図書館BOOKレビュー

河内のおっさんですわ。おっさんが宿題で読書感想文を書いてます。

2023年2月 読書メーターまとめ

2023年02月28日 | 読書レビュー

2月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:728
ナイス数:264

星を掬う (単行本)星を掬う (単行本)感想
ここんとこ2冊ほど理解不能な本借りて挫折してたんで、2日で読めてホッとしてます😅さすが本屋大賞受賞者です。物語はDV、介護、母娘の葛藤と盛りだくさんですがラストは締めてくれるという好きなタイプの作家さん。途中、なんで国家権力を頼らんのとも思いましたが、それも頼りにならん昨今やから仕方ないか、自力で解決するのは幸運も要るよなぁ、それが〈メゾン一刻〉みたいなロケーションが一役かってます。ほんで人の振り見て我が振り直せってことですね。客観的に自分を観察するのも大事🧐
読了日:02月23日 著者:町田 そのこ
イオカステの揺籃 (単行本)イオカステの揺籃 (単行本)感想
今回も現代のホラー。2冊続いて怖い本選んでしまったんで、のろのろスピード、安全運転やったらええけど図書館の渋滞引き起こしそうで後半はちょっとアクセル踏みました。内容はというと、児童虐待の連鎖やとしたら、どっから始まるのかって疑問に思う。始まりが理解できてない。祖母はどこから壊れたん?壊されたん?読解力が足りまへんか?PTSD抱えた鍵屋のお兄ちゃんは、穏やかな気質でも抗ってる姿見せてるから、人間にも個体差が大きく現れてんのんやろか。帯のコピー書いた人へ一言、怖い怖いこんな戦慄は他人事ですよっ。
読了日:02月02日 著者:遠田 潤子

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