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河内のおっさんですわ。おっさんが宿題で読書感想文を書いてます。

読書メーター2024年3月のまとめ レビュー一覧

2024年04月01日 | 読書レビュー

3月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3393
ナイス数:796

25の短編小説 (朝日文庫)25の短編小説 (朝日文庫)感想
25人の短編読んでると、好きな作家さんはやっぱり好きで、もう全然受けつけられへん人はこれから先こんなアンソロジーくらいしか読まへんのやろなぁと…ああもう言うてしまいますが、河崎秋子さん…もう読みたぁないです😔せっかくの直木賞やけども、〝鳩護〟…なんかよくわからん話やったし〝絞め殺し〟は途中でイライラしてやめたし、こんなこと言うのは申し訳ないけど、けどもう多分読みません😞いや、他の人は面白かったのもあったし、(星野さんや町屋さんみたいに訳分からん話もあったけど)最後三浦しをんさんと森絵都さんが
読了日:03月05日 著者:
もう一杯、飲む? (新潮文庫)もう一杯、飲む? (新潮文庫)感想
酒呑みたちのアンソロジー、かと思えば、びっくりしましたね。越谷オサムさんの〝下戸〟表明😆それでもさすが観察力と再現力がすごい。しかも銘酒とかも無く、ファミレスの安ワインで他人の若者を肴に短編が書けるのが小説家なんやなm(_ _)m 〜 他の方々もそれぞれの味が美味しそうで、もう一杯、飲む?って言われたら、おずおずと杯差し出しそうでしたね。特に小泉先生の奇酒🍶はねぇ😆
読了日:03月10日 著者:角田 光代,島本 理生,燃え殻,朝倉 かすみ,ラズ゛ウェル細木,越谷 オサム,小泉 武夫,岸本 佐知子,北村 薫
とあるひととき: 作家の朝、夕暮れ、午後十一時とあるひととき: 作家の朝、夕暮れ、午後十一時感想
〝作家の朝〟◯ほんとに起きるのが遅くなった日は損したみたい。と思うけど、学生の頃は全然そんなこと考えもしなかったですよね。今は朝ごはんも食べないと…クロワキさんも👍〝夕暮れ〟◯日が暮れる頃の時間は、みなさんセンチメンタル😔もう外へ出たくありません。〝午後十一時〟◯11PM巨泉さんの麻雀はよく観ました。ゲーム中阿佐田哲也さんは寝てませんでした(笑)ヤンリクもヤンタンもオールナイトニッポンも聴いたもんですがセイヤングは電波入りませんでした🤣深夜放送FANって雑誌も、そんな思い出。(これレビューかぁ?)
読了日:03月11日 著者:
うどん陣営の受難 (100min.NOVELLA)うどん陣営の受難 (100min.NOVELLA)感想
ある街のうどん屋とカレー屋のシェア主導権争い、ではありませんでした。なんと想像力がないことか😓なんとなく建設会社を匂わせる大きな会社みたいな感じですが、正体は分からず🧐そんな会社でなんの選挙が行われてるのかも分からず😅3位に敗れたうどん大好き派閥を他陣営(別に蕎麦好きともラーメン好きでもなさそう)が切り崩しに現れるというから、これまた分からない😠どうもユーモア小説のようだけど、異世界うどん屋争奪戦争で、敵はハラスメントという感じのファンタジーではないでしょうか😆
読了日:03月12日 著者:津村 記久子
ジャックポットジャックポット感想
ぐったり疲れた🥱学生時代はキャッキャ言うて面白がってたはずやのに、年くったかなぁ😅この人の担当変酋者いや編集者は、文章に意見とか言えるんやろか校正できるんやろか、もう心配で心配で失禁しそうです🤣それぞれの話をレビューするのはもうしんどいので2つだけ感想、〝ニューシネマ「バブルの塔」〟の最終ページにでる作者お薦めの詐欺師たちの顔ぶれは、もう絶叫するほど嬉しい😆あとを継いだからって、まだ死らないでくださいね。〝川のほとり〟そうか、大切な人がいなくなった人には夢の中に居るって言ってあげれば良いのか。
読了日:03月14日 著者:筒井 康隆
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 (角川文庫)感想
