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Grow rich slowly July-2005 cpple

出遅れ銘柄探し。

2006年01月31日 | Weblog
今日も日経平均は、前場100円以上の上昇。昨日の終値で下げてしまった分、今日上昇しているのかなと推測します。

ソニーコミュニケーションネットワークが株価46万円台。昨日の51万円台の高値からこんなに早く下げるとは、さや取りで上げてただけでしょうか。
長期的に見ればこの株価は割安に感じる水準と判断してます。しばらく値動きを追ってみようと思います。


ライブドアショックで下落した後、値戻りが遅れている銘柄があるはずと探していたら、GMOインターネットを発見。
前場のザラ場に買ったところ、前場引けにかけて上昇。
とりあえず1週間から10日は様子を見るつもりです。目標株価は2,500円。2,000円近くまで下げることがあれば、損切り検討。

オールアバウトが100万円を超えてました。
新規公開後の高値から下げたところを拾いたいと考えてたのに、すっかり忘れてました。今の水準は、高いのか安いのか判断しかねる株価です。


ワイドショーを見てましたら、ライブドア株で含み損を抱えた株主を、司会者が「被害者」と呼称していましたが、果たして「被害者」なのでしょうか。

「決算書偽装により、投資家に判断を誤らせた」との理由からのようですが、カネボウの長期に渡る偽装もあったように、決算報告を信じるのが間違いのように思います。
例えば、地方のJR。どう考えても赤字だろう、と推測できるのに、決算書は少ないながらも黒字。所有している不動産などを売却して、なんとか黒字に見せかけるのは当たり前。
景気の良い会社以外は、数字上は黒字の決算書にしてるのが大多数ではないでしょうか。
やはり決算書は、あくまで投資の参考程度にしかならないのかな。

ライブドアの件は特異な事例と言えるでしょうが、現状は、ライブドア株を取り引きできる状態ですから、「被害者」には成り得ないでしょう。
個人株主が22万人とのことですが、22万人分の株主名簿って、どの位の厚みなのでしょう。

相場は強気。

2006年01月30日 | Weblog
前場10時時点で日経平均は+250円。相場は強気ですね。
注目している個別銘柄を見ると、総じて小幅上昇。その中で、ソニーコミュニケーションネットワークが50万円を超えたのが際だってます。買いたい気持ちがあるので、まだもう少し上がりそうと予想するのですが、後場は下落なんて可能性もあるでしょうし、今週末の値段を思案すると、・・・下げてるか横這いを思い浮かべます。
グッドウィルが高くなりすぎてるのではないかと見てます。信用売りを仕掛けてみようかと検討してるところなのです
DNAチップ、先日赤字決算発表があったようですが、大きく値下がりすることなく推移してます。ただ上昇する力は弱そうですから、仕込むには早すぎる可能性もあるかなと見てます。
日経平均は上昇するも、近い先の下げを勘案すると、踏み込みづらい相場のように思います。


しばらく金のことを書きませんでしたが、昨年12月の高値から一旦下げるも、ここ数日で高値更新してます。
12月末頃に1kg買ってれば、20万は殖えてます。

原油価格との相関関係が気になります。
原油は昨年8月頃の70ドルを最高値に56ドル前後まで下げてましたが、今年になって70ドル間近まで再上昇してます。
金に振り向けられてた資金が、原油に戻ることで、金が下がるのかと思いきや、そうではなさそうです。

定期購入の4月5月頃はいくら位になってるのか。
過去と比較して、高くなりすぎてると買い控えることになるでしょうし、市場心理も、もしそうなるとしたら、下げるでしょうけど、はてさて。


それより東証に言いたい、いつになったら後場開始時間を戻すんだ。

本当ですか500円上昇。

2006年01月28日 | Weblog
昨夜の情報番組で、日経平均500円以上の上昇を知りました。
感想は、「本当に。信じられない」。

今日になって個別銘柄の値を確認したのですが、注目銘柄はそれ程上昇してませんでした。唯一、ソニーコミュニケーションネットワークが値幅制限上限で終了。

日経225銘柄が広く買われたため、この突飛な上昇が起こったのかなと推測します。
日経平均の日中足を見ると、ザラ場は平坦だったのに、大引けにかけて急上昇。何度も見たくなってしまうような、絵に描いたような素晴らしい上昇。来週の相場を明るくする終わり方です。

