オイル交換のために送っていただきました。
私自身も様々な劣化に興味津々です。

ペットボトルのカバーは十分な耐久性がありました。
一万キロの使用に耐えました。
周りとのクリアランスが少ない為に、カバーはこすれた跡があります。


この系列のどの車両も、サスペンション下端の内側の擦れ方が左右違います。
リンクのカラーとの干渉があるようです。
どうもサスペンション上部固定箇所のフレーム精度が低いのではないか?と疑っています。
ソコを触るのは難しいので、今度は間にシムでも入れてみようかな〜と考えています。

ベアリング代わりの大径ワッシャー、コーティングの摩耗は全く大丈夫でした(^^)v
さてさて、注目の一万キロ使用後のサスペンションオイルです。

最初はもっと綺麗なオイルが出てきましたが、それは上澄みだけでした。
トータルだとかなり汚れています。
それに、この手のオイルが劣化した独特な匂いの廃油でした。
サスペンション屋さんが1万キロでオーバーホール!と言うのは確かに正論ですねぇ〜
改めて納得です。
(^◇^;)
ストロークしてオイルを抜ける限り抜いて

穴を下にして明日まで放置です。
簡単に言えば、オイル復筒式なので、オイルを抜いて入れるだけですが、スプリングを外しての分解が必要です。
更に内部構造を理解して、完全にオイルを抜く事、正確なオイル量を入れる、最後のエア抜きにコツが必要です。
入れるオイルもノーマルより遥かに高いリッター4400円です!






