goo blog サービス終了のお知らせ 

Mei's Delicious UK Life♪

英国北西部在住のMeiの英国生活日記です☆
英国で作るお料理やお弁当、そしてホリデイの記録など、書いています。

冬といえば「カニクリームコロッケ♪」弁当☆

2015年01月23日 | コッツウォルズ旅行2014

雪は降っていないものの、未だ積もりに積もった雪が残るイングランド北西部です

 

先日使ったカニ肉の残り半分を使って、
カニクリームコロッケを作って来ました

 

やっぱり、冬はカニクリームコロッケでしょうっっ

 



卵焼きにもピックを刺せばよかったかな

ちょっともの寂しいお弁当になっちゃったかも

 

エリンギは私の近所に唯一ないスーパーで購入できました
(週末にお義祖母ちゃんのおうちに遊びに行った時に寄りました)

会社の近所のスーパーで売ってたんだけど、

最近は全く見かけなくなってしまいました

 

 

今回、揚げ物が本当に言葉のごとく「さめてもサクサク」な状態に出来上がってびっくりです

いつもと何が違うんだろう。。。。

 

 

朝の準備時間短縮のため、
前の晩にさっと揚げるところまで済ませておき、
朝は熱した油で、いい色がつくまで揚げてからお弁当に入れています。

 卵焼きはさくらデンブ入り


里芋の煮物と回鍋肉のお弁当♪

2015年01月12日 | コッツウォルズ旅行2014

今日はスーパーで里芋が売っていたので、買ってきて美味しいお出汁で煮てみました

私の働いているROCHDALEという場所(生協の生誕地として有名だそうです)にある英国の大手スーパーには
オクラやエリンギやゴーヤなど、ちょと英国人にとっては珍しい、アジア食材が時々並びます。

前は大根もあったんだけど、最近はめっきり見かけません

Rochdaleは比較的大きな町で、インド人やパキスタン人などのアジア人が多く住んでいるせいもあると思います。

里芋はEDOSという名前で売っていました。
インド人やパキスタン人がオクラやゴーヤを食することは知っていましたが、

里芋もそうなのかな




お献立
里芋とスィートコーンの出汁煮
回鍋肉
ミニソーセージ
わかめご飯の素入りの卵焼き
たらこご飯&いくら

 

スィートコーンって、あんまり買ったことなかったんですが、
絹さやとセットになって売っていたので、一つ購入しました。

バターソテーにしようかなと思ったんですが、どうしても火が通るまでに時間がかかりそうだったので、
里芋と一緒にお出汁で煮てみました。

これが美味しいっっ
スィートコーンの甘みというか、「だからスィートコーンって名前なんだ」と思わず納得してしまう、
そんなうまみが引き立てられるぐらいの仕上がりで、自分でもびっくり

これはリピート確実です

 

 

いくらは御節に使いたくて買ってありましたが、
何かとばたばたして御節は作れなかったので、そのうち、来年の年賀状写真撮影用に、作ろうかと思います


コッツウォルズ旅行 2日目♪

2014年12月11日 | コッツウォルズ旅行2014

私たちの、結婚12周年記念旅行、コッツウォルズ巡り2日目のアルバムです

 

朝はB&Bでゆっくりぐっすり寝て、美味しい朝食を堪能させていただきました

 

なので、とてもゆっくりな出発です

 

 

 

最初に訪れたのは、コッツウォルズを代表する景色が見られる、Biburyです


やっぱ、ここぞコッツウォルズって感じの風景が広がります。






うちもテラスハウスだけど、こういうかわいさあるおうちがいいなぁ~
夏は色とりどりのお花に囲まれるそうです。

横の川の水がもう、透き通っててびっくり。

川の中に生えているのはWatercressかなぁ。(クレソン)
 思わず「夏は蛍が見れるかも」なんて思っちゃったり

 

 
古いミルハウス。


そして、「この地方に生息する珍しい生物」という案内が掲げてあって、ぼぉ~っとみてたんですが、

 きれいな水を眺めていたら、
 ひょっこりお目見え。
Watervoleというそうです。

ちっちゃくって、とてもかわいい。。。 でも、ドブネズミ、、かしら

 

優雅に白鳥も泳いでて


 
私の大好きなロビンちゃんも
人懐こくて、逃げない子でした

 

何のお店があるってわけじゃないけど、やっぱりこの景色には癒されます
ゆっくり主人と二人で散歩してました

 

たくさんの中国人観光客がいました
最近は、日本人観光客よりも中国人観光客がものすごく多くなりましたね

 

 

そして、次に向かったのはCirencester

 ちょっと素敵な建物

 こんなおおきなヘッジを見たのは初めて・・・


 

