きょうから８月 病室からのスタート

みなさん、おはようございます。
きょうから８月ですね。
まさかの病室からのスタートですが、またこれはこれで
視座がちがう視点でいろいろ考えるので新鮮です。


いまちょうど、兵庫県の県知事のハラスメント疑惑について
報道がでていますが、最近以前にもましてこういう傾向に
強い、違和感をかんじます。


報道が事実ではない時点で憶測をあたかもそうであるような
形で報じられ、それを情報としてうのみとした方々が
職員に対して苦情をいうというこの構図。


もちろん、県知事が事実関係がクロであればいいですが、
こういうことがあるからこそリスク管理が必要で
シンプルに事実はなにか、それに対しての判断をすればいいわけで
仮にこれが、まったくの誰かが根回ししてやっていることかもしれません。
もしまちがいがあって、そのフォーカスされた人が負った、
精神的苦痛がマスコミが責任をとれるのか？こういう話です。
もちろん、最近はあまりにもゴミ情報が多すぎて、真実が
わからなくなってきています。
つまり、事実がわかる前に推定でいろんなことを
発してしまっている人たちがたくさんいるってことです。


大学でずっとメンターをさせてもらっている授業があるのですが
課題発表でみる成果物があまりにも検索結果で塗り固められていて
聞くのが苦痛なのがたくさんあります。


報道にしても、こうした学ぶことについても現場を知らないで
検索や汗をかかない姿勢は許容できないですし、でもこれを
認容していることが一番問題なのかなと思っています。


ここ数年、若い子たちと触れ合うことが増えて僕はとても
それが楽しくて仕方がなくて、でもスタンスはいつも指導を
しているとかそんなえらそうなことはなくて、いかに環境を
つくるか、だいじょうぶだよと背中をそっとおしてあげることが
役割だと思っていて。でもいま、世界で活躍しているtiktokerの子にも
久しぶりに話したんですが、若い子たちほどいまの旧態依然とした
日本で窮屈に感じる子ほど、世界へいったほうがいいとおもっています。


すこし私も一歩ひいてみているので心の中ではおもっていても
表に発言しないこと、たくさんあると思いますが、
もっともっと組織に若い子たちをいれていっていろんな活動を
やらせたいなとおもっています。


というわけできょうはいろんな意味で僕も乗り越える１日になりますが
みなさん、猛暑ですので引き続きくれぐれも用事ください。
ご安全に。