祝う会が始まって2時間近くが経っていた。
一応の挨拶は考えてはいたが、40年の履歴の紹介など思いがけない展開で、
素直に今の気持ちを話すことが一番の謝辞になるように思えてきた。
集まって下さった皆様に一通りの感謝の意を述べ、
BOの技能不足であまり貢献出来なかった事を詫びた。
そして在職40年間の中で『一番、辛かった事と、一番、嬉しかった話を話します』と語りだした。
就職した昭和44年は就 . . . 本文を読む
次に、わたしの幼稚園時代から現在までのスライドショーが始まった。
これは司会の山本さんが、忙しい合間をぬって編集して下さっていた。
事前に頼まれ、Excelで作成したわたしの40年間の在職の歴史が
スクリーンに映し出され、前半20年と後半20年に亘って、写真と一緒に紹介された。
幼稚園のクリスマスで演じたマリヤさま姿のボチボチかめが、写真の中央に写っている。
おかっぱ頭の両方にリボンをつけ . . . 本文を読む
愛読者のみなさまには、いつも拙ブログをご訪問いただきありがとうございます。
話が日付とは逆戻りして大変、読みづらいかと存じますが、「退職前後 最終章」は、
ボチボチかめの生涯で、最初で最後の晴れ舞台となりました退職祝いの模様を、
自分の思い出として忘れないために書かせて頂きたいと存じます。
登場人物はすべて仮名とさせて頂きます。
「竹田久美子さんを送る夕べ」は、平成20年2月21日・木曜 . . . 本文を読む
今日は水曜日。
昨日の火曜日と合わせると、二日間、閉じこもり状態で
外出なしで、電話以外は人と会話をしていない。
朝は、今までとおりの時間に起床。
洗顔のあと、神仏のお世話はいつもとおり。
7時30分から「ちりとてちん」をみて食事。
8時15分から、また「ちりとてちん」
19時30分に、また「ちりとてちん」
これは、火、水とも同じで、一日におなじ話を3回見ている(笑い)
火曜日は、
13時 . . . 本文を読む
ボチボチ流の勤務服はエプロン姿で、夜の歓楽街を200mは奔っただろうか、、、、
ぜぇぜぇと、、、、肩で息をきらしながら、店に飛び込むなり
『この顔、覚えていますか!!』と自分の顔を指差した。
『いらっしゃ、、、ぃ、、、、、?? 』
『ゆうべ、山名さんと富田さんと一緒にきました!あっ、き、昨日は、、、
あの、、、おめかしをしていたから まるで印象が違うと思いますが、、、、
これがわたしの本 . . . 本文を読む
引継ぎが次第にタイトになり、わたしは後任者の越智さんに
(仮名・この後も名前はすべて仮名です)
2、3日の延長を申し出たが、遠慮をしてか、彼女は予定とおりでいいという。
では、22日の最後の引継ぎは、多少遅くなることは承知の上で、、
と云うことではあったが、
それでも19時過ぎには完了するだろう、、とお互いに思っていた。
越知さんにはご家族があり、ご主人から携帯に状況を尋ねる電話が度々入ってい . . . 本文を読む
これは、殆どわたし自身の思い出を忘れないために書いています。
話は、先週に逆戻りします。
最終出社日、22日金曜の朝は、まず昨晩のお祝いのお礼を
職場のみなさんに言い、
遠方から来て頂いた方、祝電や花束を贈って下さった方には、
電子メールでお礼を書いた。
会社はこの日、大きな研究会があり、
17時ころ準備のために全員が集まっていた。
その内に、一同が横一列に並び始めた。
まだ引継ぎを . . . 本文を読む
今日は月曜日で
いつもであれば、9時間はみっちり仕事をしているのだが。
今日一日でした事といえば、、、
朝は、今までとおりの時間に起きた。
これまでと違うところは、ここから。
7時半から「ちりとてちん」をみて食事して
朝風呂にはいり、洗濯をしたあと
バケツにつけたままにしていた、送別会の沢山の花束を整理する。
9時になる。
後任者が、わたしがしていた資料を作成していることだろう。
. . . 本文を読む
日付が変わって21日になってしまったが
明日は、わたしの送別会があることになっている。
幹事さんが、自宅に来てくださり
ボチボチの入社当時から、現在までの 折々の写真を
30枚ほど選んで 借りていくと持っていかれた。
はて、、、明日はなにが始まるのか。。。。
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一生に二度と来ない時期だ。
2月12日から引継ぎを始めている。
男性ばかりの職場に、後任者のハイヒールの
コツコツという音の なんと華やいだ響きだろう、、、。
わたしがヒールを履かなくなってもう4、5年は経つ。
正月休みにロッカーをある程度片付けたのに、まだ私物がいっぱいあって
今日は午後から、本格的に整理をしてきた。
一年、365日。セキュリティカードさえ所持していれば
24時間、我 . . . 本文を読む
たまたま、つけたら再放送の「ちりとてちん」をやっていて、
面白そうだったので、それ以来、連続して見ています。
朝の連続ドラマ」は、昭和51年の「火の国」に従弟が出演していまして
叔母から、やいのやいのと催促されて家族で見ましたが、お話が面白くなくて。(笑い)
主役の弟役で出演していた従弟も、イマイチ芽が出ないまま、
今では芸能界を辞めて普通の会社員をしています。
放送時間が勤務中ということも . . . 本文を読む
下記は「反基地」勢力が叫ぶいかがわしさ」と題された花岡信昭氏の記事です
2月13日産経新聞です。
やりきれない事件が起きた。沖縄の駐留米兵による少女暴行事件だ。
関係当局は事件を 徹底的に調べ、糾弾すべきは糾弾してほしい。
当然、この米兵は厳罰に処せられるだろう。
14歳の少女に一生背負わなくてはならないキズを負わせたのだから、
これは償いようがない。
以上のことを踏まえたうえで、 . . . 本文を読む
宮内庁の羽毛田(はけた)長官は13日の定例会見で、
皇太子さまに苦言ともとれる異例の指摘をした。
皇太子さまは昨年2月の会見で
「(長女・愛子さまが)両陛下とお会いする機会を作っていきたい」と発言したが、
実際に会う回数は増えていないと述べ
「発言なされたからには実行を伴っていただきたい」と話した。
皇太子さまの発意で両陛下を訪問したのは年2、3回にとどまり、
現・天皇陛下が皇太子時代には、 . . . 本文を読む