そしてWorcesterへ。 あのウスターソースのウスターです

  大聖堂って堂々としててほんとTHEヨーロッパって感じがします。

こんな建物もありました
 

彫刻が素敵
 アィ~ン をしてるように見えなくもない・・・



そして途中、車から見えた、GCHQの建物。
ジェームスボンドの努めるMI6のような、スパイ機関。 ココはメールや通話など情報をチェックする機関。


 

そのあとは私たちの滞在しているB&Bの近くにある、「景色がきれい」という場所へドライブ
 おぉ~と思わず言っちゃうほど、よく見える



 冬の景色って雰囲気が出てますよね


コッツウォルズ旅行 1日目♪

2014年12月09日 | コッツウォルズ旅行2014

11月末に2泊3日で行って来た、コッツウォルズ地方への結婚記念日旅行のアルバムです

 

朝、主人の単身赴任先であるHenley-on-Thamesを10時半ごろ、出ました

お天気はあいにくのお天気





まずは、Burfordに向かいました。


コッツウォルズらしい、蜂蜜色の建物が並ぶ、素敵な街です。
ショッピングに向いています  たくさんのかわいいお店が並んでいました

 車を停めた向いのおうち。
趣があってかわいらしく、しかも、横の木の整え方がね、かわいくて。
 いい具合に車が納まってる・・・

 一つ一つのおうちが素敵

 
お店やカフェもたくさんで、見てるだけで十分楽しめる町です。

 おいしそうなお肉屋さんに見入る男性陣。

 素敵なデリ

 教会ではバザーもやっていました。

 
お風呂で遊ぶ、ダックちゃん                          カントリー風な雑貨

 
ふざけてるのかと思った、たまねぎ切る時用のゴーグル
キャイ~ンの天野君
かと思った

 

遅めのランチということで、二人でアフタヌーンティーを頂くことにしました。
ネットで調べた時に、何かと日本人に人気として出てきた、Huffkinsを見つけたので。
実際にチェックしていたわけじゃないけど、よく出てきた名前なので、見つけた時には「あっ!」と思ってね

せっかくなのでTRYしてみようかと    こちらのBurfordにあるHuffkinsが『本店』といろんなウェブサイトで見かけました。

 

 

紅茶の種類もたくさんあります。

 

私は「コッツウォルズフルーツティー」を頂きました。
ローズヒップとかいろいろ入って、美味しいです  主人はなんだかとても臭~い燻製のようなGunpowderティーを
とても美味しいらしく、喜んでいました。



アフタヌーンティーのメニューも2,3個種類があったのですが、真ん中ランクのものを。
サンドイッチと、スコーンがあれば十分な気がしたので

紅茶を選び、スコーンがプレーンとフルーツ入りとあるとウェイトレスさんにどっちにするか聞かれたので、私たちはフルーツ入りを選びました


 スコーンが4つも来た・・・・

 スコーンの「クリーム」はクロテッドクリーム
私はこの方が好きなんですが、主人はホイップクリームの方が好みだそうです。



しかしねぇ。。。。

 

ねぇ、一人2つもスコーンが来るんだったら、プレーンとフルーツと両方頼めたじゃん。
なんで、そう言ってくれないの?

 

しかもメニューには、「Selection of Sandwich」って書いてあったんですよ。
そう書いてあれば、まぁ、小さめだけどいろんな種類のサンドイッチが来ると思うじゃん?
「次はどれ食べようかな~」とか「ジム君、これ、美味しいよ」とか会話が弾むと思うじゃん?

 

2種類ですよ??   しかも、エッグマヨと、ツナマヨきゅうり。

 

一番安いやつが2種類。 つまんねぇ~←あら、ごめんなさい。言葉遣いが悪くなっちゃったわ。



すみません、心底がっかりでした

スコーンもね、そりゃ、おいしいかまずいかって言ったら、美味しいですよ

でも、日本の皆様が騒ぎ立てるほどでもない

しかも、このけち臭さ。 
期待が大きかったのかもしれないと思いつつ、それでも、こんなあからさまに「利益重視」なサービスをする
お店に出会ったのは久しぶり。 
それでいて、名前が有名になっちゃったね、しかも日本人にアピールしまくり、いいカモになってるんじゃなかろうか。

この店のどこがそんなに良いのか、私には理解不能でした  二度と行くことはないと思います


でも、ベーカリーはおいしそう

 

っと、気を取り直して、 次はChipping Camdenへ。
ココは前にも来たことがあります。 が、記憶力の悪い私はまったく覚えてなくてね

新鮮な気持ちで見て回りました

 

 

