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A stock

Grow rich slowly July-2005 cpple

総決算。

2005年12月31日 | Weblog
■年間決済済み損失上位

1.グローバリー(長期保有のつもりだったのに)
2.インプレス(高値で買い、安値で決済した、最悪日計り商い)

■年間低額利益上位

1.ジャストシステム(急上昇期に信用売りで)
2.GDH(これも信用売り。即決済せず三日持ち越せば10倍の儲けだったが、その後急反転)

■年間注目銘柄上昇上位

1.ジャストシステム(400円の頃見てました)
2.ソフトバンク(4千円以下の頃があったのね(3分割前))

■年間儲け損なった上位

1.ライブドア(320円で買って370で売っちゃいました)
2.セガサミーホールディングス(長期保有してたけど5千円台で売りました)

大納会の前日。

2005年12月27日 | Weblog
せっかく昨日、日経平均16,000円台になったのに、今日は下回って取引終了。
明日の大納会には、16,000円台に乗せて正月を迎えるのか、楽しみなところです。

昨日のストップ高から、+30円で引けたジャストシステム。まだ上げる余地があるのか、興味深いところです。
どうやら、今年目をつけてて、手を出すことなく一番上昇した銘柄になってしまったようです。400円台の頃、安いなと思いつつ、500・600円くらいになるかなと思っていたら900円台で気付き、もう高値と判断したら、知らない間に2,400円。
そして年の瀬も迫ったこの時期にもストップ高の日を出すという、あの頃買って持ち続けてれば、最高の正月を迎えられたなと、思うのであります。

IDUが大幅上昇。80万を目指す動きなら買いなんですけど、どうなのでしょう。
GDHよりは上昇率は高そうですけど。

システムソフトが、じわじわ上昇してます。
過去の値動きだと、急上昇しては下げるけど、下値を上げる展開を繰り返していたのですが、今回の動きは着実に値上がり基調です。
でも売り板がとても厚い。売りたがってる人々が想像以上に多いのかなと、推察しました。

金は1,900円/g台で落ち着いたかに見える相場で、一安心したいところです。


日計り商いの基本。

2005年12月22日 | Weblog
昨日はめざましい上昇を見せた日経平均株価、今日はもみ合い状態のようです。
注目銘柄は概ね+ですが、値動きはいまいちのようです。

NTTデータがこのところ上昇してましたので、信用売りの時ではないかと思い、板情報を注視してました。
基本的に今日の展開は、利益確定売りの出る下げ基調と判断し、高値で信用売りし、数千円下げたところで決済を想定しました。
売りも買いも、ほぼ拮抗した状態ですが、やや売りが多いようです。

頭の中での想定売買時では利益が出せたのですが、実際に注文は出しませんでした。
今日の市場全体の動きがゆっくりなのに輪をかけて、大型銘柄だけあって、さらにゆるやかな値動きになっているので、じわじわ上昇してしまう展開を恐れてしまいました。

IDUが前日の勢いを持続して高値で始まりました。
数日前から上昇するのではないかと見ていたのですが、そうなってみると、心情的にはくやしいです。
早々に前日終値に近づいてますが、もしかしたらGDHのように、上昇しては下値に戻る展開を繰り返す銘柄になるのではないかと、今後の展開を楽しみにしてます。

三洋電機がストップ高。
待ちに待った日が来たという方がある一方で、信用倍率0.9のようですから、寒波以上の寒さに震える方も多いのかな、というのが傍観者の感想です。

三菱自動車は100円以下まで下がってからの上昇でしたが、三洋電機は200円を下回ることなく今回のストップ高。
今後の展開はわかりませんから、結局昨日の終値が中心値に落ち着けば、元通りですけど。

底堅い銘柄。

2005年12月21日 | Weblog
もともと知り合いから、金利の良い銘柄として紹介され、今でも値動きを時々見てる銘柄があります。関西汽船です。

海運業でも外洋運搬業の好調分野と異なり、旅客業分野でも瀬戸内海航路の関西汽船は、赤字続きで改善の可能性は乏しく、極めて悪い財務内容になってます。
しかし商船三井傘下であり、そうそう倒産はないはずだから、そこを信じて投資してるとのことでした。
配当は0だが、株主優待券を金券買い取り店に売れば、年間2,000円程になり、銀行に預けるより金利は良い。
なるほどと思いながら、当時株初心者の私は、色々調べて、話の通りであることを確認しました。

当時40円前後でしたが早速買いました。
一度優待を利用して8,000円程割引になりましたから、大変得したなと思ったものです。

株価は買値より下げてましたけど、当分持ち続けるつもりでしたから、日々の株価を確認しないまま、ほったらかしだったのですが、久しぶりに株価を見たとき、びっくりしました。90円になってるではありませんか。
なぜこんなに株価が上昇してるのか、調べてみると、減資することになり、その分は借り入れ返済することで財務体質が改善されることが好感され、株価が上昇してました。

