ドン・キホーテ

2017-07-19 22:41:20 | Ballet

7月16日は、母のバレエスタジオの50回目の発表会でした。

私はアナウンス担当。

表紙は毎年、従弟が描いてくれます。

毎年発表会をしてきて50回目。

50年って・・・結構すごいです。

 

社会人1年生の私の娘、東京からサプライズで弾丸帰省してくれました。

母にとってはたった一人の孫です。

発表会を観てくれて、さぞかし嬉しかったことでしょう。

鹿児島からは叔母がやってきてくれました。

お天気にも恵まれて良かったです。

会は大成功。

最後はとっても盛り上がって、割れんばかりの拍手でした。

地方の一バレエスタジオですが、これほどのクオリティーは

なかなかないと云うことでした。

生徒さんたちもすごく頑張って、皆、素晴らしかったです!

 

実はこの朝、母はダウンして点滴受けてたのです(笑)。

最後に舞台に出ていくので心配しましたが、無事に乗り切ってホッとしました。

6人のイケメンダンサーに囲まれて・・・羨ましい~(笑)。

 


コンクール

2013-08-20 22:06:32 | Ballet
妹が指導している生徒さん(Nちゃん・中学3年生)が
全日本バレエコンクール ジュニアB部門で1位受賞!

すごいです!

このコンクールは、日本バレエ協会主催の大きな大会で、
各支部のコンクール上位入賞者しか参加資格が与えられません。

このコンクールは東京で4日間にわたって開催され
振付されたものをすぐに覚え踊るというアンシェルマン、
課題曲2曲を踊り、毎日3分の1の人数が減っていくそうです。
昨年も出場権を得て参加したのですが、
今年、まさか1位とは、教師など周りが泣いて喜んだ模様。
歴代の1位のほとんどは、海外のバレエ団に留学又はバレリーナとして活躍中です。

周りが集まってきて、「どこに留学が決まってるの?」と聞かれたそうですが
本人の希望は「私は踊れるだけでいい」そうです。

私は感動しました。
これが基本だと、改めて気づかされました。

コンクールで1位になる、留学する、バレリーナになる・・・そのような夢を
持つことも、もちろん悪いことではありません。
でも、彼女のような「本当にバレエが好き」という純粋な気持ちを
忘れないようにしたいものです。

自然体で欲がなく、踊っているのが本当に幸せだと云うNちゃん。
心から「応援したい!」と思っているのは、私だけではないハズです。