夏になり、いちだんと香料の被害が増えたようである。基本的に人に迷惑をかける行為は自粛すべきと思うので、香料は自粛するべきという結論になるであろう。人工であれ天然であれ、濃度の極端に濃いものは体に害を与えるのは当然である。
香水や制汗剤、柔軟剤などに含まれる人工の香り。こうした香りが原因で、体調不良を訴える人が少なくないとして、日本消費者連盟は、「香害110番」を設置。
「香害110番」のご案内
☎ 03(5291)2166(下記期間のみ開設)
第1回 2017年7月26日(水)午前11時~午後3時
第2回 2017年8月 1日(火)午前11時~午後3時
近年、芳香柔軟剤、消臭スプレー、制汗剤など、人工の強い香料により体調を悪くする人が増えています。ご近所の洗濯物のニオイでベランダに出られない、電車に乗ることも辛い、と感じる人も多くいます。
症状も、吐き気、気分イライラ、喉がイガイガ、体がだるい、咳き込む、目がチカチカする、くしゃみ、心臓がドキドキする、頭痛など様々です。
2013年9月には国民生活センターが「柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供」を記者発表しました。
いわゆる「香害」で苦しんでいる方々の身になって、被害の状況や悩みなどをお聴きし、「香害から身を守る」暮らし・社会を共に模索していくことが喫緊の課題ととらえ、下記のように電話相談を受けることにしました。
ぜひ声をお寄せください。
場所:日本消費者連盟事務所
対象:香りの害で苦しんでいる方々
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【問い合わせ先】特定非営利活動法人 日本消費者連盟
担当:杉浦陽子
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
TEL:03-5155-4765 fax:03-5155-4767
Eメール office.j@nishoren.org
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