個人的には、グッドウィルが30万を超えたのが、くやしくてなりません。
売った時点では、分割後の値下がりを想像すると、この価格では高値になってしまうのではないかと不安になり、不安を振り払うため決済したのですが、まさか相場がこんなにも好転するとは、思いもしませんでした。

ソフトバンクを分割前の1万円台で買っていたら、現状は損益の天秤が辛うじて釣り合っている状態ですけど、今後はどちらに傾くのか。
私なら先日の値幅制限下限で売っていたことと、想像します。その前に1万円台で買うことができなかったですけど。


昨日の書き込みの続きになりますが、長老との話で、今後の相場感を聞いてみました。
「もうしばらくは上昇しそうだが、春頃に転換点があるんじゃないかと思うな。決算発表の時期よ」。
「それに、原油高が気になるな」。
「例えばトヨタ本体は好決算でも、下請けの末端の方になると、原油高がじわじわ効いてくるだろう」。


情報番組での堀江氏の取り調べ状況について、「違法行為を認めていない」とのことですが、最後まで認めなかったら、あっぱれですね。

表沙汰になった数々の行為は、違法性を認めざるをえない状況ですけど、会社規模を拡大する目的に邁進していた堀江氏にとって、それらの行為は、規模拡大のための手段または経営手法の柱であり、違法という認識自体が存在しない行為であったのかなと思います。

現実に大損した方々は、堀江氏を見たくないだろうし、ライブドアどころかラすら聞きたくないでしょう。

ライブドア株を、昨日の開始値で買いを入れていれば終値で3割上昇。
皮肉な物で、大損した多くの方々がいる中、着実に儲ける人がいることを見せつけられた気がします。
これこそ「人の行く裏に道あり花の山」なのかなと、感慨深く思い出しました。


「ライブドアが買収を仕掛ける」と意見を言っているのを聞いて、最近忘れていた言葉であることを認識しました。
最近、株の買いを仕掛けてない気がします。比較的安全な銘柄ばかり相手にして、危険を取らない取り引きになってしまっている。
その最たる銘柄がソニーコミュニケーションネットワークになってしまいました。39万円の頃買いを入れようか迷っていたのを思い出しますが、つくづく相場は回復してきてるのに、弱気が目立っている気がします。

かと言って、強気一辺倒では火傷をするでしょうし、難しいところです。

相場を見ない投資。

2006年01月27日 | Weblog
先日、久しぶりに長老から電話がありました。
「正月も連絡しないで、風邪で寝込んでるのかと思おた」。
「ありがとうございます。元気にしてます」。

他愛のない世間話をした後、多分偶然だと思いますが、ライブドアショック初日か翌日だったので、その事について伺ったら、「最近相場は見てない」との返事。
「えっ」、こんな下落した状況で見てないなんて、驚きと共に、失礼ながら、株のことをあまり知る気がないのかと思ってしまいました。

今になってみますと、二度の下落があったにも関わらず、株価は下落前の水準並に回復してます。
改めて、おみそれしました。

長老の投資は、詳しく聞いたことはないのですが、話の端々で想像した限りでは、数年の長期投資姿勢のようです。

銘柄名もたまに聞くのですが、例えばバンダイ。
「どんどん上がっていくんで、1,800円の頃、飛び乗ったのよ」。当時は5,000円間近だったかもしれません。

他には、「この優待券お使いや」、と頂いたのはダイナックスの食事券。株価を調べてみると横這い。
1万円分だったので、豪勢に食事をさせてもらい、お礼を言って、しばらく忘れてたのですが、ふと思いだし株価を調べてみると、2倍以上に上昇。
その後会ったときに、「ダイナックス、随分上がってますね」と話すと、「売ったよ。儲けさせてもろた」とのことでした。

他に、どこだったかの製薬会社の買い注文を700円で出してるんだけど、720円から下がらなくて買えない。なんて事も、ちらっと話してられました。

この域に達するには後何年必要なのでしょうか。


先日買った銘柄を含めて、現在損失が出てるのは、ありがたいことに関西汽船のみです。
元の株価水準に戻ると予想して買ったのですが、残念ながら予想は外れたようで、一段下の水準に落ちてしまったようです。
金額的には少ないので、大幅下落しない限りはしばらく持ち、次の急上昇時に売れればと、甘い考えて構えてます。