主役が暴れない。アクションシーンがない。ほんとに松岡圭祐さんか?と何回も確認した。😆文学作品の解説(蘊蓄?)がいっぱい。どういうふうに進んで行くのか興味津々でしたね。犯人は消去法であの人しかいないとは思いつつ読了。……今日はマルハラ満載でおおくりしましした。🤣
読了日:03月16日 著者:松岡 圭祐
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 (角川文庫)
読了日:03月16日 著者:松岡 圭祐
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 II (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 II (角川文庫)感想
さて第二巻は誰が被害者になるのか、コナンくんなみに殺人に遭遇するのか、ワクワク❣️(アーニャ・フォージャーか、お前は🤣)解説の内田剛さんによるとリアリティ溢れてるらしい。うん僕も思ってた…嘘つき、そんな気がしただけやろ😅文学の読み方も知らんくせにね。言えるのは読み終わるまで時間かかる。ということは、理解力に乏しいことやね。それでも、こんな僕もめちゃ楽しめることが嬉しい。10巻もあるからしばらくは楽しさ続きます😄
読了日:03月17日 著者:松岡 圭祐
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル (角川文庫)ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル (角川文庫)感想
第3巻はクリスティ2編の名作が合体攪拌したふうの王道のミステリー、今回は文学論が控えめで読むスピードは少しアップしてます😅内容的には、1人を怖がりすぎで、へんやと思いつつ、まさかジョアキム・カランブー(誰ソレ?)の心得…JKより🤣で、鍛えたひとじゃないよねーと松岡ワールドに多少毒されております😄4巻目以降は、図書館のやっと廻ってきた予約本4冊に取り掛かるので少しお休み(なんか11巻目も図書館に入ってたので急ごう!)
読了日:03月18日 著者:松岡 圭祐
成瀬は天下を取りにいく成瀬は天下を取りにいく感想
ほんわかストーリーやなぁ、青春。びわ湖観てたらこんな雰囲気になってしまうんやろか。滋賀のひとで思うのは、大阪人に悪口言われたら水停めたろかってすぐいう、溢れたらどうすんねん💢て心配してしまうおっちゃんです。ところで、西武大津店には、アパレルチェーンで仕事してた頃よく行きました。JR膳所駅から街中ちょっと歩きますが、びわ湖見えたらもうすぐです、ちょっと嬉しい。まだ成瀬も島崎も生まれてない頃😆JR快速の上りは京都駅過ぎたらタバコ吸えた、かな?(昭和あるある)PARCOはあったかな、あれは平成かなぁ
読了日:03月19日 著者:宮島 未奈
契り橋 あきない世傳 金と銀 特別巻(上) (ハルキ文庫 た 19-31)契り橋 あきない世傳 金と銀 特別巻(上) (ハルキ文庫 た 19-31)感想
大方の予想通り、泣かされます。この特別編は、泣かされっぱなしの愛読者さんたちから、あれはどうなってんねん、なんであの人がここに居んねん、っていう〝ご質問、おたより〟がぎょうさんきたんとちゃいますやろか🤣惣ぼんが井筒屋はんにならはった謎は、これで得心でけました🧐佐助はんも、お竹どんもよろしおました😄ほんで、一番大けな御寮人さんと賢輔どんの仲は、どないなりますねん!っていう読者の声はやっと高田郁せんせーに届いたんやなと嬉しなりました。下巻は、天満に戻らはるんかな、もう出てるので楽しみでおます😄
読了日:03月24日 著者:髙田 郁
君が手にするはずだった黄金について君が手にするはずだった黄金について感想
プロローグ. 『あー、めんどくさ』って思ってしまいました🙏でもまあクリプキさんの方が正しいと思いまーす(1票)/三月十日. 東日本の震災前日は覚えてません、でも阪神の震災前日は覚えてます。だってバーゲン最終日でクタクタやったもんね、ゆっくり寝られると思ったのに早朝揺り動かされたんや😓/小説家の鏡. ミイラ取りにならんかってちょっとドキドキ、上岡龍太郎さんも天国で拍手👏/続く↓
読了日:03月28日 著者:小川 哲

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