カールスモーキー石井

今日の笑っていいとものゲストは石井竜也さん。米米クラブのキワモノだった頃から大ファン。(サブウェイブルース、今でもうたえます)　この方の痛いほどのサービス精神がすばらしい。

今、米米クラブのような舞台芸術・衣装・唄・エンターテイメントを見せてくれるコンサートは存在しないのでは。。。見ておいて本当によかった。

愛知万博のひとつの催し物をプロデュースされたとか。万博にはあまり興味がなかったのだけれど(人混みがきらいなので)、行ってみようかな。

この方の作るものは「曲線の美しさ」を源にしているものが多いですが、そのすばらしさといったらないですね。うずまき、とか　天使、　とか　はね、とか。人物もまるくてそつがなくて美しい。

入れ込んでいた頃の記憶が蘇ってきました。

平野 レミ

昼(タコ入やきそば)を食べながら徹子の部屋を見る。ゲストは料理研究家の平野レミさん。

この方はアメリカ人のお父さん(確か)と日本人のお母さんと、たくさんの家族(米軍人と日本人の間に産まれ、差別を受け身よりのなかったハーフの子たち。ご両親が引き取った)のたくさんの愛の中で育ったそうで、(家族は30人!)　いっつも思うのだけれど口から愛情が吹き出ている。

愛の言葉のマシンガンで　徹子さんが巻き込まれてペースを崩していたのがすごかった。

お子さんは29歳!　なんですって!!

牧瀬里穂

トーク番組が好きなので　笑っていいとものトークの部分だけ見ます。今日は牧瀬里穂さん。かわいくて、とぼけてて、ますます好きになった!　33歳ですって!　つるりん、として元気。

前、チャラチャラしている、と思っていた若い女の子のタレントが出ていて「人間にとって大切なこと」を切々と、こんこんと、しっかりした口調で語っていた。(名前は忘れてしまった)　その人のことを私は知らなかったな、と思ったわけです。トーク番組はその人の「人となり」がちゃんと出るので好きです。

短歌が癒す

今日は　養護老人ホームで短歌を通じて自分を表現し、自分を癒す　というかなりシブい番組に見入ってしまいました。

年寄りは頑固だ、なんて言うけれど　みなさんの作る短歌のなんと素直なことか。

年を取っていくと素直になっていくのではないか、と思うほどでした。短歌の力かもしれません。

人は「造る」ことによって癒されるのだそうですが、(箱庭療法もそのひとつ)　短歌であれ、スクラップブッキングであれ　カード作りであれ　造ることはかけがえのない、大切なことなんでしょうね。

作りたいものをつくる

さっき「誰でもピカソ」のフラワーアレンジメントの回をビデオで見ていたのですが、心に突き刺さる作品が次々。ううっ。すごい。・・・・・。

3人のアーティストの方々が出てきましたが
「自分の作りたいものを作る」というのが3人に共通することだと感じました。(作風は全く違う)

また、同じものばかり作っていると自分が腐ってくるから　どんどん違うものを作った方がいい　と一人の人が言っていました。

私は作りたいものがあまり定まっていなくて、その時その時でどんどん変わってしまうので　一つの道を突き詰めていないようで　不安に思っていたのですが、その言葉に勇気をもらいました。　ひとつの道を行っている人はそれは本当にすばらしい人で、でも、自分が作りたいものが多岐にわたる場合は、自分に正直に自分の作りたいものを作ればいいんですね。きっと。