やっぱり町並みが本当に素敵。

 
素敵なコートヤード(中庭)も。


11月末だから、やっぱり静かです。 どこもかしこも絵になって、きょろきょろしてました




そして、Broadwayへ。
ココは初めて行きました。


  
ちょっとかわいい八百屋さん


 わらぶき屋根のショップ。

右側がチョコレートショップで、中が続いていると思ってチョコレートショップ狙いで入った主人。
結局彼が入ったのは雑貨店で、1分で出てきた・・・
 こっちが人気のチョコレート店。

 

 

大きなツリーもあり  

いろいろ見て回って楽しかったです




B&Bへ行く途中、前の車にワンちゃんが2匹。
 車の脇には今日の収穫のキジがたくさん。

 たくさん獲れて、ワンちゃんも誇らしげ




街を歩くときには雨もやんで、恵まれた1日でした。


コッツウォルズ旅行で泊まったB&B♪ Ivydene House B&B★

2014年12月03日 | コッツウォルズ旅行2014

結婚12周年記念日旅行で、今年はコッツウォルズ地方に2泊旅行に行ってきました

たくさんB&Bはあるので、どこにしようか迷いますよね

 

コッツウォルズは私たちが結婚したその年に2泊で旅行に来たところです。
その時はまだ私も英国に来て1年もたっていなかったので、B&Bという「ホテルではないところ」に泊まるのが初めてで、
期待半分、不安半分でした

 

そのときのB&Bデビューがとても良かったので、
それからというもの、B&Bのとりこになりました

いつかは小さなところでも良いからB&B経営したいなぁなんて、夢も出来たり

「私だったら、これはこうするなぁ~」
「こういう食器をそろえて、朝食はこうして・・・」とかいろんなアイデアがたくさん湧き出て。

それが私の食器・雑貨集めの発端だったような気がします。

そうして、今のうちの手作りキッチンが出来たんですね~

 

 

っと、そんなことはさておき、
今回もまた、ネットでいろいろ調べて、決めました。
車なので地理的な場所は特に重要ではなく、
レビューとか、値段とか。 そういうものを重要視して決めました。

 

そして決めたのが、Ivydene House B&B.
http://www.ivydenehouse.net/
(お写真拝借しました)

 

Tewkesburyというところの近く。
コッツウォルズ地方で日本人に人気のあるChipping CamdenとかBiburyとかあの辺までは車で30分ぐらいです。

 

土曜日は朝、主人のフラットを出発してからStow on the WoldやBurfordなどなど、
コッツウォルズ地方の素敵な街を見て回り B&Bには16時ごろチェックイン。

 

本当に素敵な田舎風景のなかに、大き目の古い素敵なお宅が並ぶところにありました。
なので、車もめったに通らず、静か

 

到着後、オーナーのRosemaryさんがかわいいワンちゃんCocoちゃんと迎えてくださいました。

早速、2階にあるお部屋にご案内していただきました。 私たちが泊まったのは、浴槽がついてる Room ONE
なんとベッドは「スーパーキング」サイズ

B&Bのウェブサイトでも見れますが、実際のお写真を少し

 大きなベッド。 これはよく眠れそう

 バスローブが置いてあるB&Bは初めでです
しかも、とても清潔な白。

 家具もインテリアもとても私好み

 こういったものがキャビネットの中にしまわれているところも、素敵

コーヒーも紅茶もたくさんの種類があり、迷ってしまうほど
こういうところにオーナーさんのな気配りが感じられます





 ワードローブの中にテレビと冷蔵庫が隠れていました。
冷蔵庫があるのはうれしいです 
冷蔵庫の中にはミネラルウォーターと、ミルクの入ったジャグがありました。

ホテルやB&Bでも、見慣れたブランドの紅茶やコーヒーと一緒に、
スジャータのような小さなカップ入りのミルク備品のように置いてありますよね。

そうじゃなくって、ちゃんとしたフレッシュなミルクがジャグに入って冷やしてあるのがやっぱりいいです。
それにそのほうが安いんじゃないのかなぁ。

 さらに湯たんぽやアイマスクも、ラベンダーのポプリと共においてありました。


でも、湯たんぽなんて必要ないくらい、お部屋が暖かい
英国の古い家、大きな家はちょっと隙間風が入ったり、そもそも大きいからおうち全体を暖めるのに時間もコストもかかったり大変なんです。
でも、本当に温かくしてくれてありました

 

そして、バスルーム


もうね、夢のようですよ。 住みたいです、私はここに。

私好みのカントリースタイルなバスルーム 

 猫足バスタブ。 ほしいなぁ

 君は、幸せ者だねぇ



Rosemaryさんから、「リビングルームに温かい飲み物をご用意してますよ」とお声をかけていただいたので、
二人で降りていきました。

入ってきた玄関のすぐ突き当りがベッドルームへ行く階段。
でも、玄関の右側は、広~いダイニングルーム


朝食はこちらでいただけるそうです


この向こう側が、ゲスト用のリビングルーム。

 ここも本当に素敵~

 小さな暖炉


 

