カーニバルについて過去に何度かブログで紹介しました。
今回はお菓子について書いてみようと思います。
まず、カーニバルの起源はなんと

ちょうど2月のこの時期に数日間
階級社会の垣根を越えて(貴族、政治家、庶民まで)「無礼講」で
大騒ぎをしてもよいお祭りがありました。
しかし祭りの後にはより厳しい階級社会の規則を遵守することになったそうです。
それがキリスト教の復活祭前の四旬節(食事の節制と祝宴の自粛)と重なり
四旬節前に大食と大騒ぎをする行事になったそうです。
ですので、大食の象徴としてカーニバルのお菓子が存在します。
では早速見ていきましょう


フリテッレ:揚げドーナツ中身はカスタードクリーム

キアッケレ:小麦粉を揚げたものに粉砂糖がまぶしてあります

カスタニョーレ:揚げ菓子

トルテッリ:こちらも揚げ菓子で中身はプルーンジャム
いずれもカーニバルの時期にしか食べられないお菓子です。
期間限定なのでついつい食べてしまいます。(カロリーが気になりつつも

そして今日が最終日
売り切れないうちにお菓子屋さんに行かねば
