不思議なふたり

民主党：「米大使館、日本政府に不信感」と小沢幹事長語る


民主党の小沢一郎幹事長は２２日、鹿児島市で連合鹿児島の幹部と意見交換した際、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設問題について「在日米国大使館の関係者と会食したが、日本政府に強い不信感を抱いていると感じた」と日米関係の悪化に懸念を示した。出席者が明かした。

　政府が検討している鹿児島県・徳之島への移設案について連合側が「あきらめてほしい」と要請したのに対し、小沢氏は「普天間や徳之島の問題について、政府から説明や相談はない。政府が言うことに干渉するつもりはない」と距離を置く姿勢を強調した。（後略）

毎日新聞　2010年4月22日　23時15分


小沢は暫定税率の時も、口出しをしたのに
不思議と普天間問題については、絶対に干渉しない。

一方、あれだけ発言がブレる鳩山は
普天間だけは「5月末の決着」と言い続け

この問題についてだけは、絶対にブレない。

この自信はどこからくるのだろう。


いま政治ジャーナリストも週刊誌でも、
普天間で責任をとって鳩山辞任すれば

9月に予定されている民主党の代表選を5月か6月に前倒をして
小沢自身が、代表選に立候補する可能性もありと
予測した記事が多いです。

普天間問題に小沢が口出しをすれば、
鳩山と一緒に責任をとらされのは間違いない。

鳩山は小沢に総理にしてもらったようなものだから
「5月決着」は「五月未決着」のことで、

小沢に恩返し？して、名捨てなんらかの実をとる。

大ナタを振りたがる小沢は、現行案履行で大物政治家を見せつける？

どちらにしても　二人の不思議、、、。