秋のゴールデンウイーク構想に思う

参院選　秋のＧＷ、与党に構想　自民反発で「体育の日」で調整(産経新聞) - goo ニュース

自民、公明両党内で１１月に「秋のゴールデンウイーク」を作るため、
文化の日の前後に体育の日と勤労感謝の日を移し３連休とする構想が浮上している。

秋のＧＷ構想は、公明党から、自民党執行部に打診。
公明党の斉藤鉄夫政調会長は、「１１月の祝日を３連休にすれば、土日を含めると５連休となり、有給休暇を取りやすくなる上、金のかからない景気対策になると」秋のＧＷ制定の意義を強調。

だが、勤労感謝の日は、天皇陛下がこの年に収穫した五穀を神様に勧め、
自らもこれを食し収穫を感謝する新嘗祭（にいなめさい）であり、
文化の日は明治天皇の誕生日を祝う明治節にあたることから、自民党内で
「皇室軽視だ」（中堅）などと反発の声が続出した。

　片山虎之助参院幹事長は１５日の会見で「祝日にはその日付にそれなりの意味がある。休日を動かすことに皆の納得が得られるのか」と批判。

中川昭一政調会長も「安易に祝日を変えるべきではない。皇室ゆかりの祝日は
なおさらだ」と強い不快感を示している。

　自民党執行部には、東京五輪開会式の日に由来する体育の日だけを
文化の日の前後に移動する妥協案も浮上しているが、

「安易に祝日の変更を繰り返せば、次第に祝日の意義が薄れる」（中堅）との声もあり、自民党内での意見集約は困難になりつつある。

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ん～、、、公明党は「金のかからない景気対策になると」と、経済優先の考えだが、

ここは、自民党の「安易に祝日の変更を繰り返せば、次第に祝日の意義が薄れる」という声にわたしは賛成したい。

仮に、秋のＧＷができたとしても、その恩恵に与れる人は、暦とおりに休める限られた人だからだ。

それよりも、政治の力で　等しく国民が　自営業で働く人も、中小企業で働く人も、
週休二日（月に８日）を完全に取れる制度をお願いしたい。

この制度をベースにした上で、日給月給の人は、事業主と相談しながら、
個人の判断で休みを　取る、取らないを選択してはどうだろうか、、、とぼんやり考えている、、

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