念のため紹介してもらった方に電話してみたら、先日売ったとのことでした。
結果的に買値の倍で売ることが出来、紹介者様々でした。

減資前は半額乗船割引券だった株主優待券が、減資後は3割引券になり、金利効果も低くなったので、注目銘柄とまでは言えなくなりました。
でも底堅い値動きだし、取引高もあるし、1円取りには最適かなと思い、たまに見てるのですが、昨日は急激に下げました。危ない危ない。

さて、今日も日計り商いをしてしまいました。
昨日大幅高となったジャストシステム、今日も上昇して始まりましたが高値警戒で下げるはずと考え、信用売りの時を見てました。
予想以上の速度であっという間に200円程下げてしまい、乗り遅れました。
その後の回復も早く、すぐに前日終値に戻してしまい、冷や汗をかきました。
もうその時はないかなと思いつつ、板情報を注視してましたら、売り板に対して買い板の少ない状態になり、数十円下げそうな気配を感じたため、信用売りの決断をしました。

直後に10数円上げるも、その後思惑通り下げとなりました。一瞬大引けでの決済が頭をよぎりましたが、値動きが軽いから危険と判断し、早々に返済買いしました。
その後若干持ち直して前場を終了しました。取れた値幅は狭かったですが、手堅い取引だったと思われます。

ソフトバンクが12,000円を超えられず、数十円の上下をしていました。大きな動きとしては前日も上昇してましたから、今日の基調は下げ相場と判断し、11,990円で信用売りし数十円下げたところで決済するのは手堅い、のではないかと板情報を見てました。
その間にジャストシステムを取引したのですが、それが吉でした。
もしソフトバンクの返済買いに失敗したら、その後前場終了まで12,500円に上り詰めましたから、冷や汗どころか、ジャストシステムの利益が吹き飛ぶどころではありませんでした。
理論株価は数百円のはずなのに、恐るべしソフトバンク。日経平均が上昇してることも上昇要因につながってるのかなと反省しました。

後場は信用売りの絶好の機会かもしれません。でもやっぱり、まだ今の私の分析力では、ソフトバンクの値動きを予測して取引をすることは、極めて危険なこと。と肝に銘じて、今日の売買は終了することにします。

金は2日続けて上昇。

2005年12月20日 | Weblog
ソフトバンクは昨日の新サービス発表で、11,000円を大幅に超えて上昇しました。
今日は始め上昇して、その後下げると予想していたのですが、一旦下げて上昇する動きとなり、もし買いを入れてたら、上昇までに決済してたことと思います。

金は2日続けて上昇し、この価格帯での値動きなら、安心といったところです。

とうとう掟破り。

2005年12月19日 | Weblog
くやしくて、日計り商い(デイトレード)してしまいました。

先日決済したGDH、買い戻そうかと思いつつ、高値つかみをしてしまいそうで手が出ない間に、今日は57万円になりました。

今日は2万円以上上げてるから、一端下げるはずだとの信念に基づき、後場早々、信用売りし、直後に下げたところで決済しました。

注文する時点で、非常に感情的になってるのが分かりましたので、中止した方がいいのではないかと思いつつ、感情を抑えることができませんでした。

資産は+になりましたが、感情を抑制できなかったという大きな反省と、日計り商いはしない、という掟を破ってしまった日になりました。

金(ゴールド)は、ようやく+の日になりました。下げ止まったというには早計な、今後の同行がつかめないまま年の瀬を迎えそうです。

経験を積む。

2005年12月17日 | Weblog
株取引において、決済をすると、結果が出ます。
日計り商い(デイトレード)なら最短数分、長期なら数日、一週間、一ヶ月、一年、数年後。
その時の結果が、想定していた結果だった場合、さしたる問題はないのですが、想定外だった場合、または緊急事態で結果を出さざるを得なくなった場合、どう対処したら良いのか判らず、混乱してしまうことがあります。

心構えしてなかった状況になると、なんとか切り抜けようと、最善策を思案するのですが、後になってみると、浅はかな行動だったと思うことが多々あります。
「経験を積む」とは、こういうことなのでしょうか。

今日のヤフー ニュースに「27歳男性が20億円超もうけ ジェイコム株で
」と見出しが踊ってました。
34億円の自己資金を投入して7,100株を取得し、同日中に1,100株を市場で売却したとのこと。

より身近な金額にすると、34万の自己資金を投入して20万もうけた、という話になります。
逆の話にすると、34万の自己資金を投入して20万損した。
これを億の話に戻すと、34億の自己資金を投入して20億損した、という話になります。