ライブドア株第二章の翌日。

2006年01月26日 | Weblog
予想より高めの155円で寄りついたライブドア、寄りつく瞬間を見ておきたかった。

寄りつきで買えば、いくらかは上昇すると予想していたのですが、ローソク足を見ると予想は当たり。しかし、その後の下落は早いし深い。
いくらかの上昇が、いくらになるのか。寄りつきが高値水準なら、上昇幅は限りなく狭いだろうし、逆に安値での寄りつきなら、上場幅は広いだろうし。
結果を照らし合わせてみると、市場評価よりは高めに寄りつき、その後水準値まで下げた、と読みます。

参戦しようと思ってましたが、結果を見てみれば、私では利益を出せなかっただろうなと思います。
多分、最初の瞬間的な上昇で、出来高から推測すると、1千万単位の儲けを出した方々がいるでしょう。資金と度胸があれば、寄りつけば出来高がすさまじいのは確実でしたから、一握りの相場師のみ手にした儲け、のような気がします。

知り合いの知り合いが、ライブドアを670円で買ってたと聞きました。昨日の寄りつき155円で売ったとしたら、下落率77パーセント。
昨年11月に上場廃止となったグローバリーの、下落率に比べれば、まだいい方でしょうか。


今日の前場は、日経平均+200円を超えた状況もありましたが、10時の時点で+160円程に落ち着いたようです。

先日から、インデックス、ソニーコミュニケーションネットワークを見てます。先日より5パーセントは上昇しており、早々に買っておくべきでした。
10時の時点で、寄りつきの高値に比べ、落ち着いた値に下げてます。

近い先、日経平均が17,000円台になる、なんて補償があれば、安心して買いなんですけど、もう買う勇気のでない株価になった気がしてます。

まだまだ修行。

2006年01月25日 | Weblog
昨日のグッドウィル売りは失敗でした。
相場が急上昇した翌日は、往々にして小幅上昇。
損失を食い止めるつもりで決済したのですが、まだまだ辛抱と申しますか、長い目で相場を見る目が足りないようです。
損失が確定したという安心感はありますが、売り急いでしまったという悔しさが残ります。

ターボリナックスの板情報を見てました。
買いのみになったら、数千円上げ。今度は、売りのみになり下げるかと思ったら上がり、どこが高値か探りながらの上昇でしたが、265,000円を付けたところで数百株の売りとなり、245,000円程で寄りつきました。
18万の頃買っておけば良かった。


ライブドアの潮目が明らかに変わってきたようです。
売りが2億株を下回り、買いが先日の30万株程から3千万株程に増加してます。
今日の後場寄りつくのか、それとも100円を下回る明日なのか。

ゼロクラウン第二章ならぬライブドア株第二章。
しいて、ライブドア株を軽い気持ちで買い注文している方々ばかりと言うならば、東証の首脳陣は、買いを控えてとも言えず、書いたシナリオ見せるから、この通りにしてとも言えず、果たして成り行きは。
今度、東証がシステムを止めたら、ライブドアや地検のせいにはできないでしょ。

逮捕は好材料。

2006年01月24日 | Weblog
昨夜の堀江社長逮捕のニュースを知り、しばし今日の相場の更なる下落を想像しました。
しかし落ち着いて考えてみると、あいまいな状態から、逮捕という確かな状態になり、事態の進展方向が定まってきたという、好材料ではないか。そして日経平均-300円以上の翌日なら、買いやすいはず。と考えが変わりました。

昨日の取り引き終了間際、GDHとIDUの板を眺めてました。この落ちゆく剣を掴むべきかどうか。
数日先を予想すると、しばらくもみ合い相場を思い浮かべ、その時に買っても遅くないと判断しました。

そして今日、日経平均は前場+200円以上。
GDHは+4万、IDUは値幅制限上限高、買っておくべきでしたが、もし買ってたら、続落の悪夢が渦巻いて、昨夜は眠れなかったことでしょう。

