夢月物語

夢は旅立ち月とめぐり逢い
かけがえのない日々を写真とともに
「散る桜残る桜も散る桜」
逝った母へ捧ぐ

まさか!!!

2023-07-22 | 時薬

              

 

 

母は要介護5 一番重度

寝たきり状態でした

 

退院後 お世話になった

サ高住では

訪問リハビリを受け入れることに

難色を示していたのですが

 

娘の私は諦めず

必ず回復すると信じ

許可をなんとか取って

訪問リハビリ3種類 

母に頑張ってもらいました

 

最後のリハビリと

母の最期までを記した当ブログです

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この記事では

OT(作業療法士)のSさんが

急逝した母に会いたいと

救命室に来てくださったのですが

願いかなわず

泣きながらお帰りになったのです

 

脚が弱った

父も訪問リハビリで

Sさんにお世話になりました

 

 

 

 

母、祥月命日の

今月19日

自宅マンション 外廊下歩いてくる男性

こんにちはとお互いご挨拶

 

すると行きかけた男性が

あれ、○○さん?と夢母に声をかける

 

え~Sさんですかぁ!!!

 

 

同じ階にいらっしゃる方の

リハビリに来てるとか

(個人情報なので詳しくはNG)

 

3年前

父が救急搬送されてすぐ亡くなったこと

5年前に

ここに引っ越して来たこと

 

短い会話でしたが

再会できたことに

お互い

驚きました

 

 

記憶に残ってること

 

担当者会議でSさん

「いつか、○○さん(母)と

お好きなビールで乾杯することが

僕の目標です」

 

汗をかきながら

母の腰を持って

歩くリハビリしてくださったSさん

 

リハビリ継続出来ていたら

きっと歩けるようになったと

ビールも飲めただろうと

今でも思っている娘です

 

 

 

Sさん

感謝しかありません

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (mooyan29)
2023-07-22 17:17:36
人との出会いって不思議ですよね。
2度と会わない人とは会わないし、なぜか折に触れて出会う人もいる。
Sさんは素敵な人ですね。
そう言う人に介護される人は幸せですね。
でも、同じマンションの同じ階に介護に来られていたとはビックリですね。
返信する
mooyan29さんへ (夢母)
2023-07-22 17:39:10
本当に驚きましたね

同じ階のダンナさんと思って
ご挨拶したのですが
Sさんが声をかけてくださいました

母を担当した直後、
病院勤務から
介護サービスの会社を立ち上げ
ご自身も作業療法士として
活躍してます

いつから
このマンションに来てらしたのか
訊けませんでしたが
またお逢い出来たらと
思います

母も再会を喜んでることでしょう💗
返信する

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