、意見する人が非常に多い。

Resto DruによるRaid全体へのHoTキープは現在、
敵のAoEダメージが強力なUlduarでは
確かに大きな安定をもたらしてくれる。
その大量のHoTの1 tickずつがShieldを生むというのだから、
Raid Healerの中では最も消費効率の良いShieldを
大量生産できるClassなのかもしれない。

さらにDruは3種のHoTを常時Tank上へキープできるため、
Palほどの分厚さではないものの、
コンスタントに産み出され続けるShieldを
Main Tank(もしくは複数のTank)へ提供することだってできる。

世界初の所持者がDruidとなったのも、何ら不思議ではないとのことだ。
■確かに存在するのはDisc Priのディスアドバンテージ

逆に、最もこのProcボーナスを生かせないHealerは
Disc Priであるという意見があるが、
こればかりは私も賛成せざるを得ない。

彼らの仕事のおおよそ半分は、
このMace Procとは別のダメージ吸収・軽減にある。

よって、ProcによるShield吸収力が
Health回復量によってのみスケールアップされるというのならば、
それに何の影響も及ぼさない吸収・軽減スキルを主とする
Disc Priにとっては、得られる恩恵が半減してしまうだろう。
■さほど価値のない「Best Class」の選定

しかしながら、いまだ予想の域を出ぬ私たちに対して、Blizz側は
「この武器はどのHealing Classが使用しても有効活用できる」ということを強調し、
「Best Class」論争に対して釘を刺している。

さらに、――ここから先はこの方の素晴らしい文章を丸々引用させてもらうが、
熟練のHealerならば、誰しもがこのProcボーナスの意義を完全に把握していて、
Proc発生時には直ちにMTへShield提供といったスイッチもできるものだ。

延々と「Best Class」について論じ合っているものの、
結局は上記のような、このMaceの力を最大限に発揮してくれる
「Best Healer」に渡すことこそが、
最も効率よくこのProcボーナスをRaidにもたらす手段となるだろう。
その役目を果たせる者ならば、彼のClassが何だろうと関係ない。

大体、ほとんどのGuildでは、もう最初から
このMaceのFragmentを集めさせる人を特定しているはず。
時間と労力をかけて「Best Class」を突き詰めようとする作業は、
さほど価値のある行為だとは思えない。

それよりも、このMaceがProcした局面における
新たなRaid Healingストラテジーについて
もっと語り合いがされるべきであり、
私もそちらの方を読んでみたいと心底思っている。

Hack and Slashがリクルート開始

2009年05月15日 | WoW
私も10man Raidにお邪魔するなど
親交の深いギルドHack and Slashが、
メンバー募集を公にし始めている。

正式な募集要項はHakuginさんのブログにあるので
そちらを参照していただくとして、いくつか補足を載せておく。

このギルドの代名詞の一つでもあるPvP、
これに関する知識・経験は全く問われない。
PvPをしないメンバーも多くいるし、
今回はPvEに焦点をあてた募集でもあるみたい。

彼らの強い願いはただ一つ、
3.1前には果たせなかった25man Hard Modeの全制覇だ。
最難関だった10manのOS 3Dを達成しながら、
結局25manの方のHard Modeは進行が中途半端になってしまった。
Ulduarこそは、の思いは強いはずだ。

Raidの攻略へ真剣に携わってみたいという人々の加入は、
私も深く関わる団体だけに、個人的にも嬉しい。
だから今回こうして、こちらでも宣伝させていただいている。

BR Allyで、25manを含めたハイエンドのPvEコンテンツに
興味を持たれている方は、ぜひ念頭に置いてみてほしい。

Saraを黙らせよう

2009年05月14日 | WoW
あのやかましいTrain Setに次いで、
Ulduar内で迷惑な音響効果といえば
そう、Saraの絶叫だ。

決して小さくはない音量で、
ボス戦の真っ最中でも構わず「HELP ME !!」と
ギャーギャー来るもんだから困ります。

いつかこれをかき消すAddonが出るだろうと思っていたら、
意外と簡単な方法でMuteにできる方法を
らっとさんが教えてくれたので紹介しておく。

まず無音のWaveファイルを作り、
「UR_FemaleYogg_Prefight01.wav」と名前を変える。
そしてこれを「World of Warcraft」フォルダ内の、
「Data」-「Sound」-「Creature」-「YoggSaron」フォルダの中へ移す。
各フォルダは新たに作る必要があるだろう。
これだけだ。

試してみたところ、確かにSaraの悲鳴のメッセージは流れているものの、
その音声が一切聞こえなくなった。
私同様、これに悩まされている人は
ぜひ一度試してみてほしい。


※5/15追記
同じ場所に同じファイルをもう1つ、
「UR_FemaleYogg_Prefight02.wav」という名前にして入れておくと、
「Leave me alone !」のボヤキ声の方も消すことができる。

Ulduar (Heroic) 10/14

2009年04月29日 | WoW
今週は大ブレーキ。
特に書きたいこともない。

一点だけ言い残すとすれば、従っているメンバーたちこそは
ちゃんと聞く耳を持って吸収し、忠実に実行しようとしている。
素晴らしいことだと思う。


 ※Ignis


 ※Thorim


 ※Freya

ちょっぴり驚きの公式Forum投稿

2009年04月27日 | WoW
全く知らされていないことで驚いたのだが、
何とうちのギルドのRanes君が好意で
私とHnSの10man Ulduarを、
公式ForumのProgressionスレッドに報告してくれていた。

以下はその投稿の引用文。

krift and his amazing japanese friends from "Hack and Slash" just cleared ulduar in 10man. (alliance). also, they had "I choose you, steelbreaker" completed on the 23rd

10man "Hack and Slash":
|| FL || IFM || Raz || XT || TIC || Kol || Aur || Hod || Thor || Fre || Mimi || G.Vez || Y-S ||---||

people for confirmation; kaoru/okdk/krift/coocoo/lecea


もちろん彼は私以外に知り合いもいなければ、
この報告はInquisitionの進行表に何の影響も与えない。
Ranes君、君は何ていいヤツなのだ。
ありがとう。

現在Hack and Slashは、最新BR Progressionの
10manカテゴリにおいて、Ally第2位にランク付けされています。

Ulduar (Normal) 13/14

2009年04月26日 | WoW
 ※脳筋(Melee)部隊の整列


Yogg-Saronが無事お亡くなりに。
Hard Mode onlyのボスであるAlgalonを除いた
「Standard Mode」は、めでたく全制覇ということになりました。

Range DPSゼロという、ある意味Hard Modeで、
当初はP1すら危ぶまれるかと思ったけれども。

Tashanが用意してくれた
「わざと最初にAdd増やしてスピードアップ」作戦が
実に功を奏し、P1は問題でなくなる。

さらにMさんが用意してくれたまとめ
全員が共有することによって、
P2の習熟度は飛躍的に上がっていく。

そして、ほぼ勝利を確信できたのがP2突破時。
P3は、これまでの難度に比べればジョークもいいところだった。

もちろん、通常のRaid団体は皆25manに集中している訳だけれど、
この時点での10man YS Killは(確認されている中では)
BR全体で4番目、Allyに限って言えば2番目という快挙でした!


 ※死闘中に常時後ろ向きなHealer陣