きょう洗剤を買いに行った。とくにいいからというわけでもなく、安いのでトップを買った。税抜き、158円である。そこで驚いたのは、「消臭」とうたった柔軟剤が隣に並んでいたので手に取ってみると、それは消臭とはいうものの、フローラルとか香りが残るものであった。香りはいろいろなものがあるようだった。
メーカーを見てP&Gだったので、この会社の株は絶対に買わないぞと思った。以前消臭に力を入れた研究をしていることが日経新聞に出ていた。そこで好感を持っていたのだ。なぜなら匂いを分解するという効果をうたっていたからだ。化学変化で無臭化。しかし匂いを分解し、新たに香りをくっつけるのでは(環境保全・保護に)まったく意味がないからである。
あきれて物が言えない。
世間にはこれら香料であまたの人が苦しんでいるのだ。