おそらく10億円以上株式売買されてる方々は、日々億単位で増減してるんでしょうね。
今回20億円程もうけたとのことですが、元の資金は50億だったのに34億まで減らしてて、今回損を取り戻したとしたら、振り出しに戻ったという話になります。
もしかしたら、そうかもしれない。ねたみですね(^^)。

元手と決断。

2005年12月16日 | Weblog
ジェイコム株で1,000万儲けた話が巷(ちまた)で広がっているようですが、多くの方が、元手と決断が必要なことを考えず、単に儲け話が一人歩きしている気がします。
私では真似できない取引だなと聞いてました。

今日は更に上手の報道を見ました。24歳の会社役員が自己資金28億で3,700株を取得し、約5億円の利益を得たとのこと。
今日のジェイコム株は140万。現実の株券を同数、現在も保有中なら、利益は更に倍増してますね。

サンリオが急上昇してたので、そろそろ下げ時期に入るかと考え、信用売りの時を見てます。
下げだしたかと思うと、翌日はしっかり値戻りする周期のようです。
出来高が少なめなので、値動きが軽いようです。

金は昨日更に-60円、今日も-44円。チャートを見ると、極めて幅の狭い逆V字下落です。はたしてどの辺りで止まるのか、前日より下げ幅が縮小したと楽観できる状況ではないようです。
希望としては1,800円/g台で落ち着くと良いのですが。

臆病な登山家。

2005年12月15日 | Weblog
日経平均は昨日-300円、今日も開始早々-100円で始まってます。

金(ゴールド)も一昨日-40円/g、昨日-60円/g、二日で100円下落。3ヶ月程で400円上昇したのに、たった2日で-100円とは、相場物は恐いですね。

名前を思い出せないのですが割と有名な登山家が、テレビの取材を受けてました。
「山を知れば知るほど、臆病になる」、この言葉が忘れられません。

あらゆる状況を想定して必要な物を準備するが、登山に持って行ける物(量)には限りがあり、全てを持って行くことは出来ない。

相場にも通じる気がします。

トヨタ株価2万円。

2005年12月14日 | Weblog
前場、日経平均は-100円。勢い疲れでしょうか。

今日のトヨタは5,800円台です。業績好調でこの株価は低い気がするのですが、市場の評価ですから、真摯に受け止めるべき株価なのでしょう。

前回の5千円台(2000年)の頃、「トヨタ自動車の株価は2万円になる」なんて見出しを書いた、どこかの金融会社の広告を思い出しました。
理由は、アメリカの上場企業と比較して、トヨタの株価は低く、同等水準なら2万円。なんてことが書いてあった気がします。
素人判断でも、「絶対それは無い」と思いました。

これまた比較すると問題あるかもしれませんけど、半年前4千円台だったソフトバンクは、現在1万円になってます。今回の上昇は、携帯電話事業への参入許可が下りたことと、株式分割発表で上昇した模様。
半年前に、「ソフトバンクの株価は1万円になる」なんて見出しを出してたら、本当にそうなったことになります。

過去に、株価20円台の建設会社が、携帯電話事業参入発表で、株価は100円超になり、結局嘘の発表だったことが分かり、関係者が逮捕された事件がありました。
ちなみに、周到に計画された株価操作だったようで、得た利益数億円は租税回避地(タックスヘブン)を通過させたようです。

どこの上場会社でも、大きな利益の見込める事業参入発表があれば、株価は将来を見込んで上昇しますけど、結果を伴わないことが判明すれば、結局基に戻ってしまう。
数年来持ち続けてる銘柄が、同業者と統合の発表直後は2割ほど急上昇しましたけど、すぐに元値に戻り、もう上昇はないかと思っていたら、業界の好調が発表されて上昇してきてます。

脈略のない内容になってしまいました。

前場、ドコモが下げて始まったので、上昇期待して18万丁度で買いを出しました。売り残に対して買い残が倍くらいだったので、あわよくば2千円くらい上げるだろうと思っていたのですが、11時前に逆転し、なんとなく取り消した直後、18万を割り込んでしまいました。
取り消しは間に合ったんですけど、読みは外れました。

上昇確率の高い安心銘柄。

2005年12月13日 | Weblog
昨日の日経平均300円の上昇は、力強かったですね。注目銘柄はいまいちの値動きなんですけど、市場全体の上昇力は強いんだなと、改めて感じました。

株の醍醐味は個別銘柄の売買だと思い忘れていたのですが、以前、雑誌で読んだ日経上場投信が気になってきました。
日経平均がこんなに堅調に上昇すると、個別銘柄を吟味して売買の検討をするより、一貫して上昇している日経平均連動への投資が安心感があるなと考え直して、値動きを見てます。
値動きといっても、日経225の少し先の値段ですから、わざわざ見なくても日経平均を見てれば分かるんですけどね。

