選択的夫婦別姓を明記 第3次男女共同参画基本計画策定に向け答申
政府の男女共同参画会議(議長・仙谷由人官房長官)は23日、
平成23年度から5年間実施する第3次男女共同参画基本計画の策定に向け、
選択的夫婦別姓制度導入の必要性などを盛り込んだ「基本的な考え方」をまとめ、
菅直人首相に答申した。
これまでの基本計画では、夫婦別姓に関するスタンスは明記されていなかったが、
民主党政権初の計画策定に向け、答申は制度導入を強く後押しする内容となった。
答申は、喫緊の課題として、多様な生き方を可能にする社会制度の実現に向けて
「世帯単位の制度・慣行から個人単位の制度・慣行への移行」を掲げた。
その具体的な取り組みとして
「家族に関する法制について選択的夫婦別姓制度を含む民法改正が必要」と明記した。
自民党政権下の12年にまとめられた第1次男女共同参画基本計画では、
夫婦別姓に関し「国民の意識の動向を踏まえ引き続き検討を進める」と表現。
17年の第2次計画でも「国民の議論が深まるよう引き続き努める」と、
抑制的な表現にとどめていた。
同会議は今回の答申に先立ち、夫婦別姓の必要性を示した中間整理案を4月に公表し、
パブリックコメントを募集。
約1万3000件寄せられた意見では、夫婦別姓に関する反対意見が多数あったという。
ただ、学識者らで構成する同会議傘下の専門調査会で
「男女共同参画の実現には選択的夫婦別姓の導入が必要」と結論付けられ、
今回の答申にも盛り込まれた。
政府は今回の答申を基に第3次基本計画を策定、年内の閣議決定を目指す。
産経新聞 2010.7.23 21:16
いよいよ民主党政権の隠された本性が姿を現してきた。
三悪法のひとつが動き出す。
年内の閣議決定を目指すとするが、
国民新党は反対だからサインはしないでしょう。
しかし公明党、社民党、共産党も
民法を改正して制度の導入を今回の選挙公約で明言していた。
これらの党と民主党が部分連合をすれば、
衆院での3分の2は簡単にクリアされる。
参院選で民主党が惨敗して、これらの悪法が
とりあえず遠のいたと安堵したのは束の間だった。
地道に反対の声を上げていくしかありませんが
それにしても困った。
政府の男女共同参画会議(議長・仙谷由人官房長官)は23日、
平成23年度から5年間実施する第3次男女共同参画基本計画の策定に向け、
選択的夫婦別姓制度導入の必要性などを盛り込んだ「基本的な考え方」をまとめ、
菅直人首相に答申した。
これまでの基本計画では、夫婦別姓に関するスタンスは明記されていなかったが、
民主党政権初の計画策定に向け、答申は制度導入を強く後押しする内容となった。
答申は、喫緊の課題として、多様な生き方を可能にする社会制度の実現に向けて
「世帯単位の制度・慣行から個人単位の制度・慣行への移行」を掲げた。
その具体的な取り組みとして
「家族に関する法制について選択的夫婦別姓制度を含む民法改正が必要」と明記した。
自民党政権下の12年にまとめられた第1次男女共同参画基本計画では、
夫婦別姓に関し「国民の意識の動向を踏まえ引き続き検討を進める」と表現。
17年の第2次計画でも「国民の議論が深まるよう引き続き努める」と、
抑制的な表現にとどめていた。
同会議は今回の答申に先立ち、夫婦別姓の必要性を示した中間整理案を4月に公表し、
パブリックコメントを募集。
約1万3000件寄せられた意見では、夫婦別姓に関する反対意見が多数あったという。
ただ、学識者らで構成する同会議傘下の専門調査会で
「男女共同参画の実現には選択的夫婦別姓の導入が必要」と結論付けられ、
今回の答申にも盛り込まれた。
政府は今回の答申を基に第3次基本計画を策定、年内の閣議決定を目指す。
産経新聞 2010.7.23 21:16
いよいよ民主党政権の隠された本性が姿を現してきた。
三悪法のひとつが動き出す。
年内の閣議決定を目指すとするが、
国民新党は反対だからサインはしないでしょう。
しかし公明党、社民党、共産党も
民法を改正して制度の導入を今回の選挙公約で明言していた。
これらの党と民主党が部分連合をすれば、
衆院での3分の2は簡単にクリアされる。
参院選で民主党が惨敗して、これらの悪法が
とりあえず遠のいたと安堵したのは束の間だった。
地道に反対の声を上げていくしかありませんが
それにしても困った。
不思議なことに民主党は自民の山谷議員に「外国人参政権」にほとんど反対という驚くべき答申をしたそうですが。
まず、これを通そうと思っていますね。
すると、あとは自民党・国民新党・たちあがれ日本・新党改革(これは???)・みんなの党ですね。
民主党にはかなりの数の反対者がいるはずです。外国人参政権もこれらの人が少なからず党に影響しています。
また民主党に働き掛けなきゃ・・・。
社民党や共産党はあのイデオロギーがテコでも動かないでしょうね。公明党はなんで?と思います。公明党は創価学会とは必ずしも一致していない、創価学会では公明党に反対する人が増えてきているらしいですが、このへんに期待するしかないですね。信者もあきれる公明党のやりかた、どうなんでしょう・・・。
ここはうかがい知れませんが、社民党や共産党のようなことはない事実に期待か・・・。
自民でも元法相のデブ女が賛成しているし、困ります。
どんなに美名な法案でも、社民、共産、公明、(民主も入れるとして)これらの政党が、熱心に通そうとする法案は、「反対」が正解なのだと、私は決めています。(笑わないで下さいね)
>民主党は自民の山谷議員に「外国人参政権」にほとんど反対という驚くべき答申をしたそうですが。
そうです。櫻井さんが詳しく書かれていますが
閣議決定で、菅、千葉、岡田、等も勿論署名しています。
だから、この法案は国会に提出することはないという意味になりますが、
民主党の奇妙なところは、発信と行動が重ならないという とてもやっかいな政党です。
みんなの党は、参政権には反対ですが
夫婦別姓は、残念ながら不明です。
渡辺は個人的に賛成だという人もいますね。
この前の参院選で、みんなに入れたわたしですが、渡辺のことは、実はあんまり信用してないのです。
思うに「選択制」となっているところがクセものです。選択だから、どっちでもいいんじゃないと、案外 気楽に受け取られてしまう。
政治運動を永年やっている人に言わせると
一番、いけないのが公明党だといいます。
私自身、公明党や学会から実害を受けたことがないので、正直わかりません。