グッドウィルを前場、損切り。
長期保有を前提に買ったのですが、どうも上値が重いようなので決済することにしました。
一時は1割以上上昇してましたが、昨日は1割以上の損失になってました。以前だったら、損失の拡大を恐れて即決済していたことでしょう。
良い意味で相場慣れをしてきたのか、戻りがあると信じ、今日決済となりました。
慣れにおごることなく、平常心で相場に臨むようにしなければ、と改めて肝に銘じるのでした。

長期保有を前提に、インプレス買い。
今日の相場は全体に高値寄りつきの様でしたから、寄りつき後一旦下げたところで買い注文。その後上昇するも、買値を下回りまた上昇しているようです。


ライブドア株価1円への道(連日値幅制限下限想定)。

23日(月)終値 256円(先週比-80円)
24日(火)終値 176円(前日比-80円)
25日(水)終値 126円(前日比-50円)
26日(木)終値 76円(前日比-50円)
27日(金)終値 46円(前日比-30円)

30日(月)終値 16円(先週比-30円)
31日(火)終値 1円(前日比-15円)

極端な売り状態は続いていますが、売り株数が減少し、買い株数が増えているようです。
果たしていくらで売買が成立し始めるのか。
現金と子会社を含めて、2千億円以下なら投資ファンドの対象となりうるというニュースがありましたが、そうなると株価は100円台でしょうか。

日経平均-200円は痛い。

2006年01月23日 | Weblog
先週末、「次の心配は、いつ日経平均マイナス日が来るか」と書いたんですけど、それが月曜日で、しかも前場で-200円以上とは、きついです。
-160円程まで戻してる時もありましたけど、予想以上の下げ幅で、どの銘柄も先日のライブドアショックで記録した下落底値付近の株価に近付いてるようです。

調整相場だとしたら、その先の相場は、上げるのか下げるのか。
気分的には、弱気です。

そんな中、IDUが52万円を下回っているので、買いではないかと板情報を見てます。
52万円を越えたので、乗り遅れまいと注文入力を始めたら、52万円を下回り、じわじわと51万円を気にすることなく通過し、50万円まで下げてしまいました。
50万には100以上もの板があり、すぐに数千円戻しましたが、やはり見せ板だったようで100以上の板は消えました。
前場終わり間際なので、見送ることにします。ちなみに、前場終了した時点で50万円を割り込みました。後場の急上昇はあるのか、それとも、チャート的にはとりあえずの底値圏と推測する50万円を挟んだ、もみ合いが数日続くのか。


昨日の日曜日は、ライブドアの大商い相場を思案してました。

一般的な想定として、大方の妥当と思われる株価まで下げたところで売買が成立し始め、多少上げることがあっても、最終日には底値で引ける。
というのが倒産銘柄の末路かなと思うのですが、果たしてライブドアは。

想定1、大きく下げて売買成立し始めた場合、直後に上昇する可能性があり、その時に売り逃げる。

想定2、株数の多さが弱点になり、買い手が続かず続落。急ぎ足で買われた株も売りに回り、更なる下落。しかし売りが収束したところで反転する可能性。

想定3、ライブドアという危険物に関しては、「見なさい、触らない、関わらない」が賢者の選択。

まだまだ予測想定はあるでしょうから、もうすこし考えてみます。

ライブドアの株価は、このまま値幅制限下限を続ければ、今週末には100円以下圏内。
ライブドアショック第二弾の日が刻々と迫っている、そんな気がしています。

生き地獄の売り気配。

2006年01月21日 | Weblog
ライブドアは、昨日も26億株の売り残を残して引けたようです。


私が株取引を始めて半年ほど経過した頃だったと思います。新規上場するイートレード証券の抽選に当たり、50万の自己資金と100万を借りて、1株150万円を買いました。
念のためヤフーで一財産つくった知り合いに相談したところ、「私だったらすぐに売る」とのことでした。
その頃、メッツやソーテックが新規上場し、大幅な上昇をしていましたから、そうなると夢見ていた私には、その言葉を頭の隅に追いやってしまってました。

上場初日、予想外に早く167万だったかの初値がつき、その直後の178万くらいが最高値だった気がします。
その後は売り一色、買いはゼロ。焦った私はすぐさま売り注文するも、買い手はゼロですから約定することもなく、その日は引けました。
翌日、売り注文を継続するも、相変わらず買いはゼロ。その日、出勤したのは確かなのですが、仕事をしてたのかどうか記憶にありません。

