みなさん、おはようございます。
きょうも暑いですね。
体調管理して、Uターンラッシュもはじまって
います。どうぞ事故なきように。
さて、きょうは終戦記念日。
ほんの半世紀余前までは
日本は生きる希望が叶わない、
そして意味のない死が国のためだと
説かれ信じて多くの方々が
天に召された、そんな戦争です。
今はそれがうそのように、
そしてその戦争の記憶がうすれていくなかで
今も世界の至る所で武力衝突で
多くの罪のない人々が殺され、
路頭に迷いそんな状況が
繰り返され、さらに国内でも
憲法九条についての解釈に揺れ
さらに原因精査もそして核燃料の
最終処分場も決まらぬまま、
原発再稼働がすすみ、そして
我慢強く勤勉で義理人情は
都心ではいまや全く崩壊しており
いまの現状を天からその方々は
どうみているのでしょうか。
変わらないといけない旧態依然とした
ものはたくさんありますが
一方で守らなければいけないことも
たくさんあります。
改めて戦争には利権などのほかにかりだされている
人々にはなんのメリットもなく、加害者も
被害者もない、そうしたことをふまえて
はり、強くこの日に考え、そして
今をつくってくれた先人に深く感謝を
したいとおもいます。
私は恥ずかしながら昨日テレビで
あの終戦のときの陛下の玉音放送がながれるまえに
その当時の鈴木首相が直談判し、
当の本人も陸軍のクーデターで殺されかけていた
そんな事実をはじめて知りました。
それがもし違っていたら…
本当にそう考えるとぞっとしますね。
合掌。