石原幹事長:「集団ヒステリー状態」と発言 原発見直しで
自民党の石原伸晃幹事長は14日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故を踏まえた原子力政策の見直しについて「あれだけ大きなアクシデントがあったので、集団ヒステリー状態になるのは心情としては分かる」と述べた。代替エネルギー確保の観点から「脱原発」の難しさを指摘した発言だが、表現が不適切と批判される可能性がある。石原氏は原発再開を巡るイタリアの国民投票を念頭に「国民投票で9割が反原発(だったので)、やめようという簡単な問題ではない」とも述べた。【念沸明奈】
毎日新聞 2011年6月14日 20時22分
後先も考えず支持票欲しさに発言する総理大臣よりは
たとえ表現が不適切と批判されても
石原幹事長の発言は、切実に現状を訴えている点で
「一歩もひるむな」と私は言いたい。
先日、プライムニュースに外交評論家の
岡本 行夫氏が出演された際、
『アメリカは一万年遡って災害状況を確認し、それ以上の想定で
安全基準を決めている』というようなことを話された。
福島ショックが世界に波紋を広げる格好で、
ドイツに続きイタリアも脱原発に舵をきった。
昔読んだ石原 莞爾の本の中で、
日独伊三国同盟の悪かった点は
どの国も石油が出なかった点であったと
書いてあり、妙に納得したものです。
「反原発は簡単だ。脱原発というのも簡単だ。しかし生活を考えたときどういう選択肢があるのか示さなければいけない」と石原氏は指摘する。
そのとおりです。
厳しい安全管理の下、原発を捨てなかった国が
最後まで生き残るのだと私はうっすらと感じています。
自民党の石原伸晃幹事長は14日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故を踏まえた原子力政策の見直しについて「あれだけ大きなアクシデントがあったので、集団ヒステリー状態になるのは心情としては分かる」と述べた。代替エネルギー確保の観点から「脱原発」の難しさを指摘した発言だが、表現が不適切と批判される可能性がある。石原氏は原発再開を巡るイタリアの国民投票を念頭に「国民投票で9割が反原発(だったので)、やめようという簡単な問題ではない」とも述べた。【念沸明奈】
毎日新聞 2011年6月14日 20時22分
後先も考えず支持票欲しさに発言する総理大臣よりは
たとえ表現が不適切と批判されても
石原幹事長の発言は、切実に現状を訴えている点で
「一歩もひるむな」と私は言いたい。
先日、プライムニュースに外交評論家の
岡本 行夫氏が出演された際、
『アメリカは一万年遡って災害状況を確認し、それ以上の想定で
安全基準を決めている』というようなことを話された。
福島ショックが世界に波紋を広げる格好で、
ドイツに続きイタリアも脱原発に舵をきった。
昔読んだ石原 莞爾の本の中で、
日独伊三国同盟の悪かった点は
どの国も石油が出なかった点であったと
書いてあり、妙に納得したものです。
「反原発は簡単だ。脱原発というのも簡単だ。しかし生活を考えたときどういう選択肢があるのか示さなければいけない」と石原氏は指摘する。
そのとおりです。
厳しい安全管理の下、原発を捨てなかった国が
最後まで生き残るのだと私はうっすらと感じています。
今回の大地震での津波は『三陸津波』を想定していた防波堤をことごとく破壊し、街を押し流しました。まさに人知を越えています。
私は貴女様の原発への意見に反対は致しませんが、はたして人間という小さな存在が火山噴火や津波等の大自然に対抗出来るモノなのか?。
答えが出ません…。
柔道では相手の力を利用して相手を組み伏せるのですが、人類は大自然相手に、そこまで進化していないような気もします。
良く分からないのです。なんか中途ハンパなコメントでごめんなさい。
三国同盟でイタリアなど一番先に負け、父など「あんなイタ公と組んだ日本はアホだった」と悔やみ、しかも自分の娘がイタリアオペラを専門とし「せめてドイツオペラにしてくれないか」とぼやいていた・・・。
それが「原発」など無理無理、それにあの大統領、恥じさらしです。
国民は自分たちは無理無理、と知っています。
私は難しいことはよくわかりませんが、あのイタリアが原発の管理などできない、ヴェスビオ火山だけでもてあましている・・・。
ただイタリアは芸術と料理以外はダメということ、まあ、私などその影響大でございます。
ごめんなさい、これでも一生懸命コメントしているのです・・・(泣)
でもボチボチ様、冴えわたっていらっしゃいます。
新しいエネルギー、これも楽しみですね。
最近、変なデモがありました。
とうてい日本の太鼓とは思えない変なリズムで叩き、仮装大会よろしくわけのわからない「中核派」などというあぶなっかしい集団、
新興宗教か!と寒気がしました。
あれなど「集団ヒステリー」です。
その中に自虐思想を持ったのもいて、津波のように日本をなぎ倒さないかと心配です。
イタリアのこと、笑ったのでP様に叱られそう・・・。心配・・・
ご無沙汰しています。
最近の私の記事を見ていただいてれば感じているかと思いますが、私はハッキリ大声で言える「脱原発派」になりました。
あの事故後、いろいろ調べると本当に酷い事が分かりました、原発政策は。
原発そのものが破綻しています。費用も、需要も、そして一番の健康と命に。
>厳しい安全管理の下、原発を捨てなかった国が
最後まで生き残るのだと私はうっすらと感じています。
原発の現状をもっと調べてみて下さい。
本当に酷いです。
知った上で「原発賛成」なら、それは個人の自由なので別にかまいません。
コメントレスしない事に決めたのは知っていますが、この記事にはコメントさせて頂きました。
他意はありませんので・・・。
弱い人間ですもの、頑張ることは頑張ってはいますが、時々、ほっとしないと息もつけません。トラバします。
私は「BARレモンハート」という漫画の本にはまっています。
マスターとお客2人という設定のストーリーですが、ほのぼのとした人情話に夢中になってしまいました。
そしてこの「BARレモンハート」にPの視点の円卓メンバーが集まり、楽しいひとときを過ごすのです。
ではトラバしますので、どうぞお楽しみ下さいませ。