禅カンは役立つ

先週末に所用のため、奈良の実家に帰りました。
日曜日に母親と2人で、コンパスにお祭りさせていただいています、
大神神社（みわじんじゃ）に参拝にいきました。

奈良県櫻井市にある日本最古の神社といわれています。
自宅からの所要時間約40分ですが、
母親はずーっとしゃべっていました。

何か、意味があるのか？

すれ違う車のナンバープレートをみては、

愛知ナンバーや、神戸ナンバーや・・・・

看板を読んだり、ローソンやなぁ、

サークルＫやなぁ・・・・

その間に、普段の生活のことを話します。

お父ちゃんは、・・・・・・

延々、言葉の個人ノックのように・・・・・・

休憩がないんですね。

最初、うるさいなぁ～と思いましたが、ただ聞くだけ
相づちをうつだけ・・・・・・
30分くらいすぎると、落ち着きを取り戻してきました。

普段、話を聞いてくれる人がいないので、
たまに息子が帰ってきたときに、聞いて欲しいのだろうと思いました。
もし、禅カウンセリングを学んでいなかったら、
多分、10分くらい経過したところで、
話の腰を折っていただろうと予測できます。

そして、喧嘩になっていたと思います。

yoshida