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かんながらのみち

2012-11-06 16:08:32 | Weblog
雨になりました。
色づくはっぱが雨に落ちて
足下に水たまりと彩りが美しい。

レディースディなので
映画を1作見に行きました。

スケッチ・オブ・ミャーク
沖縄 宮古島に残る神歌と古謠。
ドキュメントです。

神様にささげる儀式をみたとき
神道(かんながらのみち)ということを
感じるのでした。


それは
本来 人が自然の中で恩恵を受け
ここに在る事に感謝するということ
八百万の神に歌をささげるというのは
あたりまえの人の姿なのだなぁ~と
つくづく
おもうのでした。


人は人の上下を作り支配するけれど
そんな中でも
その命のあるかぎり
地球とともに
ちゃんと生きてく。。。

シャーマニズム。。。

いま
ほんとうにやるべきことは
五感を磨くこと。

自然と対話して知恵をもらい
生かされていると自覚すること。

そして 余計なこと考えずにはたらくこと。

しかし
おばぁはかわいいなぁ。
まっとうに生きれば
かわいいばぁーちゃんになれるのだ!

Sちゃんは最初から大泣きだったといってたけど???

私はともだちに会ったような気持で
懐かしくて楽しかった
そして
映画見ている最中、隣の席に
なにかふしぎな存在感を感じて
何度かチラリと横の席を
見てしまったのでした。。。


宮沢賢治の童話を読んでいました
岩手には
岩手の空気感と神様が居て
賢治はきっとその存在と対話していたのでしょうね。

どこの国でも地方でも
土地、土地で
そこに居る*神*を感じて生きることを
昔はふつうにやっていたのですね。

そうおもうと
シンプルに
*かんながらのみち*
生きるということなだけ。


修理に出したプリンターさまが
無事に帰って来ました
これで年賀状の季節迎えられます!
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