月曜日に、私の妹が仕事でアムステルダムへ来る機会があったので、
高飛びしてマンチェスターへ遊びに来てくれました
主人の単身赴任で一人暮らしの毎日、
大好きな家族が来てくれる事が本当にうれしくて
あれもしたい、コレも食べたい、、、と1泊(滞在1日半)という限られた時間で
たくさん楽しめるように計画していました
日本からの長旅の疲れ、その翌日の朝一番の飛行機で来てくれて・・・。
しかもお土産もたくさん。 そのお土産の中には、実家の両親からのものもたくさんあって
なんか、泣いてしまいそうでした
そして、ちょっと遠くにあるBoothsというLancashire地方特有(?)のスーパーに行っていろいろ食材を買い、
後はうちに戻って、まったり
うちの息子たちも、美人の叔母ちゃんの登場に、ちょっと浮き足立ってた感じです
日本で何度かパン作りのレッスンを受けた妹から、パン作りレッスンをしてもらいました
作ったのは、食パンと、揚げないタイプのカレーパン。
私の過去のパン作りのブログを見てもらえるとわかりますが、、、
パン作りを習った事のない私には、どのくらいが捏ね上がりなのか、どれがグルテン膜なのか、
どの程度が1次発酵終了なのか、フィンガーテストはどうなればいいのか、
2次発酵終了はいつか、、、など、まるっきりわからず、レシピを読むなど「活字」でしかその具合を知りませんでした。
要は、私の推測のみ
だから、「1次発酵で2倍から2.5倍に膨らむまで、、、」とあれば、そのとおり、2倍ほどになるまで待ったわけです。
その結果、今から思えば、しっかり過発酵だったと思います
普通に2時間とか3時間とかオーブンの発酵機能で放っていましたから・・・
今回妹には、材料の混ぜ方からすべて、教えてもらいました
うちは手捏ねで、Kitchen Aidを使っていますが、
そのボウルの中のどこへどの材料をどのタイミングで入れるのか、
それ一つでも違いが表れるなんて、目からウロコです。
そして捏ね具合。
どこまでKitchen Aidで捏ね、どうなれば叩き捏ねに変え、
どのくらいが捏ね上がりの状態なのか。
じっくりやりながら、実際のパン生地をじっくり見ながら教えてもらいました。
まぁ~、ホント、すごい。
やっぱり読むのと見るのとでは大違いっ
画像で見るのと実際手に触れるのとでは大違いっ
「こうなったら、もう大丈夫」
「コレをね、ずっと捏ねていくとまとまってくるから。」
それが本当にそうなるからすごい
そして食パンとカレーパンは大成功だったんです。
私の理想とするパンそのものに出来上がりました が、写真なし・・・ (だって、食べちゃったんだもの)
妹が帰ってしまった昨日、仕事から帰ってきて、もう一度、おさらいをしてみました。
今まではそれこそ半日なければできないと思っていたパンが、
3時間もあれば出来てしまうとわかったので
妹とのランチ後に余っていた食材で、パンを作ってみました。

胡桃とパンチェッタと英国スティルトンチーズのパンです。
これはまた、ふっくらおいしそうに出来ましたよっ

やっぱりちゃんと習った後の出来は違うっっ
次回はくるみを生地に練りこんでみようと思います
いやしかし、、、焼いてるときのにおいはたまらなく、、、、、最悪
ブルーチーズのあのにおい、、熱されて溶けるブルーチーズのにおい、、、、 決して食欲はそそられませんが
たまらなくおいしいのです

かわいい妹へ、忙しい中本当に来てくれてありがとう と、お送りしたいぐらい。
「太っちゃうね」 そう微笑みながら、もぐもぐ食べてしまいそう
また来てね