その日だったか、もしかしたら翌日だったかもしれませんが、帰って注文照会してみると100万円で約定。ちなみに100万円が最安値で、112万円だったかで引けてました。

今でも、約定したのを見て「ほっ」とした記憶が鮮明に残っています。
約定するまでは、最悪ゼロになることも頭の中にあり、いつまで売るに売れない状態が続くのか、どうにかしてほしい気持ち、そして何よりも、損失が確定できない不安感でいっぱいでした。
そんな状態で、約定したことが分かった瞬間、安堵感で「ほっ」としたのでした。

この取り引きのお陰で、株でお金が消える訳を身をもって知らされました。
そして、買いたくとも買えないことが、とても幸せであるということを知りました。
それは、売ろうにも売れない生き地獄を味わったからに他なりません。

10日程かかった気がします、気持ちの整理が着くのに。
かろうじて残った100万円を引き出し、返済したのは言うまでもありません。

自己資金内の損失で済んだのが不幸中の幸いと言い聞かせ、その後数年間、売買をする気にならなくなった次第です。何気なく株の話題になって聞かれたときは、「痛い思いをしたからしてない」と言ってました。
そして、イートレード証券は二度と利用するものか、と誓いましたが、株取り引きを再開した今、手数料の安さで、取り引き証券の1つになってます。

今でも思い出されるのは、「私だったらすぐに売る」と助言をもらってて、なぜそれができなかったのだろう、と遠い目をして考えることがたまにあります。欲心だったのは言うまでもないでしょう。
そして、「下がった株はいずれ上がる」。その後も下がりましたが、一呼吸置いて売れば、112万円で売れたのに、と今でも思い出します。


ライブドアは、来週も制限値幅下限(ストップ安)を続けるでしょうけど、ライブドアを一点買いや、限度額近くまで信用買いされてた方には、生き地獄が続くことを思うと、他人事とは言え、慰めの言葉もないです。

知り合いの知り合いが670円程で3千株程買っていたようです。売り注文を出しているそうですが、信用買いでもなく、運用資金のごく一部のようですから、酒を飲んで話せる損話のようです。


昨年10月末で上場廃止となったグローバリー、これも連日ストップ安が続きましたが、以前のイートレードの時のような気持ちにはなりませんでした。
投資の基本である「自己責任」が身に付いてきたのかなと思います。

平穏な金曜日。

2006年01月20日 | Weblog
今日の相場は、内心、日経平均小幅下落を心配しました。
冷静に考慮すると、昨日の300円以上の上昇から、小幅上昇の確率は高いと思いつつ、持ち株が増えたことにより、下落するのではないかという不安が、いつも以上に大きくなっているのに気付きました。

現実には前場+100円以上の相場。積極的な買いは静まったようです。
次の心配は、いつ日経平均マイナス日が来るか。


ライブドアは相変わらす26億株以上の売り残。
みんなが売りたがってるにも関わらず、連日20万から30万株の買い板が出てるのが気になります。いったいどういう心理で買ってるのか。

私の考えてた買値は、捜査着手を知って、200円台かそれ以下。粉飾決算の情報を知ってからは、100円以下。今となっては上場廃止の可能性の高まりから、1円にならざるを得ない気がします。

話の種としてホリエモンに会いに行く目的で、1円になったら数株買って、株主総会に参加しようかと思ったりしてます。


久しぶりにワイドショーを見ましたら、うまい例えをしている話がありました。
堀江氏の経営は、「渋滞している高速道路の測道を突っ走ってる状態。緊急時はいいけど、いつもそれをするのはマズイのでは」。

個人的見解として、堀江氏の経営に賛同はしずらいです。けど、同じ立場になったらしてたでしょうし、するでしょう。むしろ、今回の捜査で明るみに出た、特定組合を使った錬金術、これに拍手を送りたい。一連の手法には問題ありとのことですが、悠長に時間をかけていたら、ライブドアの存在が危うい可能性もあった気がします。

今回の件は、ライブドア自体は大して収益がないはずにも関わらず、大きな資金を生み出す手口を少しでも知ることが出来て、大変勉強になった気がします。
ふと、ソフトバンクは全て合法的な手法なのだろうか?

