韓国ドラマ「貴婦人」終了

「貴婦人」　2014年　全114話

＜出演＞
ソ・ジヘ（ユン・シネ/名家グループ社長の家の家政婦の娘）
パク・チョンア（イ・ミナ/名家デパート本部長/名家グループ令嬢）
ヒョン・ウソン（ハン・ジョンミン/ミナの恋人/名家デパート勤務）
チョン・ソンウン（パク・ヨンミン/ジョンミン従兄/ミル化粧品常務）
リュ・テジュン（ペク・キハ/テヨンメディアグループ代表）

＜あらすじ＞
名家デパートの家政婦の娘シネは、本当は大学で勉強もしたいのに
兄（徴兵中で大学は休学中）の学費の為、名家デパートで働いていた。
しかし、クレーマーの奥さまと揉めてクビになる。
（そのクレーマーが後の姑とは・・・笑）
ある日、面接に向かうバスの中で具合の悪くなった紳士を助け病院に運ぶ。
元々、心臓が悪い様で命を助けたと感謝されるも・・・面接には間に合わない。
（その紳士が後の舅・・・）
その後、無事希望するミル化粧品に就職。
そして、常務秘書となるが・・・ある日酒の席の後・・・常務と一夜限りの・・・
そして・・・妊娠。
反対されながらも、常務と結婚するが・・・常務は他に彼女？がいたりと・・・
離婚話も進む中・・・家族旅行に行こうと舅の提案で。
義父・義母・夫・息子・シネの予定だったが・・・シネのパスポートが期限切れで
別便となる。
そして・・・飛行機事故。
シネは、婚家でたった一人になってしまう。
家族を失ったシネは、日々放心状態で何も出来ない。
それを利用する様にジョンミンの悪行が目覚める。

＜感想＞
時間がかかりましたが、おもしろかったです。
夫ヨンミンに冷たくあしらわれても尽くす妻のシネが・・・
夫だけでなく、姑にまで冷たくされて。
ただ、息子のジュニにはいい母親だったが・・・
息子を事故で亡くすなんてかわいそうでした。
しかし、義母・夫が実は生きていたなんて奇跡の再会があったり。
しかも、夫は事故の後遺症で記憶喪失。
シネなしでは、生活出来ない。
自分が亭主関白だったこともすっかり忘れ・・・
結構ドロドロでしたが、最後はHAPPY ENDなドラマは珍しいかも。