今年の取引日数もあとわずかとなりましたが、希望的観測として1万6千円台前半で取引終了となれば、大団円になる気がします。

金(ゴールド)ですけど、昨日は+40円でした。
これは駆け込みしてでも買っておいた方がいいかと、資金調達を考えてるんですけど、今日は-40円でした。

9月頃の1,700円/g台から現在2,150円/g台の急上昇。過去4年、年に100円から150円程度の上昇だったのか、今回3ヶ月程で400円以上の上昇です。

短期での下げ相場に入ったとしたら、買うかどうか思案のしどころです。
結局、いくら思案したところで、将来の価格を知る事はできませんから、どれ程信念を込めて持ち続けるか、になるのでしょうか。
我慢しきれず下げきったところで手放すか、それとも、将来の上昇を夢見て枕にして寝るか。金欠になると身を切ることはできないので、枕が低くなるといったところでしょうか。

ソフトバンクの勢い。

2005年12月12日 | Weblog
先週金曜日、前場1万数10円から、後場上昇が止まらず1万7百円台で終了したソフトバンク。今日は3百円強高で開始です。

前回の高値1万1千円台に乗せての取引は、果たして新高値をつけていくのか、それとも先週終値程度で、今日の取引を終えるのか、興味のあるところです。

先週1万数十円の時、買いを入れておけばよかったと、悔やまれます。
前回高値を超える勢(いきお)いが弱ければ、信用売りのを出そうかと思ったりします。
しかし、先週の1万数十円の買いに対して、この信用売りは、非常に危険性が高い。

前場から日経平均は3百円高、この雰囲気だと大納会に向けて最高の年末を迎えられそうですね。

規則無用のやりたい放題。

2005年12月10日 | Weblog
連日みずほ証券の誤発注に関する報道を見るに、新規上場早々、発行済み株式の数倍も空売りできるなんて、儲け放題・損し放題。規則無用のやりたい放題できるってことでしょうか。

JRが自前の事故で電車が遅れても弁償・補償しないのに比べたら、みずほ証券の場合は決済せざるをえないにしても、当然の事後処理をしようとしてるのは、幹部会見を見ても潔(いさぎよ)いと思うのは私だけでしょうか。
構造計算書偽装問題の証人喚問に比べても、ましでしょう。
ちなみに、誤入力した張本人は、減給くらいで済むのでしょうか。

第三者としては、決着方法に問題ないよう、この問題で尾を引くようなことのないよう願うくらいでしょうか。

恥ずかしながら狼狽売り。

2005年12月09日 | Weblog
昨日の後場は、うろたえてしまいました。
取引時間中の合間合間、時間の割ける時に相場を見てるんですけど、さすがに昨日の下げは、じっとしていることが出来ませんでした。

後場始まって、ちょっと値動き確認と思い、個別銘柄を見ると軒並み下げ状況、日経平均を見ると、前場100円強の下げ幅だったのが、見る見るうちに-280円になってるではありませんか。
すぐに-230円程まで戻りましたけど、手持ち全てを手じまわなければと、あせってしまいました。結局、前々から売り時期を探ってたGDHだけ処分しただけに終わりました。

さすがに日経平均が-300円にもなると、ずっと上昇してた一服が入るにしても、心理的に強い影響を受けました。

冷静に考えてみると、GDHは日経平均との連動性は乏しい銘柄ですから、ほっといてもよかったんですけど、日経平均の大幅下落が、決断を後押しする形となりました。

この分でシステムソフトを買い増ししようかと思ったりします。

もう4年近く持ってる銘柄が、先週から急上昇してて、チャートでは下げ時期に入った兆候と読み、この状況は絶好の時かと思い信用売りを出したんですけど、下げ速度に遅れました。結局今日は、ほぼ値戻りしてます。
手持ちの現物価値が戻ったことになるんですけど、やはり飛び乗るのは危険なのかなと改めて思いました。

心理を推測。

2005年12月08日 | Weblog
ソフトバンクの値動きを見てました。

数秒ごとに10円ずつ上昇し、大量売りが出たから上値かなと思ったら、何事もなかったかのように上昇し、次の大量売りも超えるかと思ったら、手前で止まり、今度は同じ調子で下落。
大量買いが出たから下落が止まるかと思ったら、更に下がり、結局押し戻されたかのように元値に戻る値動きを眺めてました。

買い入力をして「発注」ボタンを押すだけにしたんですけど、結局止めました。
心理的な下値を1万円前後と推測しますので、1万数百円台だったら、現状では買いだと思います。しかし、下がりだしたら一挙に8千円台もありうる気がして、買い決断できませんでした。

さて、昨日は久しぶりに下げてた金、今日は、昨日の下げ幅以上に上げてます。
為替ディーラーのブログに、最近の金価格上昇について、オイルマネーが金に向かってるのもあるだろうけど、世界的な金(かね)余りで、その投資先として金に向かってるのではないかと書き込まれてました。