こんなことが書けるのも、ライブドア及び関連銘柄を持ってなかったからのこと。

ライブドア株の掲示板を見ると、「2年分の年収が3日で消えた」とか、「家を売って返済する」とか、「食欲もなく涙も出ない」など、悲惨というか本音と思われる書き込みが多数見受けられました。
「ライブドアは追証を負担しろ」という書き込みもありましたが、ライブドア幹部にしても、会社への忠誠心なんて無さそうですから、そんな事を言われても、そんな気はみじんも無い、というより、関係ないといったところかなと。

跳ね返る剣。

2006年01月19日 | Weblog
追証の発生した方々にとって、昨日は悪夢または地獄の日だったことと推察します。
後場の急激な下落は、目を覆いたくなるような、悲惨な急降下でした。
しかし、その後の反転上昇は、明日(今日)を占う上で、重要な回復となったようです。


後場、ほとんどの銘柄が下げている中、突如NTTデータが急上昇しているのを発見。これは急激な下げに転じるはずと判断。
注文入力してる段階で、秒針が進むように1千円ずつ下げる中、成り行き信用売り、そして下げ止まった時点で成り行き返済買い。
注文履歴を見ると、売買時間2分でしたが、実際は1分あったかどうか。運良くその時点の底値で決済できました。

急激な値動きの時は成り行き注文せざるを得ませんが、おまかせ値になりますから、気をつけて判断しないと、恐いですね。
日計り商い(デイトレード)はしない、という掟をまたやぶってしまいました。


落ちる剣を掴む度胸はなかったのですが、跳ね返った剣をつかみました。
なんせ昨日後場の各銘柄値はスーパーディスカウントプライス。
と言いましても、安全そうなダイキと関西汽船。


そして今日、日経平均は前場+300円以上で終了。
ライブドアに端を発した相場全体の急下落と、追い打ちをかけるかのような東証売買停止処置。
開始間際まで、小幅続落で今日を終えてほしいと願いました。最悪、昨日相場の繰り返しも思い浮かびましたが、そこまで日本は落ちてないようです。

根本問題はライブドアを叩いたらホコリが出たこと。
そしてまたもや東証売買情報網の整備限界値が露呈した。


今日になってみますと、改めて昨日急激に下げたあの時に買った方々を賞賛します。
この様子では、当分あの値段でのお買い物はできそうにありません。

ライブドア関連を見てましたら、セシールが取り引き成立し始めたため様子を見てました。770円の頃、買いが頭を過ぎったのですが、恐くなりました。
実際は値幅制限いっぱい上昇し、その後も前場は850円台でしたから、買っておくべきでした。
その間にライブドアオートも取り引き成立し始めたため、セシールと同じ値動きの可能性を考え、ローソク足を短期長期と見たのですが、どうもセシール程の力はなさそうに見受けられ止めました。実際の値動きも冴えない状態でした。

そんな中、グッドウィルを買い。
分割を楽しみに、しばらく持とうと思います。


ふと最近の私の取り引きを自己分析すると、相場は上昇してるのに、信用売り売買をたまにする程度でした。
思うに、各銘柄とも高くて手が出ないというのもありました。
それと、潜在的に高値警戒を意識してたから、信用売り手口になってたのかなと思います。

ふと昨年のジェイコム株誤発注時の相場急下落を思い出します。
今回もあまり尾を引くことなく普段の相場に戻ることを願いします。

落ちる剣。

2006年01月18日 | Weblog
日経平均は限りなく-500円に近付く場面もありましたが、前場は辛うじて-400円程度で終えたようです。

それにしても値がさ株の下げ幅はきついですね。
持ってなくて本当に良かった。

これだけ下がると追証の発生件数が増大することと思いますが、ライブドアに端を発した今回の株価大幅下落により、自殺者数は株式分割以上!?


ライブドア株の書き込みに、こんなのがありました。
「3年で25万株を10億株に分割させた東証も責任とれよ」

一理あるかも。
それにしても株価1円になっても10億円企業!?
新興市場の上場基準の何だったかが5億以上だったと記憶してるのですが、この基準を株数でクリアーできるとしたら問題!?

