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読書メーター2023年3月のまとめ

2023年04月02日 | 読書レビュー

3月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2676
ナイス数:838

女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)感想
(ドライブ・マイ・カー)原作者とは知らなかった。映画は女優さんしか見てない大馬鹿者です🤨(イエスタデイ)そのまんま庄司薫さん読んでるような気持ちになりました😑(独立器官)この世界が突然滅亡したらいいかもって思ってしまった、こわい。この話とは関係ないね😱(シェラザード)昼下がりのアラビアンナイトは、何のメタファー?ボクの周りに判る人はあらない😓(木野) 小泉八雲が書いてなかったかこんな怪談。何をしなかったんだ🧐(女のいない男たち)気をつけろ油断してたら新しい水夫が乗り込んでくるぞby吉田拓郎🤨
読了日:03月29日 著者:村上 春樹
奪還のベイルート(下) (新潮文庫 ク 28-78)奪還のベイルート(下) (新潮文庫 ク 28-78)感想
下巻です。シャック・ライアン・ジュニアのアクションが本読んでるだけやのに映画観てるみたいに頭の中で爆発してる、それにしてもめちゃくちゃやなぁ🤣グリーンベレーがたまたま居てなかったらどうする?まあ一人やったら話終わるけどな😆それにしても空軍パイロットを犠牲にする必要あったんやろか、話の流れでミサイル飛ばさんかったらエエだけやん...と女性が大事なオッチャンは思います、ただ軍人やからねー、責任感強かっただけか。
読了日:03月23日 著者:ドン・ベントレー
奪還のベイルート(上) (新潮文庫 ク 28-77)奪還のベイルート(上) (新潮文庫 ク 28-77)感想
さあジャックライアンです。ジュニアですが、暴れてもらいましょう🤣舞台は中東、ジャックはスパイなのか遊びに来たのか何しに来たのか判りづらいけど、ゴーンさんを捕まえに…ではないのは明確😅ナイフやろが銃やろがミサイルやろがジャックは素手で戦いました、タフです。主人公はこうでなくちゃ😆ただ、名前言ってもプレジデントの息子ってバレないのはなぜ?ジョー・バイデンって名乗ったらもしかしてって思いません?あと文に倒置法や修飾表現もやたら多くてめんどくさい(笑)下巻は、テロリストの大物も絡んで大騒ぎでしょう。期待大!
読了日:03月20日 著者:ドン・ベントレー
夜に星を放つ夜に星を放つ感想
5編とも、なんかほろ苦いのに後味はなかなか😄「真夜中のアボカド」うちのアボカドは鉢植えで今1.5m、実は成らない観葉植物化してます。婚活応援しますよ😆/「銀紙色のアンタレス」真くん、2度とないかも、でも気持ちはちょっとわかる。男の子やもん/「真珠星スピカ」うん、鉄道員(ぽっぽや)以来やん、ほんわかユーレイ😀素敵やね/「湿りの海」ええやんか、気になってくれてる人も居てるやん😆/「星の隨に」いっつも、こどもたちにしわ寄せ🥲あかんよ!絶対。でもこの話は見てくれてる人達が居てる。
読了日:03月15日 著者:窪 美澄
方舟方舟感想
この本の設定は、あまり現実味は感じられへんな。ゾンビくらい出てもおかしないような気もする。動機ももっとカルト絡みとか、誰にも気づかれへん秘めたワルやったとかあってもよかったんちゃう?……と頭から否定せんでもええやんか😅 評判が高かった本やからハードル上げすぎたかもやね。ま、地下に建設された客船は興味深く、名探偵役もあ〜って悲鳴あげて驚いた結末でした🧐/著者の本は2冊目
読了日:03月11日 著者:夕木 春央
はじめてのはじめての感想
YOASOBI の曲を聴きもせず読了、でもこのアンソロジーは楽しい😆/「私だけの所有者」アンドロイドに嫉妬する日が人に訪れるのか。AIの進歩を止められるのか不穏な未来🤨「ユーレイ」全財産使って最果ての地で最期を迎えるつもりが、朝マック食べるんや😆いや、奢ってもらうの?と、おーさかのおっちゃんは、ロマンが不足🧐でもユーレイのおかげで良かったね。「色違いのトランプ」鏡界線を越えても同じ世界とは限らない。自分に合った生き方ができる方が楽です。でも、もしかしたら次元はもっとあるかも!

読了日:03月08日 著者:島本 理生,辻村 深月,宮部 みゆき,森 絵都
いけないIIいけないII感想
また、いっぱい騙されました😅作者さんは、この素直なおっさん読者を慈悲深い目で見てください😆違和感ありありの写真というのはわかるのに、本文との繋がりがイマイチ理解できてない。もうびっくり&感心してばっかりで、こんな怪しげな街には住みたくないなと、悔しさのあまり的外れなレビューになってしましました。もう、こうなったら、またまたネタバレサイトに頼るしかないなと思う春の訪れ感じる夜です🤣
読了日:03月05日 著者:道尾 秀介
新! 店長がバカすぎて新! 店長がバカすぎて感想
前作にも増してドタバタ感満載のストーリー。相変わらずアナグラムを駆使したコメディでしたが、おっさん読者がバカすぎてアナグラムを読み解けませんでした。でもあの人が〝マーク江本〟とは想像できましたがね、そんな事お構いなしに楽しめた続編です。ただし、天然ボケ店長のおかげで主人公の名前が混乱してわからなくなって困りました😂ところで、刻んだトリュフ入りのポテサラがメニューに載ったらいくらしたんやろ、気になりませんか🤣さて「続!店長がバカすぎて」は出版されるのか‼︎
読了日:03月04日 著者:早見 和真
あの子とQあの子とQ感想
楽しい本です。相変わらず、ちょっとベタなようですが凡人には思いもかけない設定です。スーパー女子高生は、ダンクシュート見せたいけど見せられないっていう吸血鬼としての能力を持て余してる感じは、マスクしてるもどかしい感じに似てるのかって、的はずれ的な想像しております。テーマはクライマックスの、トゲトゲの心を持ってしまった人達には、近寄ってぎゅーっと抱きしめてあげればいいんですよ、簡単でしょって大人たちへのありがたい教えでした😄
読了日:03月01日 著者:万城目 学

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