みなさん、こんばんわ。
気がつけばもう8月は今日で終わりです。
皆様素敵な思い出はできましたでしょうか?
振り返ってみれば記録づくめの豪雨による災害でそれに関連するニュースが
いちばん思い出されたのではないでしょうか?
自然は非情にも人間に厳しい洗礼を浴びせます。
これからも。。
さて、私は昨日久しぶりにいつもの私の主催のイベントとしてではなく
たまたま親友の誕生日祝いの1日ツアーで
たまにはこんな体験もということで
久しぶりに座禅を組んでまいりました。
その後、ありがたい館長の講話を聞きながら
いろんななるほどという言葉がありました。
それを思い出したのはたまたま私が毎週楽しみにしている
大河ドラマ『黒田官兵衛』において全国統一を成し遂げ関白となった
秀吉が次第に淀君に陶酔し、さらに後に関が原の戦いで
惨敗する石田三成を重用しこれまで絶大な信頼をおいていた
官兵衛を遠ざけていくそんなストーリーのくだりがあったんですが
やはり、日本もまだ戦後69年しかたっていませんでしたが
このドラマで描かれていた安土桃山時代というのは
まさに戦乱の世。
そして秀吉は百姓として信長に見出されて晴れて上り詰めるわけですが
おそらく彼がたらればでそのまま農民といして生きていたならば
人生は全く違っていたでしょう。
また、宝くじに当たった方の話も聞いたことがありますがその後の
話を聞いて金がたくさんはいってしこたま無駄な使い方をして
その話を聞いてうらやましいと思うことはひとつもありませんでした。
つまりは、特にもしかしたら人のこうした貧富の差は当然今でも
紛争地域での主たる問題として、また海域での領有権争いについても
結局はその資源など、富につながるお話であったりするのです。
今、日本では高度成長期が終わり、一種過渡期にはいってきています。
講和でもおっしゃってましたが人間は智恵を大いに使っていた、
しかしながら今はすべての答えを出す前にネットなど聞くことで
解決してしまうこと、また新しい経験をしてもその深みを
みぬまま、継続しないことについても言及しておられましたが
まさに、人間はこれまで富を得てもやはり心の富とは全く
異なるものです。本当に不思議なことですよね。
皆様はいかがでしょうか?
それでは今日はまじめに書きましたがこのへんで。