親会社より出世した会社を指して「親不孝会社」、と言うのを長老から聞いたのですが、今回のライブドアは完全に「子不幸会社」ですね。
子供の行く末は。

エッジが格安でライブドアを買い取ったように、地に落ちたライブドアを投資ファンドが拾って復活させる筋書きもあり?


見せかけの株価が本来の株価に戻ってきている気がします。

如実にその傾向を見せてるのがGDH。基の底値までもう間近。

一昨日は31万でグッドウィルを買おうかと思ってましたが、今日は25万。命拾いした気がします。

そんな中、ヤフーを見てます。
急激に反転上昇は期待できる状況にはないようですが、以前のこの値段だったら買っておきたかった株価になってきてます。

今日の話題はこれでしょう。

2006年01月17日 | Weblog
実は数日前に注目銘柄として、「ライブドア」「ライブドアマーケット」「ライブドアオート」を追加したところでした。
昨年、日本放送株買収で話題になった頃に売買した時があり、また値動きを追ってみようかと思い立った矢先、寝耳に水の強制捜査の情報。

捜査の情報漏れがなかったのか、昨日のライブドアの株価推移は普段と変わりなかったようですから、捜査本部としては、着手は上々といったところでしょうか。


今日のライブドアは、前場開始10分時点で、売り243,841,528(2億4千万株)に対し、買い168,991(16万株)。
突き合わせ時は値幅制限の下限の半分まで戻してる時もありましたが、10時前時点で制限値幅下限に。

ふと見ると買い株数が倍の29万株になってます。
なぜ買いを入れるのか。運試しでしょうか(^^)。


システムソフト、周期上昇日になったようです。
売り注文を入力しつつ板情報を見てたのですが、売り時を逃してしまいました。

恐くて手を出せない相場。

2006年01月16日 | Weblog
注目銘柄のローソク足を見てますと、年末年始の高値から一段下げてもみ合いの銘柄を多数見受けます。
でも数銘柄は、年末年始の高値を超えて上昇してます。
その最たる銘柄がサンリオ。

他の銘柄も右へ習えで上昇するなら買いなんですけど、石橋を叩いて外観を目視確認して人が渡るのを見てからでないと行動できない私には、恐くて買えません。


知り合いが、少し前に証券会社に勧められるまま買われた銘柄、すべて上昇してます。
日経平均と呼応するように上昇してますから、時期が最適だったのは言うまでもありません。

売り時も最適であることを願うだけでしょうか。

上限値幅直前。

2006年01月11日 | Weblog
昨日の後場、GDHの急上昇を見てしまいました。

どんどん値は上昇し、板が遅れて表示される状態。あれよあれよという間に、値幅制限間近の9万円上昇になり、「比例配分になるかも」と頭を過ぎり、買い注文を入力したところで、値が止まり、一転して下落。

今度は信用売りだと切り替え、板を見てたのですが、7万円まで下げたところでもみ合いとなり、明日のことを考えると、結局注文しないで、見切りをつけました。
もし翌日も上昇するなら買いですけど、まだ上昇するだけの確定要素が少ないと判断しました。

今回の上昇は、GDHの劇場初作品の上映開始と、中国でも大規模に上映されることが広報され、材料株として急上昇したようです。

個人的にマニア程ではないですけど、アニメは見ますので、公開作品制作中のことを知っていましたので、こういうことがあるのではないかと予感してました。
しかし、一向に気配はなく、手を引いてたら、昨日の急上昇。

どうして数日前に買っておかなかったのか、一日経っても悔しい思いで頭がいっぱいだったりします。

今日は[はらみ]のロウソク足です。過去と比較すると、下げ展開の可能性大です。後場は信用売りをしてみようかと考えたりします。
しばらくしたら聞こえてくる観客動員数によって、値動きするでしょうから気をつけないと。


昨日、ダイキを後場、信用売りして、即返済買いしました。
結果的に今日まで持ってれば、損にはならなかったのですが、なぜ中抜き上場から下げてたのか、しっかり情報収集して判断するべきでした。

この銘柄は安値で買って長期保有してるので、多少損しても十分相殺できると、安易に注文を出してしまったのが間違いでした。

今年9月の持ち株会社移行にともない、割り当て株数発表で、他2社とのサヤ寄せで大きな値動きとなったようてす。