うさぎママの子育て日記

うさぎ姫も4歳に!働きながら、お気楽子育てで乗り切っています♪

母娘、ふたり旅

2010年01月22日 | ベビースポット
娘(もうすぐ10カ月)と二人っきりで、無謀にも温泉旅行を決行しました。
ほぼ、思いつきと勢いです

群馬に住む幼馴染親子に会いに、まずは高崎へ。
湘南新宿ラインで1本!便利だわ~。

といっても、2時間30分。
節約のため、グリーン車にも乗らず。
ベビーカーでの遠出は初めてなのに、いきなり高崎って(笑)
ドキドキしたけど、子ども好きのおばちゃんが飲み物飲ますのを手伝ってくれたり、あやしてくれたりで前半はご機嫌。
後半はお昼寝をしてくれたので、多少のぐずりはあったけど、比較的楽に到着!




キッズルーム付きの個室があるお好み焼き屋さんでランチ♪
友人が予約してくれてました。

我が家にあるベビーサークルと同じものが置いてあって、おもちゃもいっぱい!
アンパンマンのDVDまで流れていたので、お兄ちゃん(6歳)と一緒にお利口に遊んでました。

サラダ、ドリンク&アイスバー付きで1000円ちょっと。
こんなお店、近所にできないかな~?!

それにしても、男の子っておもしろい!!
「ママと結婚した人がね~」(それってパパでしょ?)とか。
「かつおぶし食べる~」とか。

発言と行動がいちいち笑える。
そして、やんちゃ。

でも、ちゃんと姫と遊んでくれたね。
もう無理だけど、「兄妹」もいいな~


来年1年生になる坊っちゃんの好みが全く分からず、お土産?に顕微鏡のおもちゃを持っていったんだけど(対象年齢8歳)、まだブームは「ポケモン」だったのね。

旧友との話は尽きることなくあっという間に夕方に。


高崎から温泉宿のある磯部までは18分。
でもローカル線なので1時間に1本程度しかありません。


めっちゃ寂れた温泉街、といったところ。
あまり知られてないけれど、温泉マーク(コレ→)の発祥の地らしい。


今回はネットで見つけた温泉宿「見晴館」は、おひとり様歓迎の宿でした。



部屋数は10部屋程度で旅館、というよりも民宿。
出迎えてくれたおかみも、ゴミ出しに行くの?的な格好のおばちゃん。
古くて設備もいまいちだったけど、お部屋のお掃除が行き届いていたので気持ちよく過ごせました。
洗面所がお家仕様(笑)。よくある固形ミニ石鹸ではなく、薬用せっけん「キレイキレイ」が置いてあったのが、かえって子連れには嬉しかったり。


食事は部屋だしにしてもらいました。
温泉水で炊いた名物のふわふわ豆腐と群馬名産のさしみこんにゃく。


通常は宴会場らしく、お客も少なそうだからそれでもいいかな?と思ってたんだけど、
おかみが「本当は部屋だしはプラス3000円いただいているんだけど、おこちゃまが小さくて大変だろうから2000円でいいわよ」と言ってくれたので。
でも、よくよくネットを見ていたら「おひとり様の食事はお部屋にお持ちします」と書いてあったんだけど…。それを追及できなかった、小心な私…。

思ったよりかなり質素で、揚げ物も肉っ気もなく、夜中にお腹がすきました。
お値段的にはこんなもんなのかな~。
1泊2食付き8950円+部屋食代+乳児入館料(こんなの取られるのね)1575円
計12700円ほど。
安いけどね、平日だから他の旅館もこんなもの。

ネットの評判とおかみの電話対応が良かったので、過度に期待しすぎてたのかもしれないけど、上記の部屋出し代といい、食事内容といい、ちょっと「!?」と思うことが多くて…。

実は、初め部屋に入った瞬間、ものすご~いタバコ臭を察知したんです。

ビジネスホテルだとタバコ臭くて嫌だと思ったから温泉宿にしたのに~~。
と思いつつ、我慢してたんだけどどうしても気持ち悪い。

満室そうだから、部屋移動はできないだろうな~と思いつつおかみにその旨を伝えると、エアスプレーを持ってやってきて、「私、鼻いい方なんですけど、臭います?タバコの臭いはこんなもんじゃないですよ」と言われ(私は鼻が悪い方だけど臭うんですけど…)、部屋中にシュシュシュシュシュっ!!!とまき散らされた

今度はそれが臭いって!!!
ベビーがいるのに…。
しかもほどなくしたら、部屋に食事が運ばれてくるのに…。

しょうがないので空気を入れ替えようと、窓を開けたらなんと、網戸が落下
運よく?真下にいたメンテナンスのおっちゃんがキャッチしてくれたのでよかったけど、もし爺ちゃんの頭に直撃!なんてしてたら大変だったわ。

そんなこんなで着いて早々不満いっぱいだったけど、
そのあとおかみがわざわざ空気清浄機をもってきてくれたところから一転。

温泉はお家のお風呂の4倍程度の広さしかない小さな浴場だけど
トロリとしたいいお湯でした。
初温泉の姫も大満足だった様子で、カサカサだったあごやほっぺもスベスベに。

ポカポカ温泉効果か、珍しく夜泣きもほとんどなく。。。

夜中2時間近く寝られなくて、温泉入りに行こうか、いや、でも行っている間に夜泣きしたら大迷惑だし、と散々悩んだあげくダッシュで入りに行ったけど(笑)、浴場まで1分で着くから安心できた。

でもね。壁がめちゃくちゃ薄くて、隣のおばちゃんたちの会話がまる聞こえ!

一人で来るにはいいけど、絶対、カップルにはおすすめできません。
こんな宿、連れてこられたら彼女怒っちゃうよ。
初めから布団敷いてあるしね(ベビ連れには嬉しいけど)





「ふわ~~~良く寝た!!」

到着から1度も姫との接触がなく、「子ども嫌い?」と思わせたおかみだったが、団体客が帰って余裕を取り戻したのか、帰りはあやしてくれたり、よく話しかけてくれた。

散々文句言ったけど、お世話になりました~~。




磯部温泉唯一の観光スポット?である無料の足湯。
が、あいにくメンテナンス日で使えず。


磯部温泉は「舌切雀」の話のゆかりの地でもあるそうです。
これは磯部ガーデンホテル敷地内にある舌切雀の神社。
1時間に1本の電車を待つために、ホテルの中でお土産を買いながら時間つぶし。
当初、旅行会社に案内されたホテルでしたが、さすがサービスが違うな~。




お昼は高崎駅から徒歩15分の高崎市役所21階展望レストラン(中華)へ。



1000円程度で高崎市内を一望しながらランチができます。
ドリンクフリー。
姫が眠ってくれたので、しばし優雅なランチタイム。

その後、高崎駅に戻っておっぱいを飲ませ(駅構内に授乳室あり)帰りました。
帰りはぐずったよ~~。
お菓子で騙したさ。
授乳に時間を取られ、だるま弁当を買ってこられなかったのが、残念。


旅行中は家事の一切をしなくていいので、姫ととことん付き合えたのが良かった。
親子でリフレッシュできた旅。
母娘のふたり旅はくせになりそ~~~

帰宅後、楽しそうな旅行話を聞いたパパが途端に温泉に行きたくなったらしく、
急きょ、今週末も温泉(伊豆)に行くことになったんですね~。
なんと、旦那の両親も一緒です
楽しみっ