温かいお紅茶に、レモンケーキとミリオネアショートブレッド

はぁ~ ここに住みたい
きっと、ここに来る誰もがそう思うと思います。



リビングルームから玄関のほうを見た感じ



しかも、リビングルームにはウィスキーやカンパリやラムなどのいろんなお酒のボトルが。
「え?タダなの??」とジム君

その横には小さなBOXが置いてあって「Honesty Box」と書いてありました。
特にいくらと値段はつけないけど、「お心付け」として置いていかれる方はお願いします ということなんでしょうね。
それだとHonesty?とちょっと言葉が違うかなぁとも思ったのですが、こういうお金入れるBOXはそう呼ばれているのかな。
ちなみに、このお金は乳がん基金に募金されるそうです。

 

なにからなにまで、すばらしい。

これ以上は望めない、ここに不満があるとしたら何なんだ と思ってしまう、素敵なB&Bでした。

 

温かいリビングルームで、時々暖炉の日を眺めたり、主人は本を読んだりしながら
話したり、笑いあったり、そして、紅茶とお菓子でほっこり


そして私は早速部屋に戻って、お風呂タイム。 ディナーへ行くため、お着替えです



 

ディナーから帰ってきて、またお風呂
あとは大きなベッドでぐっすりです

 

すっごい良く寝た

 

あさ、窓を開けて外をみたら、、、、



  えっ??

 

 孔雀。 野孔雀・・・


孔雀が散歩してた。 初めて見たよ、、、孔雀が散歩してるところなんて。

 

 

翌朝の朝食     9時と伝えてあったので、その時間丁度にダイニングルームに下りていきました。

おもわず「おぉ~」とハイテンションに。
大きな暖炉には火もくべられていて 雰囲気最高。

 

 朝お庭で摘んだばかりだそうです。




Rosemaryさんが作ったお手製ジャム5種類も。
フルーツのコンポートも手作り。

 

 

自家製パンをジムが切って焼いてくれました。



「トースト何枚食べますか?」って聞いてくれて、焼けた市販のパンを出してくれるB&Bもあるけど、
こうやって、好きなものを好きなだけ、好きな焼き具合で食べれるのって、素敵

しかも、このパンが、めちゃくちゃ美味しかった~! (レシピ、聞いちゃおう)

 

B&Bでもホテルでも、イングリッシュブレックファーストを食べる時は必ず、好みの卵の調理の仕方を聞かれます。
目玉焼きか、スクランブルエッグか、ポーチドエッグか、ゆで卵か、、などなど


今日は私たちはポーチドエッグにしました。
あのとろ~り黄身がたまらないのよね


 かわいい。 ミニタジンの中にはバターが。
やっぱり同じアイデアなんだろうな~。 私も同じ理由でちっちゃいタジンが家にある 

 おうちで絞ったフレッシュなりんごジュース。
こういうのもホント、私の理想と同じ~




おいしそう~
かわいくRosemaryが乗ってる
初日は卵一個だったけど、翌日は卵2つづつだった。
もちろん、このおうちで飼っているメンドリちゃんの産みたて卵です。 
だから、足りない日もあるのかな。初日はもう1カップルいらっしゃったので。



こっちは翌朝のブレックファースト。 この日はスクランブルエッグにしました。


ソーセージも本当においしいソーセージだった  ローカルの農家さんのお肉屋さんから買ってるんですって

 



 

このB&Bはとても大きなおうちで、玄関から入った右半分がB&Bのゲスト用として使われ、
オーナーご夫妻は左半分を使ってるそうです。 キッチンもそっちにあるんだとか。
ドアが開いててご挨拶するときにちょっと見せてもらったんですが、そちらも本当に素敵な内装で、広くて、私の憧れそのもの。
そちらの左半分に、キッチンもリビングもダイニングも、ベッドルームもバスルームもぜーんぶ、あるんですって。



だから、ベッドルームもリビングもダイニングルームも、オーナーご夫妻とは共有しないスペースなので、ゲストはプライバシーも守られ、
必要な時意外に顔も合わせないので気を使うこともなく、ゆっくり好きなことが出来ます

 

最高、トップレベルのB&Bに大満足です。

お値段は一泊一部屋85ポンド

 

ミシュランが何だ~ 一流ホテルがなんだ~ と思わず叫びたくなる、B&Bでした。

 

 

とっても人懐っこいココちゃんに、お見送りいただいて、B&Bを後にしました。