cottontailの時事

や、やあ!元気かい!

暴動

2012年09月17日 | 
テレビ映像で見た中国各地で行われている暴動が酷すぎる。

満州事変のきっかけとなった9月18日は例年反日感情が高まるとの

ことだが・・・。

破壊した窓ガラスに映る自分達の姿こそが、あの人達が憎悪する

嘗ての日本の「歪んだナショナリズム」だとわからないのか?


すくなくとも現代日本人は、「歪んだナショナリズム」は個人も国も

不幸にすることを過去から学び、自重しながら、隣国の度重なる

挑発にも、冷静に対応しているのだと思う。

実効支配者はヤギ

2012年09月06日 | 
尖閣の目視調査の映像で、そこに住む山羊達を見た。

日本からも中国からも、やぎへ「ここは我が国だ」と親書を送ってみては?



領土問題も話題ですが、今月中には原発について政府方針を決めるようだし、

どうなるのでしょう。


原発に関しては、震災によってリアルにリスクを負ってしまった今に至っては、

ない方が良いに決まっている。・・・が、原発依存エネルギーによって定着し

すぎた生活を替える覚悟ができないジレンマ。


震災後、計画停電が実施され、ご飯の支度や家事全般と子どもの事を考えながら、

電気の事に振り回された日々は辛かった。

23区は計画停電を実施されなかったし、震災後も首都圏は煌々とネオンが輝いて

いて、節電もどこ吹く風だったし、原発廃止の活動デモに参加している方々の

どれほどが、計画停電を経験しているのかと疑問に思う。


昨夏の節電は、企業も並々ならぬ努力を強いられた。

猛暑になる前に終了した仕事場も、一日中PCを使う場所で、設定温度28度だが、

体感温度は30度超え。猛暑期に入って、パートの方が「殺す気か!」と社員に

怒って、体感温度28度の設定に変えてもらったと友人から聞いたり、

他の友人の話では、彼女が勤める会社の就業日を分散させ、土日休みが、

水・日休みに変更されたと聞いた。

飛び休1日づつって、パートの経験で私も凄く感じたことだけれど、

休みの日も緊張が残ってしまい、常に息つく暇がないように感じる。

友人も同様、このまま長くこの体制が続けば、身が持たないと嘆いていた。

みんなが頑張った夏だったと思うけれど、期限付きだからこそのものだった

と思う。


橋本さんが、「電力足りたじゃないか」と過去に発言していたが、

不測の電力ダウンを避けなくてはいけないから、老朽化した火力発電所を

フル稼働させ、みんなで節電努力した結果だったのだ。


万事リスクは伴っていて、放射能の脅威が表面化したのであって、

じゃあ、食品添加物や防腐剤ってどうなの?家電や携帯電話から発する

電磁波はどうなの?食物の遺伝子操作ってどうなの?・・・とも思う。


JAのガソリンスタンドの農協張り紙を以前見た際、「どちらが安全?」という

タイトルで2個の椎茸の画像が載っており、1つは綺麗なまま、もう1つは腐って

しまっていたのだが、綺麗な方は、中国からの輸入物。もう一方は国産品で、

共に一カ月経た状態のものだという。

日本の米農家も、自宅用と商売用で田んぼを分けて作ると聞いた事があるし、

消費者としては産地を意識するくらいで、根幹的な問題には成す術がないのが

現実。


20年以上前、高校の家庭科の先生に、「添加物や防腐剤など、誰もずっと使い

続けた人がまだいないから、その結果を知るのはずっと先の事です。賢明な

選択を・・・」

とご指導いただいたが、昨今、母世代は50~60代で亡くなった方も多い。


夫の電磁波に詳しい知人にマイホーム購入時の環境についてのアドバイスを

頂いた際、高圧電線から最低300m離れていた方が良いという話を聞いた。

(個人的な見解です)

地域を見ると、小学校の真上に高圧電線が走っていたり・・・というのは意外と多い。

ケータイも、スマホはさらに強力な電磁波を発するだろうし、健康被害に関して

大丈夫なの?と疑問に思う。

どこかの機関で研究してほしいものだけど、研究はどこかスポンサーを得て

成り立つもので、時代に逆行する研究につくスポンサーもないだろう。



放射線関連の番組特集で、即死レベル・・・という表現に、白血病や

甲状腺異常・癌などのイメージでいたので、即死って?と調べたところ、

体の細胞が死滅するとのことらしい。

また、次世代の子孫まで及ぶ健康被害。やはり、恐ろしいものだと思う。

しかし、一度利用してしまった以上、手にした物の恐ろしさに気付いたから

といって、すぐに投げ捨てるのは、無責任だと思う。

持っていた手から、ぽいと投げ捨て、放置できるものではないのだから。

今のムードだと原発関連の全て「忌」として拒否。

忌とするのではなく、廃炉まで安全運転精度を高める設備投資や技術、

その廃棄方法含め、建設的に向き合って、未来への責任を放棄してはいけない

と思う。